「POTOFU」正式リリース決定! βテスト開始からの取り組みを紹介します(前編)
「POTOFU」正式リリースが決まりました!!!
3月中旬からβテストをお試しいただいていたプロフィール&ポートフォリオ作成サービス『POTOFU(ポトフ)』。
このたび「5月1日(土)」に正式リリースが決まりました!
そこで今回は、βテスト開始からのサービス改善・強化の取り組みをご紹介していきたいと思います。
「POTOTU」とは?
「POTOFU」は、はじめにいくつかの設定を行うだけで、SNSや作品投稿サイトの情報を集約してプロフィール&ポートフォリオがサッと簡単にできるサービスです。
中心となる機能は、SNSやYouTube、作品投稿サイトなどへのリンクをまとめて一覧表示できる「リンクリスト」と、各種プラットフォームへの投稿や活動履歴を自動で読み込み、スマートに表示できる「アクティビティ」。
特にWebで活動を発信するクリエイターの方々に役立てていただきたいという思いから、プロフィールページを「簡単に、見栄えよく」カスタムできることを大事に開発を進めてきました。
また、Soziが提供する有料ファンレターサービス「OFUSE(オフセ)」とも連携をすることができます。
正式リリースで機能強化 & 誰でも登録OKに
これまで「POTOFU」はオープンβテストとして、弊社既存サービスの「OFUSE」に登録されているユーザーを対象に、お試しとフィードバックの期間を設けてきました。
実は社内で「やってみよう」と開発に取り掛かってから、β版のリリースまでは1カ月ほど……。まだまだブラッシュアップが必要な段階で、多くの方に試してもらいながら改良を進めています。
正式リリースで大きく変わるのは、まず「① 登録がオープンになる」こと。OFUSEを経由していただかなくても、「POTOFU」に直接どなたでも登録できるようになります。
そして、ちょっとした条件をクリアすることで利用可能になる「② 拡張機能の追加」。正式リリース後、アクティビティのタブ分けや、表示フォントの切り替えなど、あるとより嬉しいスペシャルな機能を追加していきます。
そして、「③ アクティビティの強化」にも取り組んでいきます。βテスト期間中は「Twitter・Instagram・YouTube・OFUSE」をアクティビティに読み込むことができましたが、正式リリース後に利用できるサービスを増やしていく予定です。期待してお待ちください。
βテスト期間中の改善&強化された機能
「POTOFU」はβテスト期間中にも、毎日少しずつ改善&強化が行われています。
不具合の解消はもちろん、分かりやすい機能強化も。例えば、Twitterのアクティビティ表示では「画像付きのツイートのみ」を読み込む設定を追加しました。イラストを投稿されているみなさんからは特にご要望が多かった機能で、実際に設定してくださった方の反響もよく、チーム一同、早々に導入できてよかったと考えています。
ほか、TwitterとInstagramには「#potofu が付いた投稿のみを表示する」オプションもありますので、「POTOFU」をポートフォリオとして使いたい方はぜひ利用してみてください。
また、これはβ版公開前から入れておくべきだった……と反省した機能が、「メール窓口の設定」です。仕事などのお問い合わせを受け付けるのに、メール、大事ですよね。現在はしっかり設定できるようになっています。
「表示する/しない」はご自身で設定できますので、お問い合わせ窓口を設けたい方は「表示する」に、SNSアカウントをまとめたいだけの方は「表示しない」に設定いただければと思います。
他にもちょっとした強化として、リンクリストのプリセットに「BOOTH」と「GitHub」を追加したり、リンクリストの並び替えを分かりやすくするなど、たくさんの改善を行っています。
記事「後編」では、テストユーザーのみなさんのフィードバックを取りまとめて一つ一つ目を通してきた、弊社、Soziの取締役COO・高橋にも話を聞きながら、βテスト期間中どのように声を集めてきたのか、どんな反響があったのか——「POTOFU」サービス開発の裏側について少しご紹介したいと思います。
引き続きnoteでさまざまな情報を発信してゆきますので、よろしければぜひフォローいただけたら幸いです。