まだ知らないイラストと出会うスマートフォンアプリ『pib』の基本的な使い方
「pib(picture in bottle)」は、創作イラストを楽しむことができるスマートフォンアプリです。アプリを開くだけでボトルメールのように毎日さまざまなクリエイターのイラストが届き、「好き」な作品を集めていくことで今まで知らなかった自分の好みが見えてくるかもしれません。
このnoteでは、pibの基本的な使い方についてお伝えしていきたいと思います。
スワイプで好きなイラストをどんどんアーカイブ
pibをはじめるにあたって、まずはアプリをダウンロードしてみましょう。アプリはiOSとAndroidの各ストアのほか、pibの公式サイト経由でもダウンロードすることができます。
イラストを見て、好みであれば右にスワイプして「アーカイブ」し、そうでなければ左にスワイプして「スキップ」。
次々にスワイプしていくと、アーカイブに好きな作品がどんどん追加されていきます。
好きなイラストが「アーカイブ」に溜まっていく
アーカイブしたイラストは、アプリ下部の「アーカイブ」メニューに保管されていて、サムネイルをタップすると大きく表示することできます。
また、アーカイブ画面左下にある四角のボタンをタップすることで、サムネイルのサイズを変更することもできます。
pibには、このアーカイブに溜まったイラストの傾向からユーザーの好みを徐々に学習していく機能が備わっています。アプリを使い続けることでpibがユーザーの傾向を学習し、それぞれの好みに合ったイラストがホームに流れてきやすくなります。
なお、無料プランでは連続10回/容量300枚までのアーカイブが行え、有料のプレミアムプランでは連続20回/容量無制限のアーカイブを行うことができます。
作品を一定枚数アーカイブすると「ルーム」が開かれる
同じクリエイターの作品を一定枚数以上アーカイブすると、クリエイターの「ルーム」が開かれ、ここで初めて作者の情報を知ることができます。ルーム画面では、クリエイターが投稿した作品の一覧(見たことがある作品のみ表示)や登録しているSNSなどのリンクを確認できるほか、ボトルにメッセージを込めてクリエイターに送り返すことができるようになっています。
また、アプリ下部の「ルーム」ボタンから、これまでにルームが開放されたクリエイターの一覧を確認することができます。
以上が、pibのごく基本的な楽しみ方です。毎日届くイラストを楽しみながら、ぜひ自分の「好き」を見つけてみてください。
そしてpib開発チームでは、pibをさらに楽しんでいただけるような機能追加などの準備を進めています。その一つ、追加されたばかりの新機能「コレクション」について、次回のnoteで紹介します。