見出し画像

人間の記憶って思ったより当てにならないなと思った話

こんにちは !
この記事は5分で読めます。


先日、おやすみ前にDVDを鑑賞しました。

映画[裏窓]
キャストージェームズ・スチュワート / グレース・ケリー
監  督ーアルフレッド・ヒッチコック

あらすじ
事故で骨折し下町のアパートで、毎日車いす生活のカメラマン。
動けず退屈なカメラマンは、窓から見える向かいのアパートの
人間模様を見るのを楽しみにしているうちに、殺人事件では?と
思われる光景を目撃。恋人とともに、証拠を見つけるために窓から
じっと窓の中の光景を見つめ続け、仮説を立てる。

一応、サスペンスとなってますが、この映画そんなに怖くありません。
同じヒッチコック作品の【鳥】は怖くて怖くて夜、眠れませんでしたが・・
グレース・ケリーが素敵で見惚れます。

今回は、映画を観た感想ではなく、人間の記憶って大したことないな
感じたことを書こうと思います。

前情報として、ヒロインはお金持ちです。彼はしがない雑誌カメラマン。
ヒロイン(リザ)扮するグレース・ケリーは、なかなか結婚を決断してくれない
彼=カメラマンの(ジェフ)=ジェームズ・スチュワートのアパートに通い詰めて結婚の話をするが、彼はつれない態度。
ある夜、リザはジェフに、彼のアパートにお泊まりをしたいと交渉する。
その場面の小道具としてのバッグとその中身が、可愛くてうっとり。
DVDを購入したての頃、このシーンを見たくて何度も観ていました。
時は流れ、十数年後。
久しぶりにあのバッグのとこ、もいっかい観たいなあ・・と再生ボタンを押す。

いよいよその場面。


『きゃ〜かわいい!!』  

と感動したもののなんか違和感が・・・
え?違うよね、こんなバッグじゃなかった。色も白のはず。大きさも違うし・・・)
(多分、もうちょっとしたら出てくる。リザは富豪だから、きっと沢山バッグ持ってるんだわ。)


出てきませんでした・・・




というか出てきたんです。先ほどの場面がそうだったのです。
わたしは、記憶違いをしていたのです。



わたしの記憶上のバッグと、実際の映画の中のバッグを絵に描いてみました

ペンも絵の具もないので、油性ペン・水性ペン・修正ペンを使用。絵、下手でごめんなさい・・


全然違うやーん!! 色も大きさも・・


わたしは幻を見てたのでしょうか

素敵だったと思い出してる間に記憶が変化したのでしょうか

どちらにしても人間の記憶って意外と曖昧だなと思った出来事でした。


皆さんはこんなことないですか?

と、と、歳のせいでしょうか・・・


なんか自分自身がサスペンスみたいになってしまいました💦

この映画Amazon Primeで観れますのでご興味ある方はご覧になってください


最後までお読みいただきありがとうございました



#映画鑑賞 #歳のせい #グレースケリー #ヒッチコック #記憶  











いいなと思ったら応援しよう!