ADHDの馬鹿野郎。あなたなりの生き方サポートしますよ。頭が沸騰しそうなら読んで下さい。
ADHDの馬鹿野郎。あなたなりの生き方サポートしますよ。頭が沸騰しそうなら読んで下さい。
最近この言葉増えてきたと思いませんか。過去の偉人はみんなADHDだった。絶対後付けでしょ。この記事では、ADHDに悩む人たちを勇気づけたいという思いで書きます。気持ちが暗くなってしまった人たち、ぜひ読んでみて下さいね。
【ADHDとは?】
●解説
ADHD(注意欠陥・多動性障害)は、注意力の不足、衝動性、そして場合によっては過度の活動性を特徴とする脳の発達障害です。ADHDは一般的に、子供期に最も診断されますが、成人になっても症状が続くことがあります。この障害は、学校や職場での成績、人間関係、日常生活に影響を及ぼす可能性があります。
ADHDには主に3つのタイプがあります:
主に不注意型(旧称ADD):主な症状は不注意で、多動性や衝動性はそれほど目立たない。
主に多動性・衝動性型:多動性や衝動性が顕著で、不注意はそれほど目立たない。
混合型:不注意、多動性、衝動性のすべての症状が見られる。
ADHDの原因は完全には解明されていませんが、遺伝、脳の構造や機能の違い、および環境因子が関与していると考えられています。治療方法には、薬物療法、行動療法、スキルトレーニング、心理教育などがあります。適切な支援と治療を受けることで、多くの人がADHDの症状を管理し、生産的な生活を送ることが可能になります。
ざっと調べると、こんなところでしょうか。実際に当てはまる点は、ありますか?一項目ずつ紐解いていきましょう。私の記事は、心理教育と称しまして、話をさせて頂きます。
●ADHDですが、なにか問題でも?
ADHDが『病気』というくくりに入るのだとすると、それ以外の人の事をなんと呼ぶのでしょうか。『ADHDじゃない人』『一般人』とでも呼べばいいのですかね。芸能人やYouTuber以外の人を『一般人』と呼ぶことがありますが、一般でない人はいったいどのような人なのでしょう。
差別とまでは言いませんが、人は人に順位や優劣をつけたがります。なぜなら、自分が常に有利なポジションにいたいからです。これは私もそうですし、きっとあなたも同じ考えなはず。「おまえはADHDだから」などと罵ってくる相手よりは、優位な立ち位置にいたいですよね。ただ、あなたはそうしない。なぜなら、ただ単に面倒だからです。罵ってくる人は、いったいなにをしたいんでしょうね。その言葉の先になにがあるのでしょう。どのような返答を待っているのでしょう。
ADHDと医者に診察されたからといって、完璧なADHDになってはいけませんよ。医者の言葉というものは強力で、診察を受けると、風邪なんてひいていないのにも関わらず、風邪っぽく感じるものです。何事も真に受けない事です。自分自身を自分自身で決めつけると、本当に想像通りの自分になってしまいます。この辺りから、思考を柔らかくしていきましょう。
【思考を柔らかくするコツ】
●世界の中心は、あなただということを知ること
これだけは絶対に覚えてほしいことなのですが、世界の中心はあなたです。これは間違いない事実です。他人の意見に耳を貸してはいけません。耳は傾ける程度でいいのです。耳を傾け、自分に合う内容なら実践する。このくらいの感覚で人の話は聞くようにしてください。「仕事中に嫌な事を言われて傷ついた」「忘れ物が多い自分が嫌だ」こんな風に思うかもしれません。そんなこと思うことは一切ありません。
「仕事中に嫌なことを言われて傷ついた」
問題ないです。嫌なことを言われて傷つくのはみんなそう。あなただけではありません。嫌なことなどすぐに忘れる努力をしましょう。仕事上の失敗であれば、しっかりと反省し、やり直せばいいのです。やり直してもやり直しても失敗が続くようなら、一度手を止める。上司や同僚に相談する。どうしても無理なら、無理だと言う事をきちんと伝える。焦ってやろうとせず、冷静になることが大切です。
「忘れ物が多い自分が嫌だ」
これもみんな共通です。忘れ物が一切ないような人はいませんて。前日にしっかり準備すればいいのです。必ず必要になるものは、玄関の前に置いておきましょう。棚かなにかを置いて、その上の物が全部バッグやポケットに入っていたら大丈夫。それすらも忘れてしまうのなら、いつも持ち歩くバッグを決めてしまうのです。その中にスマホ以外の物は、全て入れておきましょう。スマホは、家の中でも使いますからね。
