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六歌仙の会

世田谷の隠れ家サロン創-SOU-です。

今回は山形のお酒、六歌仙の会でした。
六歌仙さんとの出会いは、米どころ山形へ旅行へ行った際
ふと思い立って、六歌仙さんにアポをとり蔵を見学しに行ったのがキッカケでした。

※六歌仙さんの蔵見学は「希望日の3日前までに」とHPにご案内がありますので、本来は余裕をもって連絡するのがおすすめです・・・。
https://yamagata-rokkasen.co.jp/kurakengaku/

蔵を見せてもらい、お話を伺い
いつもの如く、たくさんお酒を購入してまいりました。

そこで買い付けたお酒たちを楽しむ六歌仙の会。
いただいたお酒はこちら。


商品ごと、味わい・香りの方向性が異なり、とっても個性豊かでした。
酒蓋のさくらんぼマークもかわいいです。

六歌仙のお酒は、
原材料の98%が山形県産のお米で出来ていること。
また、通常日本酒を作るために使用される酒米ではなく
食用米(ゴハンとして頂く用のお米。)を使って出来ているものがあるのも特徴のひとつです。

今回のお気に入りはこちら。

六歌仙 五段仕込み純米
昔ながらの日本酒のようなしっかりとしたアルコールの芳香がありながら
えぐみや、重さがはなく、軽やかで飲みやすいお酒。
お酒だけいただいても、お食事と一緒にいただいても楽しめるのではないかと思います。
ブランド名も背負った商品なので、ファースト六歌仙にもおすすめです。

六歌仙のお酒はオンラインでもご購入いただけます。
山形旅行の際は酒造見学も大変おすすめです。
●六歌仙オンラインショップ
https://yamagata-rokkasen.co.jp/ec/
●六歌仙HP
https://yamagata-rokkasen.co.jp


そんな六歌仙のお酒をさらに美味しくしてくれるお料理は
美食家で議員、木下謙次郎氏の大正時代に発刊された著書
「美味求眞-びみぐしん-」の研究をされており
教育・人材教育サービス会社の代表でもあられる
河田さんのお料理でした。
https://www.bimikyushin.com

毎度手作りのお品書き&この日のお料理がこちら

六歌仙に因んだデザイン。
中央にレイアウトされているのは
平面として見るとヘキサゴン(六角)
立体の図形として見ると升酒(四角)
に見えるパターンがあしらわれています。

●梨とかぼすの和物
旬の梨を塩とかぼすで和えたもの。
柑橘の爽やかな爽やかな香りと梨の優しい甘さを
程よい塩気が引き立てます。

●焼きサバのほぐし身ときゅうりの糠漬け
山椒、ピンクの穂紫蘇の香り、塩気でお酒が進みます。


●きらすまめし
大分弁で、きらす=おから、まめす=まぜる
を意味するお料理で
おから、みりん、さけ、まぐろを和えた、かさまし節約料理なのだそう。
おからはこだわりの落合にある小野田豆腐さん製おから。

●蒸し豆とクミンシードのソテー
カレーに使われるスパイス?と思いがちですが
どうしてか日本酒ともよくあうお料理でした。

●和布(わかめ)、海苔、山椒、海老をかぼすドレッシング和え
わかめを如何にして脇役だけで済まさないように食べるか?
がテーマのお料理。

●ローストされたスライスアーモンドが香ばしいキャロットラペ
●エリンギのバーニャカウダ漬け
●鶏皮の煮凝りと大葉のジェノベーゼソース

●生姜のきいたチーズせんべい

●鶏と発酵キャベツのスープ、オレッキエッテ
ショートパスタを鶏と発酵キャベツのスープに粉チーズをかけて。
酸味と旨味の発酵キャベツと鶏のスープの旨味が素晴らしくマッチした暖かいお料理でした。

●つくねとフレッシュピーマン
●鶏とマッシュルームの串焼き

●リブアイステーキ
長野から仕入れた本日のスペシャル!
巨大な骨付きリブアイのステーキをマルドンのお塩で。

●リブアイボーンステーキご飯
骨付きお肉のステーキが出てくるお店では
恥ずかしい気持ちを・・・グ抑えて骨をお持ち帰りさせてもらうと
お家でもお肉の旨味が美味しいご飯が炊けるのだそう!

●ウフ・アラネージュ
締めは、フワフワのメレンゲでできたデザート。



山形のお酒、六歌仙を飲む会。
美味しいお酒とお食事のペアリングが素晴らしい会となりました。
次回もまた別のブランドのお酒で
素敵なお料理とのペアリング日本酒会を企画中です。
隠れ家サロン創でお待ちしております♪

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