空き家と会話する:2軒目の家との会話④
現場続きで、なかなかアップできなかったのだけれど…
ようやく、隙間時間を見つけてアップ!
この前の続きで~す😊
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そして、2軒目の中で、一番、大変身をしたのが、キッチン。
最初に、この部屋に入った時、正直、陰気な部屋だった。
窓から見えるお隣の家の庭が、こんなにきれいなのに、なぜ、この部屋、こんな風に暗いのかな…😿
それをどうにかしてあげたかった。
森沢さんから送ってもらったカタログを1ページずつ、丁寧に見ていく。
そして、飛び込んできたのが、イタリアンオレンジを基調にした部屋の写真だった。
これだ!
あの部屋に、このオレンジを入れてあげたい!
そうしたら、壁の漆喰の色は、イエローベージュだ。
漆喰の色も決まる。
準備万端と思ったところが、
森沢さんの「キッチンの壁、全面にオレンジですね」に、妹が「???」
確かに、それは重すぎる。
で、お願いしたのが、これ。
今、考えると、森沢さん、よくぞ、このお願いを聞いてくれたなと感謝です。
そして、ここからが、森沢さんとのコラボ。
窓側とキッチンにお願いしたように壁紙を貼ってもらったところ、森沢さんは何かを感じた。
そして、物入を壊して洗面台にした部分と、勝手口をふさいだ壁に、同じオレンジの壁紙を貼ってくれたのだ。
それが何ともいい感じ。
更に部屋の気運を上げる💕
妹も私も、森沢さんがそんな風にしてくれたのを知らなかったので、森沢さんが「実はこうしたほうがいいと感じだったので…」と話してくれた途端、キッチンへ駆け込む。
「うわ~、良い感じ!」
そして、お願いしていた部屋の真ん中にあるオレンジの丸も、壁紙職人さんに依頼せず、森沢さん自らが切って貼ってくれたとか。
これで、部屋にお日様が昇りました!
そして、本当に、こんなお部屋になりました。
これが、ビフォー・アフターです。