雨すらも気にしないようになれれば、あなたは最強になれる!?俺が実践した3つのこと。
さっそく結論から言わせて頂きます。
①小雨くらいで傘はささない
➁雨への嫌悪感を捨てる
③雨の中に良いものを探そうとする
の3つからお話していきます。
①小雨くらいで傘はささない
雨で濡れるのは確かに嫌ですよね。俺にもそんな時期がありました。今でも本降りの雨の場合は、さすがに困ることがありますが、、、。
小雨くらいを気にしていたら、雨をどうしようかと考えてしまう時間が増えてしまうことになります。
考える時間というのは、必要なもの以外はなるべく切り捨てることが大切です。なぜか?
時間は有限だからです。大切な時間を大切にすることを考えましょう。ただ、時間を短縮するのではなく、時間を大切にするということを忘れないで下さい。
時間を短縮するということは、時に、時間を本当に大切に出来ていないことがあります。
例えば、仕事。
雑にこなして終わらそうと考えると、時間の使い方の質が悪くなります。後でやり直しの作業があった場合、それは大きな時間損失になるからです。
突然ですが、スピード違反で警察にお世話になったことはありますか?
お恥ずかしながら俺はあります。
しかも3回ほど。
原付に乗っているとよくあるんです。
30kmで走らなければいけませんからね。
と、その話はさておき。
その時に毎回言われる、お決まりのセリフがあります。
「スピード出して、警察に捕まったら逆に時間かかっちゃうでしょ」
これだけは、まさにです。
ぐうの音も出ません。
遠回りの方が早いことも沢山あるのです。
なんの話がしたいのかと言うと、毎日の生活の中での小雨くらいなら、晴れてる時と同様に、あまり気にしないということ。
その時間すらも良いものだと思い生活すること。
はじめはもちろん気になりました。
雨が肌に当たるだけで「濡れるから嫌だ」と思ってしまうんですよね。
まずは挑戦することです。
小雨を気にしない、やってみて下さい。
そして次に。
➁雨への嫌悪感を捨てる
雨ってイメージ的にも悪いものじゃないですか?
でも昔は、雨を降らすために雨乞いをしていたり、嫌な予定の日など、雨に感謝する部分があると思うんです。
自分の都合の良い時だけ、雨を使うってなんだか嫌な感じですよね。
嫌悪感というのは、自分の中から生まれてくるものです。まずは、その感覚から捨てること。
嫌だ嫌だと言っているうちは、絶対に良いものになりませんし、なにも変わりません。
嫌なものを受け入れてから、自分の中で整理する。
今嫌だと思っているこの感情は果たして必要なものなのか?
一度考えてみましょう。
もしかしたら、嫌だと思っているだけだからこそ、こんなにも嫌悪感に苛まれるのではないでしょうか。
③雨の中に良いものを探そうとする
次に、雨が降って良いことを探すことをしてみましょう。
雨が降ったら、今日はプランターに水をやらなくても良い。
雨が降ったら、今日は仕事が休みだ。
雨が降ったら、、、
僕が初めて雨を受け入れることが出来るようになったのは、憂鬱な気分で下を向いて歩いている時でした。
アスファルトに水溜りが出来ていて、そこに雨粒が落ちると波紋が広がる。
その水溜りに信号の赤や青、黄色が反射して、なんと景色までも写っていたんです。
晴れている日には見れないこの景色を、純粋に素敵だと思いました。
それから僕の中で雨への見方が変わり、雨が降っても嫌な気分になることがなくなりました。
そのおかげで、雨での稼働も苦ではなくなり、毎日動きやすくなりました。
まずは自分の心を変える。
見る視点を変えることによって、素晴らしい時間の使い方が出来るようになります。
もちろん俺だって、本降りでビショビショになった時はさすがに困りますが、それでも「ビショビショになったからこそ出来ることがある」と考え、暖かいお風呂に入ったり、特別に温泉に行ったりしています。
今起きたことで落ち込むのではなく、今起きたことをどうやって解決するかを考えるのが先です。
起きたことにくよくよしていては、どうにもなりません。
なにか出来ることを探し、とにかく一歩踏み出してみる。
その間に新しいアイディアや、新しい発見があったりします。
前に進み続けることによって、何かが見えてくるのです。
そのなにかは、人それぞれ。
あなたにふさわしい何かを探す旅に出ましょう。