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SOUND OF WHISKY VOL.4 TENDREお勧めの楽曲とウイスキー

TENDRE写真①

【第14夜 カナディアンクラブ】

本日もはじまりました、サウンドオブウイスキー。
この番組は、私、TENDREがKiss FM KOBE のスタジオからお送りします。

さぁ!この前ですね私はついに行ってきました純喫茶「プロローグ」。いや~やっと行けたの嬉しかったですね~ほんとに。想像どおりのお店の色とお店の匂いとご主人の感じと色々想像どおりの味とすごく堪能してきましたが、焼きそばを僕は食べたんですけど、いやいいですね!味が染みてる気がするというか、まあ言わずもがなすごく美味しく頂きまして、いやほんと色々行きたいなっていう想いがますます強くなりました。神戸は最高な街だと私は思っております。
さて、この番組のテーマはウイスキーと音楽。
ウイスキーと過ごす時間に合う曲こんな1曲はいかがでしょうか。
ジェイミー・アイザックで「Doing Better」

楽曲:ジェイミー・アイザック「Doing Better」

ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつ、ピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私TENDREが選曲する、というコーナーです。いつも、元町WHISKYさんにピックアップしていただいていますウイスキー、
本日は、こちら。
 【カナディアンクラブ】  

ウイスキーvol.14

では、紹介していきましょう。

カナディアンクラブ、というくらいですから、
そうです、「カナディアンウイスキー」という種類に属します。

「カナディアンウイスキー」は、世界5大ウイスキーの中でも、
最も風味が軽く、マイルドなウイスキーと言われています。カナダ国内で蒸留し、700L以下の小さな樽で最低3年間、熟成・貯蔵したものを
カナディアンウイスキーの定義としています。また、カラメルやワインなどで、フレーバーを添加することが許されています。

カナディアンウイスキーが大きく躍進したのは、1920年代の「アメリカ禁酒法時代」で、多くのカナディアンウイスキーがアメリカに密輸されたことがきっかけです。まさに、本日のウイスキー【カナディアンクラブ】も、その一つです。誕生は、1858年。カナダのオンタリオ州・ウィンザーが産地で、
今や150か国以上の人々に「C.C.(シーシー)」の愛称で親しまれる、カナディアンウイスキーの先駆者。

スムースですっきりとした味わい、キャラメルやバニラを思わすほのかに甘い香りで、多くの人々を魅了しています。カナディアンウイスキーとしては、世界での販売量が第3位。日本では圧倒的なシェアを誇り、販売量第1位です。

おススメの飲み方は、初心者の方もすっきり飲める「CCソーダ」、つまりハイボールですね。そのほか、クランベリージュースを合わせた「CCクランベリー」もおススメで
す。

ということで今日はこのスタジオに初めて試飲というスタイルがやってきたということで少しだけいただいてみたいと思います。(試飲中)あ~香りはたしかにキャラメルとかバニラっていうのがすごくわかりやすいですね。ほんとにシンプルな甘さの伝わるすごくいい香りがします。(試飲中)あ~なるほどね!すごくすっきりした印象もあるんですけど、先程の甘い香りっていうのもすごくうまく調和しているので口の中でやわらかく溶けてくような印象がありました。
このスタジオで飲むスタイルめちゃくちゃいいじゃないですか。
そんなウイスキーに合わせました私が思い浮かんだ曲を考えたのですが、この甘さっていうのはすごく色んな種類があると思うんですけど、僕はこのシンガーというかトラックメーカーというかこの人の音にすごくほのかな甘さを感じたものがありますので、そんな曲を今回選んでみました。私が選んだ曲はこの曲です。
Tom Mischで「Water Baby (feat.Loyle Carner)」。

楽曲:Tom Misch「Water Baby (feat.Loyle Carner)」

聴いて頂きましたTom MischとLoyle Carnerで「Water Baby」って曲ですね。
Tom Mischの声自体たぶん甘さがあるというのかあまりこう張り合えるものではないと思うんですね、結構僕と似てるって言い方あれですけど、同じレンジ感で歌うちょっと中声っていうんですか、高い声で歌うっていうか真ん中くらいの甘い声でリリックを書いて歌っていくというのが自分と共通している部分が多いのですごく好きで聴いていましたし、やっぱ絶妙なほのかな甘さってのは声にも結構繋がる話でもあるのかなぁと思って今回選んでみました。

