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いろんな事を思ったここ数ヶ月の話し②


Hi, Hola 🤚
続きです。

※なんか話しを引っ張ってごめんなさい😂
 そんな引っ張って書くほど
 面白い文章ではないですが 
 温かい気持ちで読んで頂けたら嬉しいです🙇‍♀️

検査入院まで
私は結構気を張っていました。
もう、後陣痛よりも
私が癌ではないこと、
もしそうでも簡単な治療で済むように、
子ども達がまだ小さい内に
母親を失くす経験をしませんように、
と思っていました。

私はクリスチャンなので
もう全て主に委ねよう、と言う気持ちでした。
『神様は、罪深い私にたくさん子ども達を与えてくださったから、私が全ての仕事を全うするまで生かしてくれるはず』とも感じていました。

入院するまで
夫は相変わらず仕事ばかりで、
帰ってきても
仕事の話しが多いから(とても仕事が好き)
この人、1ミリも心配してないな😂と
思っていました。

入院する朝、早く起きて
私の手を取り
『チョットオイノリシヨカ』
と言ってお祈りしてくれて、
私はその時初めて夫の気持ちを知りました。
夫のカタコトな日本語のお祈りは
いつも感動します。
私はお祈りの途中、
よく涙ぐんでしまいますが
その時は夫が泣いていたので
『彼もいろんな事を考えていたんだ』
とわかりました。

『カミサマ、○○ガ、イタイオモイシナイヨニ』
『癌ジャナイヨニ、クルシミ、イタミ、スベテトッテクダサイ』
『マダ家族ミンナ一緒ニイラレマスヨニ』
そんな事を祈っていたと思います。
夫婦でポロポロ泣いて祈り、
病院に向かいました。

病院についてから、
入院手続きで『個室を希望しますか?』
と聞かれ、『いえ、大部屋で大丈夫です』と言ったのですが、案内された所は個室。
間違えたんだろう、と思って聞いたら
『大部屋の空きがなかったので使ってください』との事でした。
神様からサプライズプレゼントかな?
と思うと、急に安心できて
それからはずっとリラックスして
過ごせました。
恐れていた『後陣痛』もそれほど無くて😭
まるで一泊どこかで旅したような気になりました。個室の静けさと
温かいご飯が運ばれてくる快適さ、
心配して見に来てくれる看護師さんからも
癒しをもらいました。
いつもは自分が世話する方だから
される側になれて嬉しかった

無事に全てを終えて
1週間後に検査結果を聞きに行ったら

『大丈夫でした🙆‍♀️安心しましたね』
と良い結果もらい、ほっとしました😭

まだ家族と居られるし、
子ども達の成長が見られる。
これは、当たり前のようで
当たり前じゃないんですね。
私はまた命を頂いた気がします。

主に感謝です。

読んでくれてありがとうございます。
あなたにも神様の恵みと祝福がありますように。

それではまた♡


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