【変わるべきなのは旦那さん?それともあなた?】

はろー!世界一素敵なあなた!
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ぽーたむがお届けしております!

冒頭の質問ですが、
答えを言ってしまうと
変わるのは あなた です。

正確に言うと
変えられるのは自分だけなのです。

ひとりだけ自由に過ごしてる旦那が変わるべき。
DVしているのは旦那のほうなのに。
私はもうすでに頑張ってるのに私が変わるべきなの?
我慢してる私が変わらないといけないなんて意味が分からない。

そう思うかもしれません。

でも、他人は変えられないのです。
変えられるのは自分だけだから、
関係性を変えたいのなら自分が変わるしかないのです。

あなたは今まで、旦那さんを変えようと四苦八苦してきませんでしたか?
他人を変えることは出来ないんだから苦労して当然です。

ごくまれに変わってくれる旦那さんもいるかもしれませんが
それは妻の意見に賛同し、「変わるべきだ」と
旦那さん自身が納得したから変わったのです。

みんな自分が「普通」であり、「正しい」と思って生きています。
自分が「正しい」と思っている人を
別の意見で以って納得させるのはとても難しいし、
実際は「普通」なんて人それぞれ。

あなたが旦那さんに
「母親がメインで子育てすべき。俺は仕事があるから何かあれば手伝うよ。」
なんて言われたらむかつきませんか?

あなたのまわりでは父親も育児に積極的に参加する家庭が多かったかもしれません。
そうなれば、旦那さんの意見に対して、
「私のまわりでは父親も子育てするのが当たり前だったよ!それが普通でしょ?!」
と思いませんか?

それに対して旦那さんは
「え?母と子の絆には勝てないし。母親が子育てするのが普通だよ。みんなそうじゃん。」と
返すかもしれません。

旦那さんは育ってきた環境から
純粋にそれが「普通」だと思って言ってるんですよね。

\\\ 普通VS普通 の熱い戦い ///

生きてきた環境によって人それぞれの価値観は異なるので
どちらの意見も間違ってないんですよね。

だから実際は「普通」なんてものは存在しないんです。

旦那さんにあなたの「普通」を押し付けていませんか?

私はそうでした。
女家系で育った私は
「夫婦が衝突すれば男が折れるのが当たり前」だと
疑いもせず生きてきましたから、
喧嘩のたびに、如何にかかあ天下の家庭がうまくまわるかを
大声でわめいては旦那さんを納得させようと必死でした。
(男家系で育った旦那さんには1㎜も響いてませんでしたが。笑)

そんなわけで
「俺の意見が普通だ。みんなそうだ」と考えている旦那さんを変えるのは
難易度の高いことだと思いませんか?

私の「普通」が「普通」ではないと気づいたとき、
「普通」なんてものは本来は無いと気づいたとき、
膝から崩れ落ちるような気分がしました。

子育ての「普通」、共働きの夫婦の「普通」、金銭感覚の「普通」…
他にもたくさんの「普通」を私は相手に押し付けてきました。

私は自分がされて嫌なことを
一番大事な旦那さんに長年にわたって強いてきたのです。

愛する人に自分を否定されたら悲しくなりませんか?
男性というものは基本的に優しい生き物ですから、
それでも長年耐えてくれていたんですね。

旦那さんに対してとても申し訳ない気持ちになりました。

変わるのは「あなた」だと言った理由が理解できましたでしょうか。
(これは旦那さんだけでなく、親や兄弟、友人などすべての他人に当てはまります。)

旦那さんが不満をぶつけてきて悲しくなることもあるけれど、
普通になりすぎて気づけないあなたの「べきねば」を
「それは普通じゃないよ。気づいてよ。」と旦那さんが教えてくえれているのです。

あなたが思っている「普通」が本当にそうであるのか。
あなた以外の他人が決めたルールにあなた自身が縛りつけられていないか
一度整理してみてください。
そうすることで、あなた自身を「べきねば」から解き放ってあげてください。
あなたが向き合う相手はいつだって自分自身なのです。

※とは言っても相手の「普通」はどうなるんだ。
それなら私はいつまで旦那さんに虐げられればいいんだ、と思いましたか?
あなたが変われば旦那さんも変わる。夫婦は鏡。相手は自分の鏡です。
これはまた別の機会にお話しします。

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