タイフェスティバル2024に行ってみた結果、人の多さに驚いた。今更ながら【引き寄せの法則】で引き寄せた出来事。
仕事で偶然タイフェスに訪れる機会がありましたので、そこでのレポートをお伝えします。ハッキリ言います。コロナ以降イベント関係の活気は下がり気味でしたが、このフェスではっきりしました。
人々の活気は元通りになっています。
歩く人たちも前回のタイフェスより人数が多いと驚いていました。私自身はフェスに参加するような人間ではないため、私の意見があまり参考になるかはわかりませんが、本日は現地で取ってきた写真とともに振り返りたいと思います。
では、目次をご覧ください。
【初参戦!タイフェス】
仕事でなければ絶対に来なかったであろう「タイフェス」。いざ行ってみると日本とは違う雰囲気を感じました。売っているものから食べ物まで、なにからなにまでタイ。とは言うものの、歩いている人たちは日本人が圧倒的に多かったです。もちろん諸外国の方やタイの方もいましたが、開催が日本ということもあり日本人が多かったですね。
タイへの興味は若者にも浸透しつつある現代でのタイフェスは、想像以上に盛り上がっていました。タイといえばなんだろうと考えた時にパッと思いつくのが「タイ米」「ドリアン」「マンゴー」などなど、南国系のものだと思うのですが、一番盛り上がっていたのはビールでしたね。暑かったですし、みんな飲みたがっていました。
他にもタイの音楽が流れていたり、タイで有名な歌手が来たりしたそうです。私は仕事でライブは見れなかったのですが大盛り上がりだったそう。
全体的に明るくハッピーな雰囲気でした。タイ古式マッサージなんかも表でやっていたり、異様な光景も多々ありましたがタイらしくよかったのではないかと思います。
【タイフェスで発見したあの人】
私的にタイフェスで一番の喜びがありました。それはなんと「あの人」に会えたこと。
「あの人」というのは、青汁王子の元マネージャーである『澤田くん』こと「澤田享佑(さわだきょうすけ)」さん。青汁王子こと、「三崎優太」さんの動画を見ていた時に偶然画面に登場したのが彼でした。その動画は、起業家の「溝口勇児」さんと三崎さんの対談だったのですが、突然現れた若い方に「誰だろう?」と思っていました。
話を聞いていた段階で、元マネージャーをやっていたということを知ったのです。過去にも沢山のユーチューバーの方とコラボしていたり、youtubeの裏方としても動いていたそう。街録チャンネルなんかにも出演し、私が思っている以上に優秀で有名な方でした。
左から三崎さん、澤田さん、溝口さんです。チャンネルもぜひ見てみて下さい。
さらに驚いたのが、澤田さんを動画で拝見した翌日にタイフェスにて彼にお逢いできたということ。まさか本人がタイフェスにいるとは思うわけがなく、恐る恐る声をかけてみたのですが、気さくに挨拶をして下さいました。
「一度見ただけでそんなに嬉しいか?」
なんて声もあるかと思いますが嬉しいんです。なぜだと思いますか?