同時に色々なことをしなくてもいいです。みんな一つずつこなしているのです。パソコンで仕事をしながら、動画を見る。料理をしながらスマホをいじる。わざわざ同時にやろうとせず、一つ一つを終わらせていったほうがいいに決まっています。同時作業では、どちらかに少しの支障をきたす場合がありますし。わざわざ一度に沢山のことをしなくてもいいんですよ。
●決めつけから発症する病
心の病気は、自分を自分で縛りつけることで発症します。風邪だと思うと、風邪っぽくなるのと同じように。ADHDだと思い込み過ぎではないですか?医者に言われたから、あなたはADHDなのですか?では、診察前だったら、あなたはADHDではなかったのですよね。ADHDと診断されなければ、あなたはADHDではないんですよね。病は気から。これは間違いなく言えます。時に、「自分の病気が分かってホッとした」という人がいます。それは良い事だと思います。思いますが、ホッとして終わらせないで下さい。対策をしなければいけませんよね。
病名が分かって安心する気持ち、凄くわかります。分かりますが、次にどう動きますか?
「私ADHDだし」「ADHDだからできないんだ」このような考えになっていませんか?
ADHDだってできます。ADHDだからって諦める理由にはなりません。病気を盾に行動を怠った人間は、病気に侵されます。病気を武器に行動した人間は、病気に打ち勝てます。その後の行いがなによりも大切なのです。
悩んでいる人の特徴は、人の話を聞かないことにあると思います。なんでもかんでも自分ひとりで解決しようとするのです。人に頼るのは悪い事だと、子どもの頃から教わりませんでしたか?それは間違いですよ。沢山頼ってください。助けてくれる人は沢山います。巡り合えていないだけです。では今日まで巡り合わなかった人。なぜ出逢いがなかったのでしょうか。それはただ、行動していないからです。行動すれば出逢いはあります。なんでもいいので始めるのです。恥ずかしいことなんてありません、なんせ誰もあなたを気にしていませんから。気にしていないということは、悪い意味ではなく、全力でアピールしていない人には、そもそも興味を持たれないということです。
あなたがアイドルのオーディションをしたとしましょう。あなたが考える最高なアイドルグループです。猛烈にアピールしてくる子と、なんのアピールのない子じゃ、一目瞭然じゃないですか?このように、人が人に興味を持つ瞬間というのは、相手の得になる時だけなのです。なのでまずは行動してみること。とにかくアピールしまくることです。宝くじだって買わなきゃ当たりませんからね。
そして、人の話に耳を傾ける事。だらけている人の大半は、聞く努力をしないのです。間違った自分の世界を持ってしまっているがためです。努力の仕方が分からない方もいるようですが、努力とは一生懸命ということです。まずは、相手の話を一生懸命に聞くようにしましょう。このような形で、決めつけからの脱却をするのです。
●未だに言われる引き寄せの法則
引き寄せの法則、よく聞く言葉ですよね。「願えば叶う!」ってやつです。これも捉え方に注意ですよ。願っているだけで、本当に夢が叶うと思いますか?願うだけならそんなことはないんです。願いながら行動すること。これにより『引き寄せの法則』の効果が表れます。自分はADHDなんかじゃないと思って行動するといいですよ。行動って具体的になにをすればいいのでしょう。この辺りを掘っていきますか。
【ADHDが行動すべき3つのこと】
●夢を持て
人生に生きる意味、目標を見出すのです。子どもの頃に描いた夢を覚えていますか?私は「忍者」になりたかったです。ただ、成長していくにつれて、忍者になんてなれないと暗示をかけ始めるのです。正直なれます。忍者にはなれます。忍者の恰好をして、江戸村で働けば、それは忍者です。スタントの勉強をし、スーパー戦隊として、忍者役を待つという手段もあります。ミュージシャンになりたい、サッカー選手になりたい。夢を夢だけで終わらせない方法は、山ほどあります。本気でサッカー選手になりたくて、サッカー選手になっている人は、実際にいます。その人は、あなたより本気のレベルが高かっただけの話。あなたも本気になればできますが、現役サッカー選手の本気を舐めてはいけません。そのくらい本気になれるのかというところです。
