自分自身のしてきたこと 他人から受けたこと 人を見て思うこと 全部ひっくるめて、心底思うこと①
まず始めに、
これは日本の芸能界の悲しいニュースに向けて書いたわけではなく、
Vogue JapanのYouTubeチャンネルによる、“トップモデルのメンタルヘルスについて”の動画を見て書いた
書いたのだけど、しばらく文章を発信しておらず、
弱気になって、投稿してなかった。
でも、この数日、画面メモに書いたこの文章の冒頭が、
自分のiPadのタイムラインに何度も出てくるので
(AIの仕業とはいえ)ちゃんと発信しろってこと?なんて思っていた。
読み返して、今なら刺さるかもって思ったんだ。
↓以下がその文章↓
"美しさを武器にすると
どんな場所でも危険な戦いに巻き込まれる"
メンタルヘルス…の前に
この世界の“美醜へのジャッジ”は残酷すぎる
(もちろん、美醜だけじゃない)
技術も情報も日々進化してる。
整形は何でもできちゃう時代。
それはいいこと。だとしても。。
美しさのあり方は、みんな違う。
(綺麗ごとじゃない!本気よ!)
目や口や、胸やお尻、肌や髪の毛
みんな、それぞれに美しい
お人形のように心を扱えば
部品のように交換してしまえば
引き換えの代償もあるだろう
美しさのへの執着や強迫観念が
私たちのメンタルに与えるもの
そういうことが
あまりに軽視されてる。
美しくなりたくない人はいない。
だとしても…
美しい人が努力を重ね、更に美しく
美しくない人も、美しくなれる時代
ダトシテモ…
“そこまでして”って思う人間もいるんだよ
そうしないと愛されないって
思ってる人がたくさんいて
そうしないと大事にしない奴もいるから
そうなっちゃうんだろうか
なんかしんどいなぁ。
そうまでして手にする美しさ
美しさを武器にって言葉に
違和感を感じるのは、私だけ?
武器なんていらない世界に住みたい
そう思うのはわたしだけ?
美しくないと思う人に
暴言を吐いたり
女の子なのに…とか
それでも女かよ…とか
ジェンダーの垣根は壊されても
女だけが遅れてる
枠の中に取り残されてる
ように思える
本当にそれでいいの?
自分たちの首をしめ
人々の精神を追い詰める
judge!judge!judge!
もしもこの洗脳がみんな溶けたら
ヤバすぎない?ってことが
まかり通ってきた、この地球
美の基準という感覚さえも
知らず知らずに洗脳されてたと
私は思うよ
理解できなかった流行り物が、
繰り返し見るうちに
欲しいかもに変わったり…
繰り返しが私たちを麻痺させ
メディアや広告が麻痺させる
ワイドショーがこの世から消えても
わたしの人生に1mmの打撃も受けないよ
昔好きだったスーパーモデルたちとは
何かが違う…
あ、そうか…これだ、SNS。
匿名で書いた…としても知ってる
言葉にしなくても、気付いてる
自分だけは。
その時何を思い
何を感じて
どんな言葉が浮かんだか
それを文字に吐き出して、
クリックするか、しないかって、
自宅にナイフがある
ナイフを研いで、人を切りつけた
くらいの差があると思う
ワンクリックで
そのナイフは突き刺さる
道具の使い道を間違えるなよ
時間やエネルギーを無駄にすんなよ
勝手に減点とかすんなよ
思ってもいいけど、ほっとけよ。
お茶の間を盛り上げてくれたテレビも
私たちの世界を広げ、
繋げてくれたインターネットも
週刊誌もスポーツ新聞も?
モデルって仕事を選んだ以上
それは避けられないことかもしれない
スーパーモデルともなれば
インタビューされる彼女たちともすれば
病みつきの快感だって味わうだろう
それにしても、、
ハッキリとは口にできない
過度な残酷さや深い闇があるだろうな
ステレオタイプ
暗黙のルール
コネクション
パターン、流行
商品、使い捨て、
減量、制限、制限
いい加減、変わるタイミング
目の前の、自分の当たり前を疑おう
人の心があまりにも雑に扱われてるこの星は
Vogue Japan
“トップモデルたちが語る、メンタルヘルスと働き方の実態”
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