「ミルキーは罪の味」2021年8月14日

・昨日、何もしてないのに疲れていたので「もう明日はご飯なしでいいや…」と思って日記を書かずに寝たのだけど、お腹が空いてきたので日記を書いてます。

・お腹が空いてきた、はあんまり正確じゃないな。

・もっと正確に今の状態を記述するなら、”なにか活動することでしか軽減できない思考のよどみ”の存在を現在確認しており、その”なにか活動”の最もライトな形が、ご飯を食べることだろうと予想している…という感覚が近い。

・ムシャクシャしたから、飯でも食ったら気分リセットしそうだな、くらいのことでもある。


・「日記を書いてない日は断食」というルールに関して、多分読者諸氏の想像よりも厳格に守っている。

・どのくらい厳格かということを説明するためのエピソードが今朝生まれたのでそれを紹介しつつ、今日の日記を終えようと思う。

・さっき起きた時に、手元になぜかミルキーが一粒あったので、寝ぼけて口に含んでしまった。



・その直後!直後に「あ、昨日日記書いてないぞ」ということに気づいたのだ!

・しかし、世の中で一番 ”食べるのを途中で中断するのが難しいお菓子”がミルキーなのではないだろうか。

・あの暴力的な甘さ、舌とミルキーを引き離すことを本能が全力で拒否する…!

・だが、本能を!!理性が!!!!ねじふせた!!!!

・日記を書かざかる者、飯を喰うべからずッ!!!その鉄の掟が理性の中に深く深く根を張っていた!!!!

・ということで、その掟を守るべく、即座にトイレにいって吐き出した。

・そのあと、口の中に残っているミルキーを洗い流すためにうがいをした。

・ごめんよミルキー……。


・これで今日記を書き終わったので、やっとミルキーを食べれる。

・さっきのミルキーの分まで、2倍味わって食べます。

いただいたサポートで購入したヘルシアウォーターを飲みながら記事を書きます。