Soyon Kim
「情熱大陸」に出て欲しい!きっと出るだろう!と勝手にお慕い申し上げてる方を紹介していきます。今は片思いだけど、いつかは両思いになりたい。そんな思いで紹介する公開ラブレターです。
パチンパチンパチン。 子の成長をいちばん実感するのは、 爪を切ってあげる時かもしれない、と思う。 生まれたてのお子の爪は、ペライチの紙のようにペラペラで。 アカチャンホンポで買った爪切りバサミで切ってあげてたんだった。 子が寝ている隙を狙って、スーッ、スッと。 爪を切ることよりも、子を起こさない方に意識を注ぎながら。 手と足の爪をまっすぐに切ってあげていたんだった。 保育園に上がると、日曜日の夜は、子の身嗜みチェックをした。 何より目を光らせるのは、爪の長さだ。 清潔
いそいでるわけでもなく せかされてるわけでもなく おつかいを頼まれてるわけでもないけども 一歩一歩、前に蹴り出す 右左、右左のテンポがいい感じ コピーライター1年目の頃、 食べ物のCMで「おいしーい」というのは. 芸がないと教わって以来 おいしいものを、おいしい。 たのしいことを、たのしい。 好きなひとを、好き。 そのまんま言うヤツは、 つまらんヤツだと思ってた いや、逆に、ほんとは、 それでいいんじゃないか説 好きなものを、好きって言わないと。 なにも始まらない
黒ごまなんかより、ぜんぜん小さいポツッが見つかった。 それはそれは、小さいポツッだったけど、とんでもなく凹んだのだった。 4歳になったばかりの息子の歯に、虫歯がポツッ。親の心には、どデカイ穴が、どーん。 まっさきに反省したのは、息子にたくさんチューしちゃったこと。 わたしが食べた箸で、食べ物をあげてしまったこと。 ご飯食べなら寝落ちしてしまうのを、そのまま寝かせてしまったこと。 母は、反省する生き物だ。ごめんごめんごめん、息子よ、ごめん。 妻は、反省する生き物だ
マスクせずに出かけることが わたしは、いま、恥ずかしい。 画面越しではなく、 生の人間と話すのが恥ずかしい。 とある友人が教えてくれた。 (分母一の意見だが、興味深いので真に受けてみる) 「マスクを取ることは、パンツを脱ぐぐらい恥ずかしいことなのよ。 マスクなしで歩くことは、ノーパンで歩くくらいのことなのだから」と。 それは、また、別の意味で、ドキドキしちゃうよね。恥ずかしいのとは別の意味で。 わたしには、マスクをしないよりも恥ずかしいことがある。それは、 文章
4歳2ヶ月、107センチ21キロ。 はい、飛べません。 標準体重曲線内には一度も入ることなく、 ギリギリ肥満回避している・・・元天使。 はい、飛べません。 飛ぶことを忘れた・・・元天使。 はい、飛べません。 今朝、彼から放たれた一言。 「チュンタは、ママだけの宝物じゃないんだからね」 そ、そうか。 ママだけの宝物じゃないのか。 だけど、、、 ママの宝物でもあるってことだよね? そういうことだよね!?!?!? そういうことにしました。受理しました。 寝てる
くねくね走ると思うのは、おとながふらふらしているからで。 寄り道してると思うのは、おとながせかせかしているからで。 こどもは、まっすぐ走ったりなんかしない。 奴らは、斜め上に走る。 走るというより、走り昇るイメージに近い。 離陸寸前の飛行機のように、 ぶおおおおおんとエンジン音を鳴らしながら、 高く高ーく飛び立とうとする。 小さいけど、立派な背中。 置いて行かれないようにがんばらなくちゃ。 「コラッ、しゅんた、待ちなさーい!!!」 今日はまだ、声の届く距離にいてく
言っておくが、これは、公開ラブレターだ。 「天は二物を与えず」 これは、昭和の話。 「天は二物しか与えず」 これは、平成の話。 「天は、だだ漏れだ」 これがナウ。令和の話。 そう、藤井風の風が吹いてる時代なのだ。 今日の #勝手に情熱大陸 は、藤井風(ふじいかぜ)だ。 天が、藤井に与えたモノたちをいくつか棚卸ししてみた。 ・八重歯 ・細くて長い指 ・すらっと長い手足 ・真っ黒でふさふさの睫毛 ・くるんくるんの柔らかい毛髪 ・前世軟体動物かと思わせる関節 ・
彼女の日常は、とんでもねえ。 30人前ぐらいのハプニングが次々と彼女に降りかかる。 泣き笑いの神様が、彼女に心底惚れてるとしか思えない。 今日の #勝手に情熱大陸 は、岸田奈美(きしだなみ)さん。 言っておくが、これは、公開ラブレターである。 言っておくが、私は、彼女に会ったことがない。 時を戻そう。 大事なポイントは、彼女に降りかかる試練が、 「泣き笑いの神様」からの試練であるということだ。 「Hi, Nami, あなたは、この試練をきっと笑いに変えられるわ」とい
