「ただいま」と胸を張って言うために。
大好きな取材を仕事にするため、水面下で忙しくしています。
昨夜、久しぶりにインプロに撮影で関わらせてもらいました。
ツイートを書いた直後になぜか涙が出てきた。羨ましかった。
取材を仕事にするため、インプロのプレーヤーから離れる決意をしたばかりだった。
どちらも大好きだけど、生きねばならない。
インプロを休んでもいいと思えた出来事もあり「これで堂々と休める」と
言い聞かせてはいたものの、やっぱり悔しさはある。
それでも、心をこめて応援できるようになっていることが嬉しい。
ふと蘇った。私も同じ言葉を使っていた。
辛さもあるけれど、私も彼らに託した。
私の分まで頼んだよ、と。
できないと思い込んでいると言われればそれまで
かもしれないが、直感が今は休んで、仕事に集中
すべきだと言っている。
まだ。まだここから。始まったばかり。
9月に取材をすると決意してまだ3ヶ月しか経って
いない。
夢が叶う直前には、夢が叶わないと思わされる
出来事が起きる。
もうすぐ叶う。知っている。
「25歳の間に舞台に立つ。できれば下北沢で」
中学生から思い続けていた。
演技経験もない。劇団にも入っていない。絶対に
無理だと思っていた。
タイムリミットの2日前に叶った。
今回も同じ。絶対に諦めない。
人生に絶望した2020年からの2年間も、それだけは一貫していた。
取材を仕事にして、またプレーヤーとして
インプロの世界へ帰ってくる。
それも夢。叶える。
未来の自分がこの記事を見つけた時、どんな想いを抱えていたのかきっと思い出す。
そしてまた、違う夢を見ている。
晴れているのに、雫が落ちた。
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