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漆喰で、何ができる…??? 面白い漆喰塗りを考えて
漆喰に興味を持って以来、街中で漆喰を見かけると、超ガン見😅
そして、心の中で、「ほ~」とか「へぇ~」とか、つぶやいている。
最初は、いかにまっ平らに漆喰を塗るかっていうことにフォーカスしてたけど、YouTubeを見ていると、漆喰の世界はそれだけじゃない。
敢えて、表面の仕上がりに模様を持たせる、なんてこともやっている。
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岡山のロハスウォールさんでは、スポンジを使って模様をつける方法と、マーブルを紹介していた。
マーブルとは、白の漆喰に、チョコレート色の漆喰を部分、部分において、大理石のような模様を作る塗り方。
いろいろ、あるんだなぁ…
しげしげと見てしまう。
また、身近な例では、10数年通っている歯医者さんの壁。
美しいほど均一の取れた扇型の模様。
「すごい!」と言うしかない。
「このレベルに至るには、後、どれだけかかるの~???」とは思ったものの、こんな私でも、今、何か、面白いことができないか…と考えて、思いつたのが、漆喰で色分け塗りをするという塗り方。
早速、妹に話したところ、「やってみれば?」の一言。
で、妹の3軒目の空き家のトイレでトライ。
これが漆喰を塗る前のトイレ。
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壁紙を全部はがし、マスキングをしている途中で、十字の真ん中部分を別色にしたほうが、おしゃれになるなと思い、デザインを変更。
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結果…
予想以上にいい感じに仕上がった。
妹も、「途中、塗っている時は、ちょっとボケるかなと思ったけど、仕上がったら、いい、いい👍」と喜んでくれた。
実は、私も「へへ😉」って感じ。
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ただ、この漆喰の塗り分け、手間がかかる。
なぜなら、マスキングを2度しなければならないから。
今回の工程で言えば、
①グリーンの漆喰を塗るためのマスキング
②グリーンの漆喰を塗って、マスキングをはがし、乾くまで待つ。
③乾いたら、今度は黄色の漆喰を塗るためのマスキングをする。
④黄色の漆喰を塗って、マスキングをはがす。
普通の漆喰塗りよりも、工程が1手間増えるので、時間がかかる。
時間とのにらめっこ。
でも、何しろ、この手間がかかる塗り方をOKしてくれた妹に感謝。
そして、この漆喰が、3軒目のアピールポイントの1つになったことも嬉しい限りです。