それならば、どのようにサッカー選手の夢を叶えればいいのか。これにはゲームという方法がありますし、物語を書き、自分を主人公にすることによってなれます。理想とは違う形かもしれませんが、なれます。もう一度言いますが、実際のコートでサッカーをプレイしている本物のサッカー選手になりたいと言う方。そのような凄まじい人は、とうの昔にサッカー選手になっています。現実に目を向け、自分なりに夢を叶えるのです。
夢は一つではありませんから、いくつも持つことをオススメします。私は忍者の後、バーテンダーになりたいという夢を持ちました。小学校6年生では、自由研究でカクテルについて調べたほどです。実際に高校を卒業してバーテンダーになりましたが、私はただバーテンダーになりたかっただけでした。その先をなにもイメージしてなかったのです。その結果、夢を解消してしまいました。そして次にやりたいことを探した時に「映画監督になりたい」と考えました。その時に夢は一つじゃないんだと気付いたのです。
映画監督もしたい、芥川賞がほしい、椅子職人になりたい。このように様々な夢を思いつきました。この中でどれを選ぶか。私の場合、全部選びます。しかも、私の夢はもっとあります。10本指をはみ出してしまうかもしれないくらいです。夢を持つことは生きることと同義です。生きている過程で夢を探し、生きている過程で夢を叶えることを目標にすればいいのです。毎日コツコツ一歩ずつです。
●自分を肯定しろ
常にネガティブモードより、断然ポジティブのほうがいいです。ネガティブもポジティブも伝染しますので、常にポジティブでいることを意識しましょう。ポジティブでいることが辛いと感じるかもしれませんが、当たり前の性格にしてしまえば、辛いもなにもありません。せっかく生きているのなら、ネガティブよりポジティブがいいに決まっていますよね。ネガティブでよかったことがありますか?多分嫌な事ばかりが続いたと思うのです。逆にポジティブで過ごしていた場合、意識の変化からポジティブなことばかり起きるようになります。
それもそのはず、ネガティブな時は、ネガティブな部分に強く目が行くようになり、ポジティブな時は、ポジティブな部分に強く目が行くようになるからです。結局は、感じ方と捉え方です。もっと自分を肯定し、信じてみて下さい。ポジティブで悪い事はなにもありませんよ。この部分はさっそく実践です。自分が一番だと意識して、ポジティブに強く生きて下さい。
●朝早く起きろ
一日をポジティブで過ごすためには、早起きが欠かせません。私は朝4時に起きるという、お年寄りのような生活を継続していますが、これには深い訳があります。私自身が、本当に行動できないからです。身近で始められ、感覚的にも感じやすい早起きを選んだのは、自分の行動に嘘をつけなくするためです。朝早く起きるだけでいいんです。他になにもやらなくとも、朝早く起きるだけです。他になにもやらなくてもと言いますが、人は必ずなにかをやってしまいます。その中で思うのです。「まだこんな時間か」と。トイレに行って、着替えて顔を洗って、コンタクトをつけて、朝ごはんを食べて、歯を磨いて。「まだこんな時間か」きっとこう思うのです。早起きは三文の徳とはよく言ったもので、まさにその通りです。慣れてくると、朝から読書をしたり、散歩をしたり、仕事だって手につくようになります。
「4時起きなんて眠いだろ」そう思う方も多いかもしれません。この回答は簡単です。夜早く寝ればいいのです。私の場合。0時ピッタリには、意地でも寝るようにしています。夜早く寝て、朝早く起きるのです。たまに、夜遅く寝るのも、朝早く起きるのも変わらないという方がいますが、全く違います。朝は、ゆっくりとエンジンをかけていくべきですし、夜は早く寝て脳みそをリセットすべきです。これは特異な例なのですが、ぜひ真似してみて下さい。睡眠の適正は6~8時間と言われていますので、ご自身で調整なされて下さい。私の場合は、過去のバス運転士の経験から、短時間睡眠の癖がついていますので、四時間でもスッキリとした睡眠がとれるのです。
「そんなに寝ないで体は大丈夫なの?」という質問があると思うのですが、全く寝てない訳じゃないです。一日の空いた時間で睡眠をとるようにしています。例えば昼休憩だったり、空いた10分間だったりです。朝早く起きて、睡眠を分けるというのが、私のスタイルです。
【今後の対処について】
●結局ADHDは、治るの?