そしてですね、この前私行ってきたんですね元町ウイスキーさんの店舗に、初めて行ってきました。あまりにも種類が多すぎてですね、どれがどれだみたいなって思ったんですけど、やっぱこの番組をやってまず5大ウイスキーがこういうのがあるんだと知れたことで、まぁここの棚はまずカナディアンが並んでるとか話しているからこそ気づけたこともあるし、
そのパッケージを見るのが何より面白かったですね。ほんとに色んな種類の趣向を凝らしたパッケージがあるのでそれを見るだけでもすごい楽しいかもしれないですね。この元町ウイスキーの店舗に行ったお話は色々とあるのでそれもまた後日お話しようかなと思います。

そしてTENDREは「PIECE」という楽曲を4月にリリースして、そのツアーを3本まわってるんですが、ファイナルが7月6日の名古屋そちらで完結ということで行かさせて頂こうと思っております。チケットはSOLDOUTしてしまってるんですが、来られる方がもしいらっしゃいましたらぜひ一緒に安全に楽しくやっていけたらなと思ってます。
それではまたTENDREでした。

【第15夜 クラウンローヤル】

TENDRE写真②

いよいよですね、夏が近づいてきたというか今年の梅雨って結構長いと言われてますもんねきっと。なんですが、収録しているこの日もめちゃくちゃ天気がいいんですよホントに。
暑い!神戸駅に着いた瞬間にめちゃくちゃもわっとする暑さがなんとも夏を思わせたわけですし、そろそろくるだろうというような時期になってきましたけど、夏ですからね、まぁ夏らしい曲も色々作りたいなということも最近は考えてもいますけど、それこそ今まで作った曲でもですね、自分の曲で「SIGN」という曲がありましてですね、楽器のハープが入ってるんですけど、それも非常に夏らしいというのか、風を思わせるようなものだったりとか結構そういうイメージに繋がるような音を探すのがすごい好きで、それこそやっぱ夏だと風鈴の音とかチリンチリンみたいな、それが結構パーカッションって打楽器とかで意外と近い楽器があったりするので、そういうのを取り入れながら、ちょっと夏らしい曲を最近作ろうかななんてことを考えていたりしております。
さて、この番組のテーマはウイスキーと音楽。
ウイスキーと過ごす時間に合う曲こんな1曲はいかがでしょうか。
Rex Orange Countryで「Sunflower」。

楽曲:Rex Orange Country「Sunflower」

ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつ、ピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私TENDREが選曲する、というコーナーです。 

いつも、元町WHISKYさんにピックアップしていただいていますウイスキー、
本日は、こちら。
【クラウンローヤル】  

ウイスキーvol.15

では、紹介していきましょう。クラウンローヤル、種類としては「カナディアンウイスキー」です。
今月は、カナディアン特集ですかね。

産地は、カナダのマニトバ州・ギムリ。
1939年に初めてカナダを訪問した、イギリス国王のジョージ6世、エリザベス女王ご夫妻への献上されたことに由来し、「クラウンローヤル」と名付けられました。王位を表す紫色のオペラバッグをひもとくと、
王冠をデザインした金色のキャップのボトルと、琥珀色のウイスキーが高貴な印象を与えてくれます。 

ということで今現物があるんですけど、たしかにすごいリッチな印象がありますね!高貴!

