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SOUND OF WHISKY VOL.3 TENDREお勧めの楽曲とウイスキー

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【第10夜 ワイルドターキー】

本日もはじまりました、サウンドオブウイスキー。
この番組は、私、TENDREがKiss FM KOBE のスタジオからお送り致します。

週末の夜、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
雨が多い時期になってきまして梅雨がやってきたもんですから、神戸のこのスタジオも結構海が近いので、いい言い方をすれば瑞々しい環境の中で今やっているというか髪が若干しなやかになったりみたいなこともあるんですが、梅雨は梅雨で湿気もあるんですけど、まぁ浸れるいい時期でもあるのかなぁっていう、ちょっとポジティブな考えも持ちながら、ゆったり過ごしていければいいんじゃないかなと思っているそんな昨今でございます。
さて、この番組のテーマはウイスキーと音楽。
ウイスキーと過ごす時間に合う曲こんな1曲はいかがでしょうか。
ROMderfulで「THE SUN SHINES SO BRIGHT WITH YOU」

楽曲:ROMderful「THE SUN SHINES SO BRIGHT WITH YOU」

ここからは、世界のウイスキーからひとつのブランドをピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私TENDREが選曲するというコーナーでございます。3ヶ月目に入りましたね、このコーナーも。ウイスキー脳になってきましたか?と書いてあるんですが、なってきたかもしれないですね、もしかしたら。結構こんな種類があるのかとか、聞き覚えのある言葉が、あっ!こういう意味だったのかというふうに噛み砕けるようにはなってきたような気がします。
いつも、元町WHISKYさんにピックアップしていただいていますウイスキー、
本日は、こちら。
 【ワイルドターキー

ウイスキーvol.10

では、紹介していきましょう。

アメリカ・ケンタッキー州が産地の、バーボンウイスキーである【ワイルドターキー】。
かつて、ジョン・F・ケネディやアイゼンハワーなど、アメリカの歴代大統領が愛したウィスキーといわれています。

お気づきのキスナーの方もいらっしゃるかと思いますが、今回は「バーボンウイスキー」です。前回までは、スコットランドやアイルランドが産地のものをご紹介してきましたが、アメリカンウイスキーの分類のひとつ、「バーボンウイスキー」の初登場となります。

バーボンと名乗るには一定の条件があるようです。
ひとつは原料の違いで、バーボンは主原料の51%がトウモロコシ。
そして、アルコール度数80度以下で蒸留し、内側を焦がしたオークの新樽で熟成するなどきびしい条件があります。

さて今回のウイスキー、【ワイルドターキー】。こちらは「野生の七面鳥」のことです。
当時の蒸留所のオーナー「トーマス・マッカーシー」が、毎年恒例のハンティングに出掛ける際、貯蔵庫から1本のバーボンを毎回持参。友人達に振る舞ったこのバーボンは好評を得て、狩りのターゲットであったアメリカ原産の鳥・七面鳥にちなみ「ワイルドターキー」と名付けられました。

ワイルドターキーは原料の風味を最大限活かす工夫が、いたるところに凝らされています。
蒸留時のアルコール度数や樽詰め時のアルコール度数をおさえることで、
ボトリングする際の加水量を減らし、フレーバーや風味を損なうこと無く、
素材の味を生かした正統派なバーボンとなっています。

ストレートで楽しむ場合はチェイサーを用意し、ひと口ごとにリセットし味わいを楽しむことをおすすめします。また、ソーダを加え、ハイボールとしても美味しく頂けます。

この正統派なバーボンというところで、ちょっとクラシックというか、このワイルドターキーという名前自体を知っている方もたくさんいらっしゃるかなと思うので、僕の中で最近聴き直していたひとつのクラシックというか、ずっと聴いていてかっこいいっていう曲があったので、そんな曲を今回は選曲してみました。今回私が選んだのはこの曲です。
フランク・オーシャンで「Super Rich Kids feat.Earl Sweatshirt」

