空き家と会話する：３軒目の家との会話②

今年の夏は、暑いですね～。
私が玉のような汗を流しているという事は、熱がりの人にとっては、耐えがたい暑さになっているのでは？と思いつつ、そんな暑さの中、3軒目の家のことを振り返ると…

実は、この3軒目の家。
私からすると、とっても頑なな家という感じ。

かなりの引っ越し魔の私。
いろんな部屋を見せてもらっているけれど、大抵、この部屋だったら、こんな風にしたらいいんじゃないかなとか、カーテンは、こんな色、ここは、こんな風にしたら、場が生きる…とか見えてくる。

なのに、この家に関しては、ドリカムの「なんどでも」じゃないけど、何度も、何度も、私自身をこの家の中に入れて、シミュレーションをしてみても、チーン…😅

全て、家から却下される始末。
もう、ご愁傷様ですって感じ。

唯一、「手を入れてもいいよ」って言われたのが、トイレ。
どうやら家も、トイレはきれいにしたかったらしい…。
もう、それ以外に関しては、お手上げ…🤲てな感じになっっていた。

「あ～、なんか、全然、ハマらない…」って、凹んでいたある日、その地域のことを考えていて、なぜだか、山神様的な感覚が入ってきた。

「あれ、これって、もしかして…？？？」って思ったのが、動物。

確かに、動物のイメージを入れ込むと、なんか拒絶感がない。
ってことで、私の中で、この家の内装テーマは、「動物」に決定。

妹には、なんか、動物をイメージしたら、拒絶されなかったから、この家は、動物がいいと思うって、訳の分からない話をして、早速、壁紙の動物関係のページを開いて、ピックアップしたのが、この2つ。

サンゲツ　ELEFANTTIより

サンゲツ　国立博物館より

イメージ、バッチリ。
後は、これらをどんな風に、貼り込むか。

ってとこで、はたまた暗礁に乗り上げる。
なかなか、単純な考えではOKを出してくれない３軒目。

ひゃ～

頑張りま～す！
って言ってるけど、結構、楽しんでいる私でした😆