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米国金融とドル円

昨夜のFRBパウエル議長発言。長かったが
”インフレを甘く見ていた、厳しく対処していく。
=金利はかなりあげないとダメ。為替のことは関知しない
=適正水準=日米協調介入無し”  と読み取れました。
米国のコアコアCPIは5月6%で、年末FFレート3.5%だと
インフレ抑え込めない。しかし、CPIはあくまで遅行指数で
あることは市場は知っているので、株価はこれから景気後退を
読み込みに行きます。アメリカの金利は低下中。
ドル円は円安進行中。
今日明日、日米の経済指標発表があるので注視。
経済減速の可能性はあると思ってます。

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