快適な空間デザインへ~有宗良治
私たちは出来事(イベント)の蓄積として都市を経験します。
都市には人間の動きをコントロールする機能があります。
建築家は今までの2次元や3次元に「人間の行動」を加えた4次元で都市を考えないといけません。
多様な人間の行動をどう調整するかが、都市設計の大きな課題になっています。
ポストモダニズム以降の建築
都市づくりのためには「個性的なものなんて必要ない」という圧力に挑戦しないといけないと思います。
そのためには、都市計画の哲学やシナリオを集めるシステムが必要です。