楽曲:フランク・オーシャン「Super Rich Kids feat.Earl Sweatshirt」

フランク・オーシャン聴いて頂きました。フランク・オーシャンはずっとカッコいいな、この曲のリリース自体も結構前にはなるんですけど、今聴いてもずっと新鮮というか、こういうところはワイルドターキー然り、ほんとにずっと名前が残っているウイスキーに対してもいえることなんじゃないかなっていうところで選ばせてもらいました。なんかずっと一定なんですけど、熱くじわじわ込み上げるものがあるというか、僕がすごく好きな1曲となっております。
さて、この度TENDRE「PIECE」という曲をリリースしたのですが、6/22(火)が「PIECE」を携えたリリースツアーが決定しておるわけです。梅田クアトロ6/22に無事に開催できるように現在準備を進めております。色んなところでどんどんライブをやりたいなという気持ちがあるんですが、まだまだ時間が掛かるものもあるだろうし、日々丁寧に過ごしながらですね、いつかマスクを取った状態で歌えるような状況が来るんじゃないかなということを願いながら頑張っていこうと思っております。そんな時にお酒がちょっと心の助けになったらいいんじゃないかなというところで今回はこの辺りで締めようかなと思います。
それではまたTENDREでした。

【第11夜 フォアローゼズ】

週末の24時みなさんいかがお過ごしでしょうか?
だんだんちょっとジメジメというか夏の暑さが若干近づいてきているような気もするのですが、まぁ夏ですからね、それこそほんと花火とかもそうですし、僕は今年の夏は縁側でなんかゆっくりしたいという思いがありまして、夏の田舎っていうんですかね、ひまわり畑とかなんとなくですけど、そういうところでのんびりしたいなぁっていう思いを最近馳せてるところです。まぁプールとかもいいですよね!なんか涼しいところに行きたいなって最近は思ってるわけでございます。
さて、この番組のテーマはウイスキーと音楽。
ウイスキーと過ごす時間に合う曲こんな1曲はいかがでしょうか。
Jorja Smithで「Rose Rouge」

楽曲:Jorja Smith「Rose Rouge」

ここからは、世界のウイスキーからひとつのブランドをピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私TENDREが選曲する、というだんだん慣れてきたコーナーでございます。

いつも、元町WHISKYさんにピックアップしていただいていますウイスキー、
本日は、こちら。
 【フォアローゼズ

ウイスキーvol.11

では、紹介していきましょう。

前回に続き、バーボンウイスキーです。
1888年にアメリカ・ケンタッキー州の緑豊かな土地でうまれた【フォアローゼズ】。
この名の通り、ラベルには4輪のバラが描かれているのですが、それにはこんな由来があるそうです。

フォアローゼズの生みの親「ポール・ジョーンズ・ジュニア」は、ある舞踏会で絶世の美女と出会い、プロポーズをしました。すると彼女は彼にこう答えたのです。「どうか次の舞踏会までお待ち下さい。プロポーズをお受けするなら薔薇のコサージュを付けて参ります。」そして約束の夜、彼女は4輪の真紅の薔薇を胸に付け彼の前に現れました。愛が実った素晴らしい瞬間。そんな素敵なエピソードから「フォアローゼズ」と名付けられ、ラベルにはふたりを結んだ真紅の薔薇が描かれた、とのことです。

なるほど~なんかこうだいぶ絵に描いたようなロマンチックなストーリーがあるわけですね!

次にフォアローゼズの製法です。
フォアローゼズ蒸溜所では、混合比率が異なる2種類の穀物類と、5種類の酵母を掛け合わせて10種類の原酒を生産。熟成のピークを迎えた10種類の原酒を樽ごとにテイスティングし、テスト調合を繰り返して原酒の配合比を決定。長年の経験と熟練の技により、巧みにブレンドを行いボトリングしています。

おススメの飲み方としては、
まずはストレートで花や果実のようなほのかな香りを楽しみ、次に常温の水を少しずつ足し香りの変化を楽しむ。最後に小さな氷を1~2個入れ、変化する味わいをじっくり楽しむことができます。

そうですね、やっぱりこの花の香り・フォアローゼズ・薔薇など色んな香りについてすごくワードが出てきたので、この音楽っていうのもですね、それこそ香りがするっていう表現もすごくよくするのですが、僕が聴いていて、これは表現としていい香りがするなっていうふうについ言ってしまった音楽があるので、今回そんな曲を選ばせて頂きました。
今回、私が選んだのはこの曲です。
Bruno Majorで「Regent’s Park」

