【IR Monthly Report】2023年11月
みなさま、こんにちは!スパイダープラスのIRチームの石田です。
スパイダープラス株式会社のIR活動を1カ月分まとめて振り返る、
【IR Monthly Report】の2023年11月号です!
1. 2023年11月開示振り返り
11月8日に公開したFY2023.Q3の決算開示については
前月のIR Monthly Reportにて紹介いたしましたので、今回は決算開示以降のリリースを振り返ります。
(1)四電⼯と富⼠通四国インフォテックの3次元設備CAD
「CADEWA Smart」と連携強化
SPIDERPLUSが対応しているいくつかのCADソフトウェアの1つである
「CADEWA Smart3.0(設備工事向けの3次元設備CAD)」の新バージョンに対応したというものです。
当社は引き続き、自社による機能開発のみでなく外部システムとの連携も拡充することで建設現場の生産性向上に貢献してまいります。
(2)ベトナムに子会社設立のお知らせ
当社は、中期成長戦略として海外展開を掲げて、2023年からは注力国に対する投資を優先的に行ってきました。
その結果、タイ・ベトナムでの導入拡大や市場に対する理解度向上に繋がっています。しそしていよいよ、注力国の1つであるベトナムに子会社を設立することとなりました。
まずは、2024年3月の設立(予定)、そして2027年で全ARRの5%をベトナムが占めるよう事業を推進してまいります。
(3)カバレッジアナリストとの面談内容書き起こし公開
当社をカバレッジ頂いている、みずほ証券の中川アナリストとの1on1議事録をFY2023.Q3でも公開いたしました。
今回は上記で紹介した「CADEWA連携」「ベトナム子会社設立」に関する質問もいただき、両リリースの理解を深めていただけます。
また、建設業界の見通しなど市場環境についても理解を深めていただける、必見の内容ですので、ぜひご覧ください。
(4)現場のペーパーレス化を進める新サービス「S+Report」リリース
建設現場のペーパーレス化の"ラストワンマイル"と言っても過言ではない、
「帳票」のデジタル化をする新サービスをリリースいたしました。
建設現場では、⼤量に発⽣する紙図⾯、施⼯写真及び報告書等の帳票のデジタル化が必須ですが、その中でも帳票については企業ごとに様式が異なり、⽤いられる帳票も現場ごと、取引先ごとで異なるなど、帳票様式の業界的な標準化が難しく、依然として紙が多く残る分野になっています。
この度リリースした「S+Report」は、現場で使い慣れた紙帳票をデジタル化するとともに、紙よりも直感的な操作が可能になるため、抵抗感なく現場のペーパーレス化が進められる新サービスです。
「S+Report」については、以下の紹介サイトと共に動画解説も公開しておりますので併せて御覧ください!
2. 新着導入事例のご紹介
今月の新着導入事例は、福岡市を拠点とする藤栄電気工業株式会社様です。
前月の新着事例に続き、九州での導入事例ということで、九州地方の展開が進んでいることがお分かりいただけるかと思います。
3. おわりに
残すところ、2023年もあと1ヶ月となりました。
さて、昨年から始まった「IR系アドベントカレンダー」、今年は当社も参加させていただくこととなりました。
当社は12月8日の投稿を担当します!ご期待ください
(そもそも「IR系アドベントカレンダー」とは?についてはこちら)
ちなみに、個人的には「資本主義のアップデートについて考える」アドベントカレンダーも気になっています。
「アドベントカレンダー」と聞くと「クリスマス」ではなく「年末」を意識するのは日本人ならではでしょうか。
それでは、12月8日のIR系ACのスパイダープラス編にお会いしましょう!