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親の役割

作物に例えるのはうまいなあ♪
「土」「水」「栄養」「太陽」
どれが欠けても美味しいのはできない。

昨日、大学受験にフォーカスしすぎた
教育の弊害について学んだ。

子どもも文理偏りなく学ぶことが
とても大事だと。


バランスよく学ぶことの大切さ


課題を作るには文系的思考が必要だし、
課題を解決するには数学的思考が必要。


つまり両方の能力を育てることがとても大事よね。

そしてどちらにも共通するのは「考える」力


子どもたちの吸収力は早い


囲碁を習わせた後から悟りましたが、
心と技を鍛えるのにこれほど良い習い事はないなと。
(うちの場合、身体は水泳で。)

千変万化する盤上で
子どもたちは必死に考えて
自分の答えを出す

囲碁をやっているだけなんだけど、
実は脳みそがフル回転してる

親もやってみたらわかるけれど
一局打ったら汗びっしょり

そのうち考えを端折ることを学ぶ。
楽をするのではなくて、
パターンとして覚えてるので
余計なことに労力を使わず、
新しい展開へとイメージをふくらませる。
数学でいえば公式の応用みたいなもの。

この考える習慣を無意識に遊びながら養なうことで
普段、意識的に考えないといけない場面でも
苦労することなく考えることが
できるようになる。


学問は自ら問いを立て学ぶこと


真似することからはじまり、
それを自分の中で噛み砕いて考えて、
新しい形へと昇華させる。

この過程がとてもとても大事。

ただ真似るだけでは駄目。
そんなの別の場面では役に立たない。

だけど、今子どもたちが受けている教育が
まさにこれ。。。

与えられた課題をこなして
大学受験のために学ぶ

TVやYoutubeの映像ばかりみて
考えることを怠っているなら

問題にぶつかっているのに
解決することができなくなる人に
なってしまうかもしれない。


親は何ができるだろう?


本を読まないなら、親が読んでる姿をみせる
スポーツしないなら、一緒にする
勉強しないなら、一緒に机を並べて勉強する

色んな体験を一緒にしてみる
新しい発見を共有する

親だってわかってるはず
偏ったら本当に駄目だって。

親だって苦手なことあるはず
でも子どもが得意だったら
褒めてあげられるチャンスじゃない?

子どもと一緒に親も育つ。
最近、本当にそれをよく感じます。

前も言ったことあるんだけど。
親から子どもを誘ってあげて。
一緒に遊ぼう・学ぼうって。

失敗してもいいよ
誰だって失敗するって見せられるじゃない
完璧な親・人間なんていないんだからね。


今日はここまで。

最後まで読んでくれてありがとう!
感謝と愛と #朝珈琲 をあなたに。

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