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炭鉱のカナリア

昨晩のパウエルFRB議長はFFレート上げによる
レセッション入りを否定しておらず。FFレートは
現在1.75%だが、年内にさらに1.75%程度の上げ、
3.5%レベルを想定。 
これを受け、株式や、エネルギー・食料・非鉄の
コモディティ価格も下落傾向を強めている。
米国住宅市場も怪しい動き。
ドル円はもちろん日米金利に左右されるが、個人的には
現状は原油価格に連動すると思っているので、WTIが
100ドル切ってくるようなことになれば短期的に円買い戻しありうる。
日本政府が為替介入しても、外貨資産を売らねばならず
無限には円買いできない。YCCは無限にできるので、JGB売りの
Hedge Fundはいずれ降参せざるを得ない。
何度も言うが、最大の円高要因は原発再稼働。

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