治るかどうかは自分次第です。治る治らないというものなのかどうかも、微妙なところですが。天然ボケな人、可愛いで片づけられるこの人種は、治りますか?治る治らないではないですよね。ADHDと言われた場合は、結局どう付き合っていくかです。ADHDだから天才だと自分を鼓舞するか、ADHDだから自分は劣っていると凹み倒すのか。この違いだけでも大きな差が出てくるはずです。心の持ちようが全てですよ。
忘れものをしてしまう、言われたことがうまく理解できない。このような悩みでも、それ自体が絶対的に悪い事だと決めつけない事です、忘れ物をしてしまっただけですし、言われたことがうまく理解できないだけです。死んでしまうわけではありません。あまりにも悩むようでしたら、環境を変える事です。世界は広く様々な職種、生き方があります。型に囚われず、あなたは一番あなたらしい生き方をすればいいのです。
●アドバイス
集団の中では、少数派になってしまうと思いますが、気持ちを強く持って下さい。人は仲間が多いほど饒舌になるものです。立場の弱い人の気持ちが理解できなくなります。それが人間の本能なのでしょう。生き残るために弱い者を陥れ、優越感に浸るのです。そんな輩の意見は鵜呑みにせず、自分を肯定し、自分の意見をしっかりと主張してください。あなたは変じゃない。普通でもない。特別なんです。真っ直ぐ横並びに歩き続ける人生と、たまに寄り道できる人生。あなたはどちらが楽しい人生だと思いますか?このご時世、安定ばかりを求める人が増えてまいりましたが、どうでしょう?みんな楽しい顔をしていますか?辛い、キツイ、嫌だ。そんなことばかり口にしていませんか?
私の人生は、物凄く面白いですよ。破天荒ですし、毎日変化がありますし、キラキラ明るく輝いています。生きるって気持ちいことなのだなと思っています。それもこれも、私にもADHDの疑いがあったからです。いや、検査をしていないので分かりませんが、私もADHDでしょう。社会不適合者ですし、会社という組織に馴染めません。馴染もうともしませんでしたが。なんせ我が道を進んでいた方が楽しいですから。鬱だって経験したことがあるんです。真面目に生き過ぎていたせいですね。人のために生きた人生では、最終的に自分を失いました。生きる希望を失いました。そんな人生とは、キッパリお別れしましたが。下記の記事で紹介していますので、お時間がございましたら、ぜひ読んでみて下さい。
【感想、まとめ】
今回の記事を書こうと思ったきっかけは、最近あまりにもADHDという言葉を聞くようになったからです。そんなに言うことじゃなだろうと思っていた矢先、直近一ヶ月の間、様々な場所でこの話題を聞きました。どうやったら悩んでいる人に勇気を与えられるか考えた結果、このような文章になってしまいましたが、いかがだったでしょうか。「おまえだからできるんだろ」のような言葉もあるかもしれませんが、私だからできることもあるでしょうし、逆を言えばあなたにしか出来ないこともあります。この世の中、みんな違うのです。同じ人なんていない中、地球という星の元に集められたのです。共同生活をしているわけですから、合う人、合わない人がいて当然。無理に合わせようとしなくてもいいですし、合う人を探せばいいのです。自分をADHDだと決めつけず、行動し、ポジティブに生きてみましょう。早起きをして一日の体感時間を増やすと、やれること、思いつく事が増えていくと思いますよ。
どうしても悩みが解消しないのならば、私に一度相談してください。コメント欄でも、SNSからでも、どこからでもお待ちしております。まずは誰かに相談、これも大切なことですよ。
https://x.com/atsushisan0424?t=ce--eez5xngHbb-StK6nyQ&s=09