本人に会えた喜びも確かにあります。あるのですが、私が特に喜びとして感じている点は、「あちら側の世界を垣間見れたこと」なのです。
「どういう意味だよ!」
とおっしゃる方もいると思うので説明させて頂きますと…
言ってしまえば、テレビやyoutubeの世界を肌で感じられたという喜びですね。言ってしまえば、「手が届くと思ってなかったものが目の前まで来た感覚」に近いのではないでしょうか。
私は、この感覚をとても大切にしていて、いつでもこれを掴むために行動しています。普段は個人事業主として、便利屋さんとして沢山の会社様の手伝いをしていますが、ここまで個人で仕事が続いているのも、掴みたいと思っていた「社長」という存在に近付きに行ったからだと思います。
私がインターネットで影響力をつけたいと感じていたところ、澤田さんのような方と会う事ができた。これも一種の引き寄せなのではないでしょうか。
と、私の感じた話は次に項目で話すとして、今回澤田さんは「スイカスムージー」の特別キッチンカーにいました。動画なんかを撮っていたところを見ると、裏方としても動いていたのではないでしょうか。存在感は凄かったです。
今回、タイフェスは混雑していましたし、私も澤田さんも仕事中ということもあったので、長話はできなかったのですが短い時間でも分かる人柄の良さに、ぜひまたお会いしたいと思いました。
【引き寄せの法則なんて馬鹿の考えること】
タイフェスから突然の話になってしまいますが、久しぶりにこんな話をしようと思います。『引き寄せの法則』なんて馬鹿にされることも多いですが、こんな言葉があります。
「先頭を歩いてる人間っていうのは、いつもひとりぼっちで、そいつは皆から笑われて、おかしな奴に見えるもんなんだよ」
なにかを信じて突き進むって周りからみたら馬鹿に見えるものなんですよね。この言葉は映画作家、映画監督であり、映画プロデューサーの「伊藤太一」さんの言葉です。
私はこの言葉を最近になって知り、とても大切にしています。ずっと言われていた言葉を実績のある伊藤太一監督がズバッと言い切ったことに高揚感を覚えたほどです。
なりたい自分を信じて疑わず、そこに向かって無駄な行動は省く。真っ直ぐに夢だけを追う。この大切さになかなか気付けないのが今の現状だと思います。どこか遠回りをしようとしてしまう。今やっていることが本当に夢に必要なことなのか。しっかり考えるべきなのです。
そこで大切なのが「引き寄せの法則」です。「引き寄せの法則」って現代において胡散臭い言葉になりつつありますので、引き寄せの法則という法則をここで理解しておきましょう。
引き寄せの法則は、「願えば叶う」なんて単純なものではありません。例えば「サッカー選手になりたい」と願っていた子ども、A君とB君がいるとしましょう。
A君はサッカー選手になるために、毎日毎時間サッカーの練習をしています。それに対してB君はサッカー選手になりたいけれど家で漫画ばかりを読んでいます。
この時点でどちらがサッカー選手になれるでしょう。これだけだと間違いなくA君ですよね。B君は漫画に気を取られてしまっているのです。A君のように一度夢を掲げたら、その夢に向かって一直線になる。このような人にこそ引き寄せの法則はハマります。
と、これだけだと小学生でもわかるのでもっと現実的な話をしていきます。
【引き寄せの法則の極意】
毎日毎日サッカーの練習をするのはいいかもしれませんが、毎回リフティングだけの練習をしていたらどうでしょう?それはサッカー選手になるための正しい練習法と言えるのでしょうか。そう、正しいやり方を知る必要があります。つまり、本気で夢を叶えたいなら正しい道を探さないといけないのです。これに関して、自分で努力しなければいけません。
ですが家の近所にサッカーの強い学校がなかった場合、良いクラブチームに入るためのお金がなかった場合、大怪我をしてしまった場合、本当にサッカー選手になることができますか?
「できないんです」
ここが「引き寄せの法則」のミソなのです。
「引き寄せ」とは言っていますが、法則を引き寄せているのは結局のところ、あなた自身なのです。
なりたい自分を強くイメージすると、その自分にフォーカスします。意味のないこと、大切なことを精査できる力が身に付き、健康に気を遣い、しっかりと教えてくれる人に出会うことができるのです。なにもしないで引き寄せられると思っていてはいけません。引き寄せの法則とは、あなたの努力に名前を付けているだけなのです。
そして忘れてはいけないのが、「運」が関わってくること。「運」で左右されることは必ずあります。言い換えればそれは「必然」なのかもしれませんが、今回は「運」としておきましょう。努力ではどうにもならないこともあるというのは、忘れてはいけません。
