心電図検定に持ち込んだディバイダーについて
そもそも"ディバイダー"って何よ
心電図検定の持ち物に"ディバイダー"ってのがあります。臨工科の学生の私は知りませんでした。
だって、生体モニタって内臓のカーソルで測って出すじゃないですか。なんなら自動で測ってくれますし。
なので受験票見て知りました。そんなものがあるのかと。
使い方に関しては上の動画みたいな使い方をします。
まぁ、概ね想像通りの使い方ですかね。
で、お前は買ったの?
買った…というか、”作りました”。
ダイソーでコンパス2つ買ってきて、ばらして組み替えて完成。
200円。ドライバー含めば300円。
難しい作業は全然なく、作る時間より買いに行く時間のほうが100倍以上かかりましたね。
使ってみた感想
・時短にな…る?
買う前は定規で測っていたわけですが、けっこう時短になったような気がします。
何よりわかりやすい。定規だとよく0.5mmのメモリ欲しい!とよく思い…
ディバイザーだと、例えばII型房室ブロックの区別がつけやすくなりました。
最初の幅に広げて、あとはあてていくだけなので一瞬。
これで時短気のせいだったら悲しいな…
・使いにくくはないけど…
100均のばらして手作りしたわけですが、使いづらさはちょっと慣れがいるかな?程度。
特に製品がいるって思うほどのものではありませんでした。
受験だけのための購入とかなら100均で十分です。
でも使い慣れは必要。
現場で使うならもうちょっとガチのもの使ったほうがいいんじゃないかな…
どうなんだろう…
・痛い
針です。針×2です。刺さると痛い。
ペンケースやカバンにも良く無さそう。
キャップかケースかほしいですね。
まず形からって大事だと思うんです
せっかく持ち込んでいいって言われてるんです。
使える道具ぜんぶ持ち込んで、全力で勝負するに越したことはないと思います。
2級までならそんなに覚えることより冷静な見方、冷静な判断のほうが問われるような試験に感じました。
追伸:たこつぼ型心筋症は2級でも全然出るので勉強しといたほうがいいです。