バニラとフルーツの香りに、オーク樽の格調高い香りがプラスされ、上品な雰囲気が漂います。口に含むとオレンジピールのような甘味とほのかな苦み、バニラのような風味など複雑な味わいです。

1960年代にアメリカで発売されてからは、
カナディアンウイスキーのトップの座を守り続けています。

クラウンローヤルは種類が豊富で、スタンダードの他に、
カナダ産のライ麦90%を使用した『クラウンローヤル・ライ』。
内側を焦がしたオーク樽で熟成した『クラウンローヤル・ブラック』や、
上級クラスのラインナップも多数あります。

さらに、リンゴや桃、バニラ、塩キャラメル、メープルなど、
様々なフレーバーシリーズもラインナップされています。

おススメの飲み方は、クセがないためストレートです。
すっきりとした味わいのため、カクテルにも向いています。
ということでこちらもですね、今日は試飲があるということでありがたくちょっと香りからまず確かめてみようかなと(香り確かめ中)あ~なるほど、先週の甘みとはちょっと違うような雰囲気が香りからしますけど、複雑といわれたら色んな要素がたしかに感じられるような気がします。それこそオレンジピールっていう柑橘に近い甘さもあるし、だけどその甘さだけではなく、これは僕の勝手な印象ですけど、ちょっとハッカに近いような、だけれどもそれは普通のハッカではなくて、まさにこれも塩キャラメルだとかちょっと甘みが足されたハッカみたいな印象がありますね。僕結構カナディアン好きかもしれないですね!
すごく美味しいです!そんなこのウイスキーに合う曲をちょっと考えてみたんですけども、これも非常に甘みっていうのがポイントにはなっていまして、その甘みの中にも色んなエッセンスを感じさせるそんな歌があったなぁというところで今回一人アーティストを選んでみたので是非お聴き頂ければなと思います。私が選んだ曲はこの曲です。
J.LAMOTTA すずめで「If You Wanna(J.LAMOTTA すずめ)」。

楽曲:J.LAMOTTA すずめ「If You Wanna」

はい、聴いて頂きましたのはJ.LAMOTTA すずめという何とも名前がおもしろいアーティストでございました。J.LAMOTTAまでは英語表記なんですけれども、すずめはほんとその日本語通りひらがなでそのまま表記されているんですが、このアーティストはですね、イスラエルがもともとルーツにあって、なんですが、もちろん歌っている言葉は英詞ですし、これもなんかおもしろいんですけど、色んなエッセンスという意味で色んなルーツを香らせてくれるような曲だなぁという、まぁ彼女の曲自身がそういう印象があったので、これは結構イメージに近いところで今回選ばせて頂きました。

さぁ先週ですね、私元町ウイスキーさんの店舗に行ってきたお話をしたのですが、色んなボトルがあってデザインもかっこよくておもしろいっていう話をしたんですけど、なんですがその時にその店舗にあるお酒を作っている樽がありまして、それよかったら香りを嗅いでくださいって、上にコルクのデカい蓋が閉まってるんですけど、それをポンって開けたら大きい穴が開いていて、その下に入ってるわけですね当たり前ですけど、めちゃくちゃいい香りでしたね!なんだろう…もう芳醇ってこういうことよなぁっていう話をその時させてもらって、本当にすごくステキな香りでしたし、これはもう香りをこんな直に楽しんでから
飲むものっていうものはさぞ美味しいんだろうなとすごくひしひしと感じましたね。
ぜひみなさんも元町ウイスキーさんの店舗にお酒好きな方もお酒ちょっと強くないけど飲んでみたいなと興味ある方とかでも、色々楽しめる要素が多いので遊びに行ってもらえたらいいんじゃないかなと思っています。

そして「PIECE」、私TENDREがリリースした曲のツアーも無事に終わりました。7/6の名古屋で終わりまして、そして7/6にさらにですね私のYOUTUBEで公開されました「TENDRE THE MOVIE」というのがありまして、見て頂けたらわかるのですが、4部作になってる映像作品が出てますので、ぜひそれをチェックしてもらえたら嬉しいなと思います。そして秋に出るアルバムの詳細もそこで明かされてますのでぜひそちらもチェックしてください。
それではまたTENDREでした。

