Go Around.
note、かなり前から登録はしていたのですがなかなか重い腰を上げれず、このタイミングになってしまいましたが、本日からマイペースに更新していこうと思います。
なぜまたこのタイミングでnoteなのかってところなんですが、
いろんなSNSがあって、自分の活動や生活がかなりライトに投稿できるものが増えて、便利やなぁと思う反面、情報過多になって面白みがなくなってきた感じもあるというか。見るんしんどいときもあるし笑
自分が10代、20代前半の頃って今より情報が少なくて、色んなブログや街にフライヤーや情報を見つけに行く感覚がめっちゃ好きやったなぁと。
あと今は写真とか映像とかで誰でも分かりやすく色々見れるけど、あえての「文章」というか。
自分、本読むのとか文を読むのが結構好きで、文章の楽しさとか魅力って勝手にその人のことを想像するところにあるというか、なんか全部が分かっちゃうより文章で読み手の人が想像するほうがお互いめっちゃ面白いな~今の時代こそそんなんがおもろいんちゃうんかな~とふと一昨年くらいに思い、なんかそんなのが見たい人だけ見れて、こっちも好き勝手に文章をつらつら書くだけのことができたらな~と登録はしたものの、約二年も放置してしまい、早速あかんたれすぎる自分ですが、一念発起して綴っていきたいと思います笑
note上でやりたいことはいくつかあって、
まずは自分の曲の紹介を細かくできたらってのがひとつ。
軽く自己紹介をさせてもらうと、
自分はSPARKEY(スパーキー)という名前で主に関西を中心(呼ばれればどこへでも行きます)に活動している奈良のRapperです。
アルバムやシングル等もリリースしているので各配信会社やCD探してみてください。。。ってかその中の曲をこれから不定期に紹介していきたいと思います。
と、いうことで前置きが長くなりましたが、
2022年12月16日に同じ奈良のビートメーカーでもある「法斎Beats」と「Make Moves」というEPをリリースしました。
Make Moves リンク先はこちら↓
Make Movesは「心が動く瞬間」をテーマに作った5曲入りのEPなんですが、その中で一番先にできた曲が3曲目の「Go Around」
この曲は曲名そのまま「循環」をテーマに書いた曲で、もうひとつのテーマは「息吹1.5」
2021年にリリースした「息吹」ってアルバムの中の「息吹」って曲があるんですが(この曲もまたどこかのタイミングで解説するのであえてここでは省きます)その曲の続きを(つまり息吹2)10年以内くらいにできたらなぁとふんわり思っている頃に法斎Beatsから「Go Around」のもとになる曲が送られてきた。
その曲を聴いた瞬間、この曲は「循環」や。って思って一気にHOOK(サビ)のリリックが降りてきた。
循環ってことは巡るってことやから巡るってことは生命が巡っていくイメージが浮かんで、あ、この曲は息吹から繋がってたんやなって。
だから裏テーマは「息吹1.5」2ではなくて1.5。あえての。
今の世の中、しんどいことやネガティブなことがめちゃくちゃいっぱいあって、悲観的になるとすぐに落ちたり、楽しくあるはずのものが見えづらくなってしまいますが、たぶん全部はぐるぐる廻り廻っているから、深呼吸するみたいに、体の中から外へ、外から中へ循環するみたいに、嫌なマインドも良いマインドに、自分がもらったものを次の世代に循環していけたら。
って曲です。
歌詞も載せておくのでよければどうぞ。
「Go Around」
朝起きて目覚めるまでの時間帯
まどろんだ意識の中
大切なことに気付いた気がした
ふと目が覚めて忘れた
溢れる情報 いらないモノ多すぎて心と頭を整頓
たまにはケータイ電源切って
あるべきように過ごすOne day
なんで?って思うこと嫌なほどある
便利になればその分羨む
良いことも悪いこともみんな疑う
現代が生む 心の暗がり
マインド次第で照らす暗闇
目の前存在 アナタと私
人羨むより自身見つめて
自信つけてアップデートが最高
1.2 深く吸い込んだ空気みたいに
循環する体内から体外
気持ち次第で変わっていくよ大概
1.2 緩く吐き出した空気みたいに
循環する体内から体外
風に乗せどこまでも高くフライハイ
夜が来て眠りにつくその瞬間
まどろんだ意識の中
大切なことに気付いた気がした
眠りについて忘れた
あの日の思い出 年重ねるたび
薄れる記憶と削れる尖り
たまには昔の話でもして
少し盛りすぎてたらゴメンね
あの時こうしてたらとか人生は後悔の連続
誰かを傷つけ傷つけられてみんな成長
痛みがもたらした心の広がり
肩肘張ったいつかの強がり
認めてくれた人の器に
憧れ抱いた自身を重ねて
巡り巡るバトン 渡すイマ
1.2 深く吸い込んだ空気みたいに
循環する体内から体外
気持ち次第で変わっていくよ大概
1.2 緩く吐き出した空気みたいに
循環する体内から体外
風に乗せどこまでも高くフライハイ