楽曲:Bruno Major「Regent’s Park」

さぁ聴いて頂きましたBruno Major。僕めちゃくちゃこの人が大好きでですね、この「Regent’s Park」という曲もそうなんですけども、このアルバム自体が統一感というんですかね、ずっと聴いていて心地よいというか少しスモーキーさがあるというか、ちょっとお酒の風味に若干近いなにかを感じるかもしれません。ぜひアルバムも聴いて頂けたらいいんじゃないかなと思います。
今回は花でしたからね、出てきてるワードが。僕もですね、日本花き振興協議会という団体のCMというんですかね、映像に向けてちょうど「FLOWER」という曲を初めて書いたんですけど、やっぱり花について書く曲っていうのは、どれでもいつでも清い心になれるというのか、花を眺めたりとか匂いを嗅いだりっていうのは、すごく人生にとって大事な時間なのかもしれませんね。
さて、ここでですね、大事なお話があるわけですけども、6月10日にTENDREの新しいシングル「PARADISE」という曲をこの度リリース致しました。前回の「PIECE」とは打って変わって、今回はちょっと踊らせにいこうというところも、そんな曲を作ったわけですが、まぁ人生ですねホントにバラ色じゃないですけど、僕のイメージでですね「PARADISE」まぁ虹色とかそういう色をイメージして作ったんですけど、人生の中でパラダイスに行けるタイミングっていつかわかんないもんですから、そこに向かっていく道中を楽しんでいこうだったりとか、パラダイスにいつか辿り着けるよねっていうそんな想いを込めて作った曲だったんで、ぜひそちらも楽しんで頂けたらなと思います。
それではまたTENDREでした。

第12夜 I.W.ハーパー】

本日もはじまりました、サウンドオブウイスキー。
この番組は、私、TENDREがKiss FM KOBE のスタジオからお送りします。

週末の夜みなさんいかがお過ごしでしょうか?
まぁ神戸も3ヶ月目になりましたから、とはいえどまだあんまりブラブラは最近出来てなくてですね、結構お店閉まるのが早いっていうのもありますけど、これは3ヶ月間の中で何回もそこの前を通ってながら名前がどうしても出てこないっていうところで、まぁ先程スタッフのみなさんとちょっと喋りながら、青と白の看板で~あの~洋食みたいなのがあってっていう色んなヒントを出しながら、見つけ出した名前が「プロローグ」という純喫茶っていうんですかね、コーヒーレストランに僕はもう今すごく行きたくてしょーがないっていう気持ちになってますね(笑)。聞いたところですと、なんかほんと時間が止まったような感じの場所だったりとか、結構昭和の匂いがする純喫茶がすごい好きでして、今一番お気に入りスポットにしたいと思っているのが「プロローグ」ですね。ほんとに今行きたいなと思ってる場所が神戸にはたくさんあります。
さて、この番組のテーマはウイスキーと音楽。
ウイスキーと過ごす時間に合う曲こんな1曲はいかがでしょうか。
Naomi Sharonで「Breeze」

楽曲:Naomi Sharon「Breeze」

ここからは、世界のウイスキーからひとつのブランドをピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私TENDREが選曲する、というコーナーです。 
いつも、元町WHISKYさんにピックアップしていただいていますウイスキー、
本日は、こちら。
 【I.W.ハーパー

ウイスキーvol.12

では、紹介していきましょう。

今月に入って、バーボンウイスキーが続いております。
この【I.W.ハーパー】もアメリカ・ケンタッキー州うまれのバーボンウイスキー。

まずは名前の由来ですが、 I.W.ハーパーのI.W.は創業者アイザック・ウォルフ・バーンハイムの名前の頭文字をとったもの。そして「ハーパー」は創業者の親友で馬主のフラン・ハーパーの名前から取られたと言われています。

そんな【I.W.ハーパー】、バーボンウイスキーの歴史を語る上で欠かすことのできない銘柄です。1920〜1933年に施行された禁酒法によりアメリカでは多くの蒸溜所が閉鎖に追い込まれます。しかし、I.W.ハーパーがつくられているバーンハイム蒸溜所は国から特別に許可を得ており、なんとI.W.ハーパーは医薬品として販売されていました。

その誕生は1877年。その品質が認められた大きなきっかけは、1885年にニューオリンズで開催された万国博覧会において金賞を獲得したことです。その後も、シカゴ万博、パリ万博、セントルイス万博、サンフランシスコ万博で金賞を獲得したことから、ラベルに5つのゴールドメダルをあしらうようになりました。