【第16夜 カナディアンミスト】 

TENDRE写真③

いや~もうなんと言おうと夏ですね!もう夏ですねっていうことがなんかいいですね。春ですねとかもいいんですけど、夏ですねってやっぱ季節を迎える感じが僕はすごい好きでして、今日はですね、他愛もない話をしようかなと思ってます。
夏ですから、もうそうめんが食べたい!ただそれだけです!
さて、この番組のテーマは、【ウイスキーと音楽】。
ウイスキーと過ごす時間に合う曲、こんな1曲はいかがでしょうか。
easy lifeで「Pockets」。

楽曲:easy life「Pockets」

ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつ、ピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私TENDREが選曲する、というコーナーです。 

いつも、元町WHISKYさんにピックアップしていただいていますウイスキー、
本日は、こちら。
 【カナディアンミスト】  

ウイスキーvol.16

では、紹介していきましょう。

7月はそう、お察しの通りカナディアン特集ですね。
このカナディアンミストも、ご多分に漏れず、「カナディアンウイスキー」です。
産地は、カナダのオンタリオ州・コリングウッド。
カナディアンミスト蒸留所、という蒸留所の名前が、そのまま商品名になっています。
この蒸留所は比較的新しく、建設は1967年。

アメリカのバートンブランズ社が、
ヒューロン湖の東、ジョージア湾を望むコリングウッドに設立しました。

カナディアンミストの特徴は、3回、蒸留を行うこと。
1回目の蒸留で、60度のアルコールを抽出し、
ヒューロン湖の水を加え、15度に薄めて、2回目の蒸留を行います。
この蒸溜を行うことで、エタノール以外のアルコール類など、
フーゼル油(ゆ)と呼ばれる成分が除去され、よりクリアな原酒に仕上がります。
そして3回目の蒸溜で、ふたたび60度の原酒として抽出し、
ホワイトオークの樽で熟成されます。

「カナディアンミスト」はカナダ国内にはほとんど出回っていませんが、
アメリカでの人気が高く、カナディアンブランドで第4位の販売量となっています。
そのため、アメリカの市場にあわせて、やや甘めでフルーティにつくられています。
2016年に日本でも販売され、手ごろな価格であることから、
カナディアンウィスキーの入門編としてオススメできますし、
複雑さも兼ね備えているので、ウィスキーを飲み慣れている方にとっても、
おもしろい1本となっています。

おススメの飲み方は、ハイボールです。
また、「マンハッタン」や「ニューヨーク」「ブルックリン」などの
カクテルベースとしてもおすすめです。

そうなんですね、カナディアンミストという名前ではあるけれども、ほとんどカナダでは出回ってないってのがまたおもしろいですね、歴史がすごくありますし、アメリカ人気というところがありますし、僕はやっぱ惹かれたのはこの複雑さも兼ね備えているけれども、入門編としてもオススメってのはなんか結構たぶんこれも音楽に紐付けられることが多いのかなと思いますね。一聴した時になんかこの曲不思議な曲だけどなんか聴きやすい、だけど聴けば聴くほど複雑味があっておもしろいみたいな結構現象ってあると思うんですよ。いわゆるスルメ曲ってのが結構みなさん言うこともあるかもしれないですけど、僕はスルメ曲ってすごい素晴らしいことだなと思っていまして、そのスルメの中でもこれすごいイメージに合うんじゃないかなという1曲を選んでみました。私が選んだ曲はこの曲です。
Jordan Rakeiで「You&Me」。

楽曲:Jordan Rakei「You&Me」

聴いて頂きましたのはJordan Rakeiでした。こちらのアーティストはですね、ロンドンのミュージシャンなんですが、僕ロンドンのミュージシャンが個人的に好きでして、特にこのJordan Rakeiという方もですね、歌声がすごい透き通ってるそして甘さもある、だけど後ろのトラックっていうんですか、音楽自体はですね、すごくギミックが施されていて、歌声は入ってくるんですけど、やっぱり複雑さっていうのがそこでうまく歌声を引き立たせているというかなんかそういう印象があったところから今回選ばせて頂きました。
まぁロンドンのミュージシャンももちろんそうですし、カナダってミュージシャン誰いたんだろうとかって色々さっき思い出してみたんですが、結構多いですよね。アヴリル・ラヴィーンとかドレイクとかセリーヌ・ディオンとかザ・ウィークエンドとかジャスティン・ビーバーとか結構調べてみたら多いですねほんとに。僕はまだカナダって行ったことないんですけども、友達が留学してるイメージが多いので1回は行ってみたいなって、ちょっと独特の文化があるみたいなことを聞いたりしましたし、なんかやっぱちょっと寒そう。僕寒いとこすごい好きなのでちょっと行ってみたいなってことを最近思ってたりもしますね。

