¡No me digas! と処方箋不要のスペイン
スペイン生活 191日目
今日はいつも言語交換しているスペイン人の友達と一緒にランチへ行ってみた。
ちなみにタイトルの ”No me digas” とは、えー、まさか!、ホントに?みたいな感じの意味なのだけど、つい先日習ったばかり。
そしてその早速習った言葉を友達が言った時の感動具合。笑
あ、まさにこれ習ったばっかりやん!ってなる。
昨日、ズンバのクラスでおばちゃんたちが話しかけてくれたのに、イマイチはっきりわからなくて、もやもやっとしていたところ。
リスニング力弱めなワタシ。
でもそんな私に毎週話しかけてくれるおばちゃん達、ホントにありがとう♥
ちなみにこの間、授業で動画を見た時にめっちゃ聞き取りにくくて、何でなんだろうと思ってたら、話してる人がアルゼンチンアクセントだったらしい。
どこのアクセントかまではわからないけど、聞き取りにくい=スペイン以外のスペイン語アクセントだと思っている。そして大体その通り。
でも今週、代打で来たコロンビア人の先生、めっちゃ聞き取りやすかったし、授業わかりやすかったな。
このアクセントに関しては英語も一緒なんだけど、基本的にブリティッシュアクセントはとても聞き取りづらいと思っていて、同じくニュージーランドとオーストラリアも私には聞き取りづらい。
まぁシングリッシュもインディアンアクセントもそうだけど。むしろ聞き取りやすいアクセントってナニ?っていう。やっぱりカナダかな。
そして本日のタイトルの2つ目、処方箋の話。
日本だと処方箋が必要な薬が、スペインでは処方箋不要で買えたりする。
ちなみにピルはさすがヨーロッパなだけあって、もちろん処方箋不要。
シンガポールも実は必要で、私の友達はよく安くて、処方箋不要で買えるバンコクで買って帰ってきていた。でもスペインは不要。
そして私の喘息の吸引薬。アドエアと言う薬をいつも使っている。
これはさすがに処方箋必要だろ!と思っていて、でもシンガポールから持ってきていた分は全て使い切ってしまった。
この2週間ずっと天気が悪くて、雨が降るとめちゃめちゃ咳が出る。
うーん、これは病院行って薬もらった方が良いかなー、ほっとくとひどくなって、咳で夜眠れなくなっちゃうもんな、でも同じ薬ってスペインにもあるのかなーとだらだら思っていて、まぁとりあえず薬局で聞いてみるか!と今日思い立って、薬局で薬の写真を見せる。
でも日本語名だし、よく考えたら英語でも名前知らないわ…って事で、とりあえず薬の英語名を調べ、英語版の写真を見せた結果、同じ薬あるよ!これでしょ!と見せてくれた。
あれ、でも処方箋必要だよね?って聞いたら、いや要らないよと。
え????
処方箋要らないの???
でもこれちょっと高いけど…って言われて、約42€。まぁ確かに安くない。
でも咳と私の安眠には代えられないので、お買い上げ。
日本語はアドエア250だけど、こちらではSeretideと言う名前らしい。
でも見た目は日本語でもほぼ一緒やん?シンガポールから持ってきたのは一番強い500だったけど、とりあえず250にしてみた。
これで咳が落ち着くと良いなぁ。たぶん私の記憶の中で病院に行かずに済んだのは台湾くらいで、カナダ、シンガポールは何かと病院にお世話になってた。
最初に喘息の薬を処方されたのはカナダだったし。(私は小児喘息ではなく、大人になってから咳喘息になった人)
これで早く咳が止まると良いなぁ。
今日のトップ写真は友達と一緒に食べたコロッケみたいな。その名もBomba(爆弾)ちょいピリ辛で美味しかった!