わたしは正真正銘の泣き虫だ。 生粋の泣き虫であり、生まれながらの泣き虫であり、 年取ったから涙もろくなってきた人たちとは レベルが違う泣き虫だ。 小さい頃、親に「泣くな!」と言われる前から すでに泣き始めていて、 親が「泣くな!」と言う タイミングを逸してしまうほどの泣き虫だ。 蛇口かジャグジーのような涙腺だ。 どうだ。すごいだろ。 怒られてもないのに、 怒られそうだから涙が出てしまう。 きっと「ダメ」って言われるに違いない。 という妄想で涙が枯れるほど泣い
子の成長を感じることは、ま、いろいろある。 しゃべった!ハイハイした!歩いた!!! ってこともあるが、 イヤイヤ期に突入。 的なツライ時期を乗り越えるために、 これも子の成長だしさ、ってことで、 自他を慰めることが、よくある。 がしかし、昨日は、我が子が生まれてから、 いちばんと言っても過言ではないほど 子の成長を感じた日であった。 現在、1歳9ヶ月BOY おチュン。 銭湯でパパと男風呂に入ったおチュンは、 大きいお風呂が怖くて怖くて、 こわーいこわーい、と、い
「分け目がえ」とは、「変え」「替え」「換え」なのか?「代え」ではないと思うんだけれども、だとしても「変え」でもなさそうな気がする。 そう。美容院で前髪の分け目を右6:4→左6:4にしてもらった。 これまで、髪を切ることが一番のイメチェンだと思っていたが。それは他者視点での話。本人視点からすると(前髪の)「分け目がえ」ほど、見える景色が変わる体験はないって言い切っていいほど、目の前の景色が変わる。 それにしても・・・ 分け目がえなんて、ほぼ誰にも気づかれないのに。一日中
6月10日、なんの日。なんの記念日。 仲のいい同期の誕生日、ロートの日、無添加の日、スカイプロポーズの日、てか。 そういえば、今日、息子がバナナと言ったから、バナナ記念日に認定!パチパチ。 あと、両親の結婚記念日。だったと言うべきか、一生これからも記念日なのか、それが問題である。 父は、去年の5月に遠くに逝ってしまったため、去年の6月10日は母ひとりの結婚記念日。 ことしは、2回目の、母ひとりの結婚記念日。 おめでとう、と言うべきか、どうするべきか悩んだけど。 一
朝起きて、ふふふっと笑ってる自分がいた。 隣には1歳2ヶ月の息子がコロンコロン転がりながら寝ていた。 その隣には、深い深い眠りについている夫がいた。 そんな彼らを横目に、声に出して笑ってしまったのは、夢のせいだ。 ちょうど1年前に父が遠くへ逝ってしまった。 孫に会わせられたのは、たったの2ヶ月。 間に合ったっちゃ、間に合ったし。間に合わなかったというほうが、しっくりくる。 その父が夢に出てきたのだ。この1年で初めてかもしれない。 あんなに会いたいと思っても出て
白飯は敵だった。 お酒が好きだったわたしは、お酒以外のカロリーはなるべく摂取したくなくて。炭水化物なんて、いちばん敵対視していた相手だ。 お酒のせいで太るなんて思ってはいても口にはしない。 お前のせいだ。白飯、麺、寄ってくんな!太るだろ(怒)的な。 妊娠したからって、いきなり炭水化物が好きになったわけじゃなかった。ご飯を食べたほうがいいよ、という先輩ママのアドバイスに。とまどう私。 だって、ご飯は、、、〆でしょ? 三食とも、なるべくご飯を食べるようにして驚いたこと
とにかく月曜は、よくしゃっくりをする息子。 オナラもゲポ(ミルクの吐き戻し)もウンチも、ほかの曜日より多い気がする。 週始まりの月曜を、デトックスデーにしようとしてるのか。それとも、週末が終わってしまいイヤなのか。 まぁ、かれは、まいにちが夏休みだけれども。 ちなみに、韓国では。 頭をあっためると、赤ちゃんのしゃっくりが止まるという説がある。あくまでも、説、だけれども。
スタンプラリーである。 ーーー 生後二ヶ月からはじまる、予防接種の嵐。ものすごい数があるのと、保健所では月1回しか打ってくれないのもあるので。計画的にこなしていかないと、仕事復帰後に受けるのは、ほぼ無理ぽい。 聞いたこともない菌と戦うための予防接種。 あまりにも種類が多いのと、なんだか難しいので。産後脳で、まだポワーッとしているわたしには、ワケがわからない。 でも、毎月忘れずに受けるために、、、スタンプラリー。いや、ポケモンGOのごとく。いろんなワクチン集めをしてい