さぁお知らせなんですが、先日アナウンスされましたが「GREENROOM」というフェスが横浜でありまして、それの大阪版「GREENROOM BEACH」がこの度開催され、そちらに出演することが決定致しました!日時は9/25(土)・26(日)両日で開催されるのですが、また詳しいことはぜひSNSなどでチェックして頂けたら嬉しいなと思います。
ちょっとずつですね、ライブでまた再会できるように僕も色々頑張っていきたいなと思いますし、みんなで一緒に考えながら楽しく、たまには飲んだりして生きていきましょう。
それではまたTENDREでした。

【第17夜 ブラックベルベット】

TENDRE写真④

なんていうんでしょうね、この暑い感じが続いてくると「いやぁ夏だね」っていうのがずっと続いてしまうのですが、やっぱこの期間はですね私は夏の他愛もない話を続けようかなというふうに思ってまして、夏行きたい所どこですか?っていう質問ってよくあるわけじゃないですか。それをやっぱ真剣に考えてみようってことをすごく思いまして、例えば出来るかどうかわからないけど、花火見に行きたいよね~とかプール行きたいよね~とかありますけど、やっぱ一番ちゃんと思うのは、縁側でそうめんが食べたい!!
さて、この番組のテーマは、【ウイスキーと音楽】。
ウイスキーと過ごす時間に合う曲、こんな1曲はいかがでしょうか。
AUDREY NUNAで「Time」。

楽曲:AUDREY NUNA「Time」

ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつ、ピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私TENDREが選曲する、というコーナーです。 

いつも、元町WHISKYさんにピックアップしていただいていますウイスキー、
本日は、こちら。
 【ブラックベルベット】  ¥

ウイスキーvol.17

では、紹介していきましょう。

産地は、カナダのアルバータ州・レスブリッジ。
そう、ブラックベルベットは、言わずもがなカナディアンウイスキーです。

当初、「ブラックラベル」と名付けられていましたが、
創始者のジャック・ネーピア氏が「初めての樽」を試飲したところ、
その口当たりの良いベルベットのような滑らかさから
『ブラックベルベット』とこのように名称を変更しました。

元々はジンを製造していた蒸留所でしたが、1950年代に売り出したウィスキーがヒットし、原酒が足りなくなるという事態に。そこで、1973年、アルバータ州に現在の蒸留所を建設し増産体制に入りました。その生産能力は年間、約1850万リットル。2015年には、カナディアンウィスキーの売上で第2位となりました。

3年熟成された『ブラックベルベット・オリジナル』の他にも、
8年熟成の『ブラックベルベット・リザーブ』や、
アメリカの若者に人気のある『ブラックベルベット・トーステッドキャラメル』などフレーバリングウイスキーもあります。

飲み方は、クセがないため、ストレートがおススメです。

こちらも口当たりのいいベルベットのような滑らかさだったりっていうのがポイントになってくるのかなぁと思いまして、ほんとベルベットのような滑らかな歌声とか楽器の音とかそういう比喩っていうのはすごくありますけど、僕が最近聴いた中でこれめっちゃスムースで滑らかないい声、だけど曲はすごく熱いなっていうすごい気に入った曲があったので今回はその曲を選ばせて頂きました。今回私が選んだ曲はこの曲です。
ジョン・バティステで「ショウ・ミー・ザ・ウェイ」。

