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今日の曼荼羅「対立の真実」

人生で「対立」は避けられません。

その背景には、深層心理や内側のエネルギーが関わっていると思いますが、
一番いいのは、対立で勝つことではなく、
対立をしないことです。

今日も、瞑想して宇宙と一体化した感覚を持ったのち、
「対立」についてのメッセージを伺い、曼荼羅に落とし込んでみました。

対立は、ある意味美しいし、緑で現れるように、優しさも含んでいる。

全く対立することなく、まっすぐで純粋な美しさもありますが、
2つ以上の価値観や要素がぶつかって、新しい美しさを生むこともあります。
青と緑と赤と、少しの黒色。
この混ざり合いは、興味深いです。

対立は避けるのが一番と申し上げましたが、
時には美しさを生むほどの、大切な対立も存在する。

誰かと喧嘩する、衝突する、という意味ではなくて、
自己の中の葛藤や迷いも、時には美しい。
そういうことだと受け取りました。

人に何かを伝えるときだったり、何か大きな行動を起こす時、
迷いが全くない状態というのは、理想ではありますが、
そうそうありません。

だからこそ、そこに真実味が生まれて、
美しく、人に受け入れやすくなり、調整や思いやりが生まれると思うのです。

複雑な線が多く出てきた曼荼羅ではありますが、
そこには、ある程度の均整が取れているし、
見苦しいものではない。

一見、不吉にも見える黒色は、確かに対立が生む負の側面も表しているのかもしれません。

黒色は、終焉と再生の象徴を持っています。

雨降って地固まる、という言葉がるように、
対立のあとは、よっぽどの崩壊がなければ、関係を強くする働きもあります。

その強く結ばれた関係は、きっと対立なくしてありえなかったものもあるでしょう。

あなたはどのように見えますか?

対立というテーマに関して、
あなたがどのようなイメージを持っているか、
また、
対立に、人生でどうやって接しているかの、ヒントが隠されています。

コメントで印象などいただけましたら、リーディングにご協力させていただきます。

ご遠慮なくどうぞ。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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