夜型なのに朝4時半に起きて、コーヒーを売る生活 ~20歳女子大生の自己紹介~
わたしは大学で応用化学を学ぶ傍ら、あるコーヒー屋さんでアルバイトをしている。週4日、朝4時半に起きて身支度をし、6時には家から走って30秒ほどのお店に出勤する。ドーナツやサンドイッチを並べ、お客さんが来るのを待つ、気づけばこのような生活を1年半も続けている。
タイトルにもある通り、わたしは決して朝型の人間ではない。高校生までは、目覚まし時計をかけても私の重たい瞼は開いてくれず、毎朝母にたたき起こされてばかりいた。
ではなぜ、こんな朝早くに起きる生活を続けられているのだろう。それはきっと新しい自分に出会いたい、という気持ちからではないか。
自分の将来を具体的に想像することができず、勉強に身が入らないまま悶々と机に向かっていた受験期、なんとなくで決めてしまった大学進学、ぱっとしないキャンパスライフ…
”このままじゃいけない!何か自分が一生懸命になれることを、過去のわたしを知る人たちがあっと驚くことをやってみたい!” そんな思いがあったから苦手だったことも克服しつつあるのではないかと思う。
もちろん、完全に早起きが得意になったわけではない。アルバイトも大学の授業もない休みの日には、昼過ぎに起きてだらだらYouTubeを見てたらもう夜だった、なんて日もざらにある。
でもそれでいいのではないか。何の目的もないのに、淡々と苦手なことを毎日続けられる人間なんて存在しない。なにか明確な目標があるから、苦手なことも我慢してやってみようと思えるし、その毎日の繰り返しが目標を現実に変え、自分のもとに帰ってくる。
このことにもっと早く気づいていたら、と思うとちょっと悔しい。けれど、これに気付けなかった自分がいるから今の楽しい生活があるし、後悔はしていない。
そんなわけで、わたしは今の生活をとても気に入っているし、今の自分もそこそこ好きである。
よって、今の自分の心の内をどこかに書き留めておきたい、こっそりでいいから世の中に発信してみたい、そんな思いからnoteをはじめてみることにした。
これからも日々の生活で感じたことを書き連ねていくつもりなので、ちらっと立ち寄って、読んでいってくれたらうれしい。ちょっと長かったけど、このへんでわたしの最近の感じたこと兼、自己紹介を終えたいと思う。
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