楽曲:ジョン・バティステ「ショウ・ミー・ザ・ウェイ」

お聴き頂きましたジョン・バティステですね、このシンガーも僕最近好きで曲自体もですね、すごく往年のSOULを感じたりだったりもあるんですけど、ちゃんとこう今の音の感じ、ちゃんと現行ものに更新されてるというか、まぁそういう意味で最近よく聴いている曲のひとつでありました。先程ベルベットのようなっていうのはですね、色々例えとしてよく言ったりもしますし、例えばベルベットのようなっていう英語詞だったりよく出てくるとは思うのですけども、今回好きな言い回しだったりてのは何ですか?ってちょっと書いてあったから、好きな言い回し、日本語ってあるんですか?ってよく質問でもくることがあるので、まぁ改めて考えてみるとですね、やっぱり僕そこまですごい本を読むわけではないんですけども日常的な会話の中でも「それほんとに普段よく使う?」みたいなことが結構好きだったり「言わずもがな」とかもそうじゃないですか。「するていと」とかそれ使う?みたいな。でもリズムは面白いんですよね、そういうのを音楽に落とし込んでみると意外とリズムもハマるし、ちょっと意味合いとしても面白くなるっていうのがありまして、自分の曲で「DOCUMENT」という曲があるんですけど、それも「頃合いのいい頃に」っていうところから歌い出しが始まって、よくこれなんか「頃合いの曲ですよね?」ってたまに間違われることがあるんですけど、頃合いっていうのもなかなかこう普段使う言葉ではないけど、でも意味はもちろん通じるし、頃合いのいい頃ってなんかリズムの転がり方がすごくいいなと思って使ったりとか、結構聞き馴染みがないけど意外と聞いてみたら面白い日本語を探すっていうのがすごい好きかなと思います。まぁそんなね色んな日本語を今書きためて作ってる曲もあったりしますし、そして何より秋にアルバムがリリースされます!
TENDREメジャー1stアルバムということになるんですかね。そのアルバムも待ち受けてますから、待ち望んでますから、うん!?とにかく待ってます!!そのアルバムをぜひ楽しみにして頂けたらなと思いますし、YOUTUBEだったりもそうですけど、色んなSNSで随時情報が公開されてます。ぜひそちらもチェックして頂けたら幸いです!
それではまたTENDREでした。

楽曲:TENDRE「PIECE」


【第18夜 アルバータ】 

TENDRE写真⑤

さぁ7/31かと思いきや、日付は越えて8月。もう8月ですか…早いですね。ほんとに今年、去年くらいから時間経つの早いですが、みなさんどうでしょう?夏を感じてらっしゃいますでしょうか?そうですね、もう7月の回はひたすら夏の話をするというのが続いてましたし、なんかよくわからないですけど、そうめんそうめん何回も言ってしまってますが、まぁ8月ですからね、夏本番迎えましたし、色んな催しっていうのもいわゆる夏フェスってのがね従来だったら増えてきますけど、もちろん今年も気を付けながら開催されるフェスもありますし、自分自身もほんとはライブとかすごい遊びに行きたいなってのは最近特に思いますけど、夏フェス…ほんとはね、それこそウイスキーもそうかもしれないですけど、お酒飲みながらパァーっとやりたいもんですよね。出来ることは限られてますが、そういう中でも存分に楽しめる夏の方法をみんなで探していけたらいいんじゃないかなと思ってます。
さて、この番組のテーマは、【ウイスキーと音楽】。
ウイスキーと過ごす時間に合う曲、こんな1曲はいかがでしょうか。
JAENYで「Best Thing」。

楽曲:JAENY「Best Thing」

ここからは、世界のウイスキーブランドをひとつ、ピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私TENDREが選曲する、というコーナーです。 

いつも、元町WHISKYさんにピックアップしていただいていますウイスキー、
本日は、こちら。
 【アルバータ】 

ウイスキーvol.18

では、紹介していきましょう。

産地は、カナダのアルバータ州・カルガリー。
まさにアルバータ州にある「アルバータ蒸留所」からつけられた商品名です。

「アルバータ」は、カナディアンウィスキーとしては珍しく、ライ麦100%で造られています。そのため、ライ麦由来のスパイシーで爽やかな口当たり、そしてバニラの甘い香りは、飲みやすく、飲む人を選ばない風味となっています。