I.W.ハーパーの原料はトウモロコシの比率が90%近くとなっており、数あるバーボンの中でも、最もトウモロコシ比率が高い部類に属します。そのため味わいに滑らかな舌触りと、コク、しっかりとした甘みを感じられるバーボンとなっています。

おススメの飲み方としては、ハーパーとソーダが1:4のソーダ割や、それにお好みでクランベリーやオレンジなどのジュースを足してもおいしくいただけます。

ということで、このI.W.ハーパーですが、ほんとに聴き馴染みのある名前でもありますし、すごくクラシックなものでもあるんじゃないでしょうか。僕もたま~にウイスキーを飲む時に選ぶものがこのI.W.ハーパーではあったので、たしかにトウモロコシって言われて、なるほどと思ったのが、その香ばしさだったりとかどことなく感じてたり好きでもあったので僕はすごくこういうお酒が好みだったんですが、まぁこの曲はどんな曲を当てようかなと思った時に色々考えたところでまずは訳を言わずにそのまんま僕が選んだ曲を聴いて頂けたらと思います。今回私が選んだのはこの曲。TENDREで「SELF」。

楽曲:TENDRE「SELF」

お聴き頂きましたのは、TENDREで「SELF」でした。なんでこの曲を選んだかっていうのはですね、僕が自分の曲を作ってる中で、一番こうイメージですけど、お酒飲みながら聴きたい曲ってのが自分が作った曲で「SELF」という曲でして、曲自体はですね、極端にいえばほんと自分自身素直になれればこういうことも言えるんだけどな…みたいな想いを込めて作った曲だったんですが、やっぱりお酒だったりっていうのはですね、しみじみ想うことがあったりとかゆっくり時間を考える時になんか聴きたい曲ってあるわけじゃないですか、そういう時に僕は合うんじゃないかなと思って、「SELF」という自分の曲をあえて選ばせて頂きました。みなさんもお酒を飲みながら自分と向き合う時間にもし寄り添えたらいいかなと思っております。

さて、今回の選曲もありましたが、この度6/10に改めてTENDREの新曲「PARADISE」という曲をリリース致しました。みなさんお聴き頂けたでしょうか。そして6/9東京のワンマンでもアナウンスしたのですが、9月にこの度3枚目のアルバムをリリースすることが決定しました。実質メジャーからの初めてのアルバムというところですごく盛りだくさんなものを作っているというか色々用意してますので是非アルバムも楽しみにして頂けたら幸いに思います。6/22に「PIECE」を携えてのツアーもありますから少しずつみなさんとライブを通して一緒に楽しんでいけたらなと思っております。
それではまたTENDREでした。

第13夜 オールドグランダッド】

本日もはじまりました、サウンドオブウイスキー。
この番組は、私、TENDREがKiss FM KOBE のスタジオからお送りします。

さぁもう6月26日ですか。ほんとに僕は時間が経つ早さに最近ビックリしているというか、それこそ去年ほんと色々ありましたから、家にいる時間が長かったりとか、そういうのもあるんですが、去年はやっぱりアーティストとしてライブがすごく少なかったのでこの前東京でライブがあった時に久々に再会をするんですね仲間とか、すげー久々じゃんか!みたいな、でそういう時にいつぶりだっけっていう話を結構するんですけど、まぁ去年は会ってないからってことを考えたら結構2年ぶりに会う人とかめちゃくちゃ多くてですね、それこそ関西の友達なんかほんとそういうことが多いんですけど、もう6月終わるんだ…みたいな、もう1年半分終わってますからね、っていう中でその先にあるのが7月っていうもう夏手前ですから、ちょっと梅雨がどれくらい続くかわからないですけど、気持ちはちょっと明るくなっていきますよね。夏の予定も少しずつみなさん立ててるかなというところですけど、私はでも湖に行きたいですね。なんとなくなんですが、涼しそう。ちょっと涼しそうな所に引き続き行きたいなと思っているそんなTENDREが今週もお送りしていこうかなと思っております。
さて、この番組のテーマはウイスキーと音楽。
ウイスキーと過ごす時間に合う曲こんな1曲はいかがでしょうか。
Cordaeで「Dream in Color」。

楽曲:Cordae「Dream in Color」

ここからは、世界のウイスキーからひとつのブランドをピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私TENDREが選曲する、というコーナーです。 
いつも、元町WHISKYさんにピックアップしていただいていますウイスキー、
本日は、こちら。
 【オールドグランダッド

