見出し画像

女性車両が平気になる鈍感力の磨き方


白杖の白状(こくはく)


女性車両に乗っても慌てなくなりました

  先日、電車に乗っているとなんとなく異様な感じがしました。車内の空気感がいつもと違うのです。

ああ!多分やらかしたのだな、とすぐに悟りました。

 ここは多分女性車両だな!

  周りをみれは解るだろうと思われるでしょうが、見えていないのです!

  感覚とは不思議なもので、人の視線は見えていなくともちゃんと感じるものなのです。

 改札前から考えごとしながら、ホームに来た電車に何気なく乗ったのでやらかしたのですが、これって視覚に障害がなくてもやってしまうことはあるりますよね。

  脳が五 感から情報を取り入れる比率は、健常者なら視覚が87%、聴覚7%、触覚3%、嗅覚2%、味覚1%と言われています。

 失った感覚は他の感覚が補うようになると言われています。余程の状況の時は聴きとる力が増したり、匂いで状況判断ができるようになったりするそうです。

  急激に弱視となった身としては、常によほどの状態なのですが、今のところそれを補う感覚が磨かれているかとは思えないですね。

 視線は感じるが、さりとて第6感が発達している気もしない・・・などと考えれいると、次の駅に到着しましたので、一旦降りて乗り換えました。

 以前なら、居ても立ってもおられず、車両を移っていたはずです。どうやら、鈍感力は発達しているようです。

鈍感力って何感なんでしょうね?



いいなと思ったら応援しよう!