これを踏まえて引き寄せの法則として努力し続けなければいけないのです。これが夢を追っている人間が馬鹿だといわれる所以です。夢を叶えたことのない人間は、夢を叶えることに怯えます。安定的な生活を信じるのです。
安定なんてどこにあるのでしょう。探したって見つからないかもしれません。夢なんて叶うのでしょうか?それも分かりません。先の見えない道を人は歩くのです。怖いですし勇気がいりますよね。それでも生きるために進まなければいけないのです。怖がっている人、勇気のない人は、これを笑う事によって安心感を得ます。
【夢を追う事のつらさ】
冒頭で紹介した澤田さんのような方は、死に物狂いで行動した一人です。大学時代周りのみんなが普通のアルバイトをする中、自分を筆頭に営業などを行っていたといいます。その後もガス営業をして借金を抱えたりもしましたが、諦めない心で戦いました。Facebookで、ある社長に直接DMをしてタイで仕事をさせてもらえるように直談判もしたようです。タイでは営業のために使う英語を丸暗記し、戦っていたそう。もちろん成績がよかったようなのですが、鬱っぽい症状に見舞われ数週間の休暇をとりました。その後日本に戻ると、当時若手起業家だった「三崎優太」さんに直接連絡をしたそうです。
この経歴を見るからに、普通に生きていては手の届かないものにずっと手を伸ばし続けているように感じます。自分にはできるという自信がこの行動力に繋がっているのではないでしょうか。もちろん本人にしかわからない葛藤があったり、苦しみがあったりしたのでしょうが、澤田さんにはその逆境を乗り越える力があったのは間違いないです。今でもその逆境と戦い続けているのかもしれませんが、彼のような努力のできる人間に勝利の女神は微笑むのです。
澤田さんの行いを「引き寄せの法則」なんて言葉で表していいのかは分かりませんが、自分のことを凡人だと、何者でもないと思っている私のような人たちは、このような行動を「引き寄せの法則」と定義し行動することが大切だと感じます。実際、私が行動し続けてきた先に澤田さんはいました。進む道に彼はいたのです。こんな喜びが他にありますか。
なにかを始めるのに遅いなんてことはないと言いますが、私もそう思います。今日が一番若い日ですので、やりたいことがあれば前向きに進むことが一番の近道です。乗り遅れたなんて考えてはいけません。乗り遅れるもなにも、あなたは夢を掴むために必要だった行動をしてきただけ。生れた環境、育った環境が違えど、学びたい、叶えたいという気持ちに火を灯すことは平等にできます。灯った火に風を与え大きくし、全世界を照らすのです。もし今、あなたに夢がないのなら小さな火からつけてみませんか。
その火はきっと大きく育ってゆくはずです。
【感想、まとめ】
ここまで読んで頂き誠にありがとうございます。最近では読んで下さる方も増えてきて少し緊張気味の私ですが、自分の色を壊さないように書き続けたいと思います。いつも何について書けばいいのか悩むタイミングがありますが、完全に私が気になった記事だけになっているので、少々ブログ感が出てきてしまっていますが、飽きずに読んでやってください。
「こんな記事書いてほしい!」
「書きたいのに書けない」
「このニュースについて調べてほしい」
なんて考えがありましたら、私のほうで書きますのでぜひコメント等で伝えて下さい。できる限りのことは頑張り記事にしてみます。
今回の記事で特に伝えたかったことは、「新しい領域に足を踏み入れる勇気をもつこと」です。私は2024年に30歳になりました。30歳になった自分には、優しい妻がいて、可愛い子どもたちがいます。個人事業主としても活動し始めましたが、なにか物足りなさを感じてしまっています。それが家族との時間だと気付いているのですが、なかなか時間を確保できるほどの領域に辿り着けない。この悔しさから日々新しいことに挑戦しています。
過去、私は鬱になりかけ、目の前の道が真っ暗になった時がありました。そんな時に会社という組織から個人事業主という新しい領域に足を踏み入れ、沢山の社長に会いに行くという行動をし、新しい仕事に挑戦してみるということをしてみました。すると徐々に道が照らされていったのです。その結果が今私が歩んでいる道になっていると確信しているので、現在では強く地面を踏みしめながら歩くことができるのです。
怖いけど一歩踏み出すこと。私はこれを強く伝えたいです。今まで行ったことのなかった場所、行くつもりもなかったタイフェスという場所での出会い。新しい場所ではなにが起きるか分からないのです。良い事もあれば悪い事もある。ですがそれを受け止める器があなたに備われば、今後なにが起きても立ち向かっていけると思いませんか。応援しています。
では本日も誠にありがとうございました。下記の記事もご覧になって頂けますと幸いでございます。