ウイスキーvol.13

では、紹介していきましょう。

今月6月のラスト、【オールドグランダッド】もバーボンウイスキーです

創業者のベイジル・ヘイデン氏の孫にあたる3代目レイモンド・B・ヘイデンが1882年に祖父の業績を称えて自社のプレミアムバーボンにこの名前をつけました。意味は、「偉大なるおじいちゃん」です。ラベルに描かれたやさしそうな笑みを浮かべるおじいさんが創始者のベイジル・へイデンです。

このベイジル・ヘイデンが1796年、開拓初期のケンタッキー州で蒸留したのが始まりです。当時は単一の蒸留所で作られ、2年以上の熟成期間を経た本格的なケンタッキーストレートバーボンにこだわっていました。3代目レイモンド・B・ヘイデンの亡き後、
オールドグランダッド蒸溜所は数々の会社に買収をされ、現在はジムビーム社で生産されていますが、昔ながらのフルーティな香りやライ麦由来の味といった特徴はそのままに、今でも当時の製造方法が受け継がれています。

原料のトウモロコシは極上品のみを使用し、ライ麦の比率や使用酵母なども100年以上変わらないと言われています。原料のライ麦の配合率が高いため、スパイシーな香りが漂いますが、フルーツやナッツといった甘い風味も広がり、飲み心地はスムースです。昔ながらのヘビィボディ・ドライテイストであり、独特の香味とキレのいい舌ざわりに魅せられたファンも多いバーボンです。

おススメの飲み方はストレートやロック。ソーダ割もおいしいですが、
濃厚な甘さをより感じることができるストレートがおすすめです。

なるほどですね、たしかに「オールドグランダッド」という名前がいいですね、偉大なるおじいちゃん。完全に僕はそこからインスパイアを受けてというのか偉大なおじいちゃん、そしてついこの間5月に誕生日を迎えた、もうおじいちゃんくらいの年齢の僕の昔から大好きなアーティストがいますので、そんな方の曲を今回は選んでみました。
私が今回選んだのはこの曲です。
スティーヴィー・ワンダーで「As」

楽曲:スティーヴィー・ワンダー「As」

もう気づいたらですねスティーヴィー・ワンダーも71歳くらい…たしかなられたそうですけども、昔からずっとやられているから逆にああいう方だと何歳かってもうわかんないですよね。謎というかもうほんとにずっとスティーヴィー・ワンダーって年齢の概念がない存在でありますから、まぁそういうことを考えるとずっと素晴らしい音楽を作り続けているというのはめちゃくちゃ改めてすごいなと思いますし、このグランダッドというのは、色々受け継いでいくことだったりっていうことが、たぶん色々関係してくると思いますけれども、やっぱり僕はまだ子供がいるとかっていうことではないですし、自分の父親からこれを受け継いでくれっていうような話とかは特にしたことがないんですけれども、知らずと背中をみていて、僕の父親はウッドベースをずっと弾いているんですけど、なんか知らず知らずにそういう音楽に惹かれてるようなものがきっとあったんでしょうから、これを継いでくれっていう言い方をするのはちょっと時代が変わってるから、そういうことよりかは自然とカッコいいなと思ったものが、例えば子供が自然と受け継ぐというのか真似してたりとか、当時好きだった音楽を一緒に聴いてたりだとか、なんかそういう自然の流れで残ってったら、すごいステキなことだなと思いますし、やっぱり残していきたいものあるけれども、そういうものを一緒に今のこの瞬間を楽しんでくってことが大事なのかなと、ちょっと長くなっちゃいましたけど、そんなことをしみじみ思いました。

そしてですね、冒頭でも夏の話をしましたが、8月っていうのもわりと近くなってきました。8月にはフジロックという夏の大型イベントもありますから、これも日取りが出まして、私TENDREは3日目8/22(日)に出演することになりました。夏のビックイベントというね、今年どれくらい開催されるかなかなか難しいところではあるとこはあるでしょうけど、そこまでに向けて出来ることをちょっとずつみんなで助け合っていけたらいいなというふうに思ってます。必ずそういう日は来ますので、ちょっとずつみんなで頑張っていきましょう!
それではまたTENDREでした。

楽曲:6/10デジタルリリース『PARADISE』

■Kiss FM「Sound of Whisky supported by 元町WHISKY」
OA 毎週土曜 24時~24時15分

■元町WHISKY

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