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空き家と会話する:4軒目の家との会話①

8月はお休み月間となったものの、実は、4軒目のプロジェクトが6月から始まっている。

今回の家は、今まで妹が購入してきた空き家とは違って、グレードが数段上のもの。
正直、リフォームしなくても、普通に住める。

ところが、妹と出会ったお陰で、この家の表情、つまり、間取りが大きく変わるとは、誰も思わなかったと思う。

とは言うものの、当初、妹も、この家に対しては、全然、前向きじゃなかった。というよりは、後ろ向き。
なぜなら、初めて見に行った時、妹はその家に足を踏み入れるなり、気持ち悪くなってしまったからだ。

ところが、数日後、夢の中で「ゆんちゃんとお母さんと一緒に、楽しそうに笑っているところを見た!」と連絡があり、購入となったわけです。

で、正直言うと、4軒目のハードルの上がり方が半端ない。
登山で言えば、高尾山から、一気に、八ヶ岳に登るような感じ。

4軒目の家はこんな感じ。俗にいう空き家とはジャンルが違う…💦

そして、7月。
妹が長期休暇が取れるという事で、約10日間の空き家再生合宿。
まずは、自分たちができる砂壁剥がしをすることに。

ここで、活躍したのが、噴霧器。
当初、「また、道具~!!! コスト削減しなきゃいけないんだから…」と言っていた妹も、価格がタイムセールで1,600円ぐらいだったので、「まぁ、良いか」と購入。

このタイプを購入

でも、この噴霧器がホント活躍した。
道具大切!
二人で本当に頷いた。

あんまり写真、ないですが、こんな風にスプレーしてました。

なぜなら、1軒目で苦労した砂壁剥がしが、なんと、あっという間に終わってしまった。
つまり、1軒目で時間がかかったのは、砂壁に含ませる水分量が足りなかったから。

こんな風にサクサク剥がせました。

これに味を占めた妹と私。
「これなら、今後も砂壁があっても、全然、OKだね!」って言いながら、4.5畳の砂壁剥がしは1日で終了。

翌日は、シーラーを塗って、漆喰壁のための下作業終了。
かなり充実した最初の2日間となったのでした。

こんな風に、あっという間に砂壁剥がし完了😊

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