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改めてリアムギャラガー:AS IT WAS

oasis 解散から、Beady Eyeでの下降線。
そしてソロとしての復活までの10年を追った
ドキュメンタリー映画です。

Liveが終わっても打ち上げに参加せず、
ゴールデンゲートの橋をランニングする姿。
家族ファーストで父親として接する姿。

フォッ◯ンフォッ◯ンばかり言ってる
若い頃とは大違い。
ロックンロールスターとして振る舞う姿とは
また異なる、弟っ子で
本当はお兄ちゃんに構ってもらいたい。
でも、一線越えちゃってどうにもならなくなった、
悩める男と、その男を心から支えてくれている
新たなパートナーの素敵な話です。

リアムのことが好きでこの作品を観るわけですが、
その何倍も好きになって現実に戻ります。

oasisはノエルの曲と、
リアムの声と存在感があるから、
世界中を熱狂させていたわけですが、
そうは言っても、私は断然リアム派。

2024年のDefinitely Maybe 30周年ツアーで、
リアムがoasis初期の曲歌ってくれると、
実はそれで結構満足だったりします。
ギターのノエル節がちょっと足りないかなと
思うくらい。

Don’t Look Back In Angerは?
とか言われそうですが

リアムでも良いんじゃない?って思います。
もちろんあの唄い方なので
喉の調子も考慮してノエルパートも、
ということなんでしょうが、
私は断然、リアムでOK。
ノエルは弾いててくれれば良い笑

と言うと、兄貴派に怒られるので。

この映画からさらに5年。
めちゃくちゃ大人になったリアムが、
どんな形で、oasisという形でないといけないかを
証明してくれるのか、楽しみですね。

掛け合いのAcquiesceや、
ノエル厚めのコーラスのCast No Shadowとか。

ああ、やっぱり2人揃ってないとダメか、
みたいな曲がパワーアップして帰ってくるんでしょうね。

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