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HINEMOSと稲とアガベのお酒&フュージョン料理の会 Vol.1(お酒編)
世田谷の隠れ家サロン創-SOU-です。
今回はHINEMOSと稲とアガベのお酒と楽しむ
世界を旅する料理人Kenくんの日本へお帰り!ランチ会でした。
料理人でワインソムリエでもあるKenくんが
世界中を勉強しながら旅して周り、
いろいろな国の料理を融合させたフュージョン料理に合わせる日本酒は
従来の「日本のお酒らしさ」に囚われ過ぎない
新しくて、楽しい。豊かさ、力強さのあるお酒を用意しました。
(シェフとの事前打ち合わせはナシ笑)
HINEMOS(ひねもす)は、
日本酒選びの基準をシンプルにして
もっと日本酒を身近に感じて欲しい
という想いでつくられているお酒です。
https://hinemos.tokyo/pages/about
こちらのお酒を知ったきっかけも、クラウドファンディングサイトでした。
最近、日本酒の作り手さんの中には、クラファンを利用されて
面白い取り組みされている方がたくさんいらっしゃいます。
「ひねもす」と言う言葉は終日、とか一日中、とかいう意味があって
「全ての時間」= 夕方の6時から朝の5時までの
12銘柄のお酒があるブランドさんなのです。
全時間帯のお酒を飲むと、
自然にさまざまな種類の日本酒を体験することができる
そんな設計になっているのだそうです。
ボトルデザインもとってもおしゃれ!
よーく見ると数字のデザインになっているのも楽しい。
6時のお酒が先月発売になって、ついに12本揃い
今回は、6時、8時、11時をいただきました。
表示もみると同じことしか書かれていないのに
なぜか、ちゃんとそれぞれ全く異なる味わいがする。
これがお酒の本当に不思議で面白いところです。
![](https://assets.st-note.com/img/1693010584135-aGzs7gJEZZ.jpg?width=1200)
6時は微発泡で、甘い味わいですが
軽くクセのない爽やかなお酒でした。
スタートにぴったり。
8時は、なんとどぶろく!
甘酒?!?!と声が上がるほど甘い、
まるでデザートワインのように甘いお酒でした。
11時は、打って変わってスッキリ。
辛めで、日本酒らしい切れ味が楽しめるお酒でした。
続いて、稲とアガベのお酒
稲とアガベさんは秋田の男鹿市にある新しいメーカーさんです。
日本酒(清酒)の製造技術をベースとして、新しいジャンルのお酒つくられています。
https://inetoagave.com
![](https://assets.st-note.com/img/1693010613712-XY8jdggfu8.jpg?width=1200)
稲とホップ
ビール製造に使われる原料、ホップが使われた
マスカットのようなさわやかな芳香が素晴らしい
とっても飲みやすいお酒でした。
稲とコウジ
古酒を思わせるような黄色みを帯びた液色で
お味も少しだけ古酒っぽく
薫製のお料理によく合いそうな味わいでした。
HINEMOSさん、稲とアガベさんのお酒は、
それぞれ通販でもご購入頂けます。
●HINEMOS
https://hinemos.tokyo
●稲とアガベ
https://inetoagave.stores.jp
長くなってきたのでお料理については次の記事で書きます。
https://note.com/spacesou/n/n5b2d9732549e