カナディアンウィスキーの王者であった「クラウンローヤル」こちら7月前半にご紹介しましたね。の対抗馬を生み出すべく、様々な商品を開発し、試行錯誤をする中で生まれたのが「アルバータ プレミアム」です。
ウイスキーガイドブックの世界的権威である、ジム・マーレイ氏の「ウイスキーバイブル2012」では「A National Treasure(国の至宝)」と賞賛されています。

ロッキー山脈の氷河から溶け出す豊富な水と、アルバータ産の世界最良品質と謳われるライ麦を使用した極上の味わいは、一飲の価値ありです。

ライ麦の香ばしい香りを楽しみたい方は、ストレートやロックで。
アルバータ特有の爽快な口当たり、スパイシーな風味を楽しみたい方は、
ハイボールがオススメです。

そうですね、このライ麦の香ばしい香り100%使われているということもありましたし、でスパイシーだったりとか爽快な口当たりとか色んなワードが出てきましたが、今月は特に結構歌声をメインとして考えてる部分があるかもしれないですね。結構甘い歌声だったりとかそのイメージの中で僕が最近気に入ってるアーティストの中でこのスパイシーさというのが直接伝わるかわからないですけど、それを感じさせるもんだったり、香ばしいっていうのが一番伝わるかもしれないですが、そんなアーティストをイメージして選んでみました。今回私が選んだ曲はこの曲です。Hablot Brownで「Reason」。

楽曲:Hablot Brown「Reason」

聴いて頂きましたHablot Brownですね。結構おもしろいかもしれないですね。歌声でお酒を表すみたいな、ちょっと似てる部分、音楽の全般で考えるのもおもしろいですけど、結構歌声でベルベットとか前にお話したやつですけど、甘いとか香ばしいとか声質は色んな種類がもちろんありますから、例えとして我ながらおもしろかったかもしれないですね。
そういう観点で色々ご紹介これからもできたらいいかなと思っております。
今回はカナディアン特集ということで最終回でしたけど、色んなカナダのウイスキーをご紹介しました。僕結構個人的にはカナディアンが好きかもしれないですね。甘さの感じだったり、最初の週でご紹介したのもそうですけど、バニラだったりキャラメルのような甘みっていうのが個人的には飲んでいて、すごくこう落ち着くというかぜひみなさんも自分の好みを探してみるっていうのもすごくおもしろいかなと思いますから、前にご紹介した元町ウイスキーさんの店舗に行ってみてもそうだし、色んなトライをしてみるってのがすごくおもしろいですよね。ぜひみなさんも一緒に探してみましょう。

さぁ8月入りましたから色んなフェスが出てきます。8/22はいよいよフジロックフェスティバルが開催されるわけでして、ステージが発表されました。TENDREはですね、8/22(日)3日目ホワイトステージ。いや~ありがたいですほんとに。なんだかんだTENDREが始まったのが4年前なんですが、最初1年目にフジロックに出させてもらった時はジプシーアバロンというステージでそれはメインステージではないんですけど、すごくまたおもしろいステージで、その翌年にレッドマーキー、で去年になるんですね、3年目は開催されなかったですが、でも配信に出て、で今年ホワイトステージに出るっていう、本当にありがたいことにひとつ山を登らせてもらってる感じというか、なんかほんとに色んなライブ一個一個がありがたいですが、フジロックというのは僕以外もそうですけど、色んなアーティストがとにかく憧れてとにかく想いをぶつける場でもあるっていうことですから、このステージを存分に楽しみたいなと思いますし、ぜひ僕のなんか頑張ってる顔をぜひみなさんにも見てもらえたらいいんじゃないかなと思ってます。タイムテーブルなど随時色々情報が出てくると思いますのでぜひ引き続きチェックして頂けたら幸いです。
それではまたTENDREでした。

楽曲:TENDRE「FLOWER」

■Kiss FM「Sound of Whisky supported by 元町WHISKY」
OA 毎週土曜 24時~24時15分 

■元町WHISKY


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