ピッチャーの球は浮き上がるのか(3)
ということで、豪速球でもホームベースに届く頃には1メートル近く落下している計算を前回しました。
では、小学生くらいで計算してみましょう。
小学生のピッチャーで100km/hでてれば、結構速いと思います。
1時間で100キロメートル進む、これを前回同様に変換してみます。
3600秒で100000メートルなので、
100000÷3600=27.77…
つまり、1秒で約28メートル進みます。
少年野球のバッテリー間は16メートルなので、
ピッチャーが投げてからホームベースを通過す