障害という言葉
どーも🍃ブリズタイム🍃です。今日は「障害」について考えていこうと思います。「障害者」と「健常者」の違いは何でしょう。例えば、目が見えないと視覚障害者、耳が聞こえないと聴覚障害者、注意欠陥が見られたらADHDなど障害名がつけられますよね。他にも、自閉症スペクトラムや、LD(学習障害)など障害の種類は多岐にわたります。それぞれ基準があったりするし、障害者名がつく事で援助をしてもらえる、そういった配慮はあります。ただ、それを一括りに「障害者」としてしまうのはどうなのかな?と思うことがよくあります。健常者と呼ばれる人でも、集中力が欠けたり、何でも思ってることを口に出してしまったり、忘れ物が多かったりすることは障害じゃないのでしょうか?障害者というだけで周りの目が冷たかったり、からかわれたりそんな思いをしている人は少なくないのではないでしょうか?”障害”という名前をつけるのではなく、”個性”という名前ではダメなのでしょうか?
①普通
みなさんはよく「普通」という言葉を使っていると思います。「普通こうだよね?」や「普通に考えて」とか…そもそも普通ってなんですか?
1+1=2 と答えられる人は普通で、田んぼの田と答える人は普通じゃないのでしょうか。2つの意見があって賛成が9人で1人が反対だったとしたらそれは普通ではないのでしょうか。人の意見に合わせると安心しますし、多い方に合わせておけば大丈夫と考える人が増えてきているな〜と思います。
②個性
「障害」ではなく「個性」と呼んではいけないのでしょうか。健常者であれば、左利きの人、メガネをかけている人、補聴器を使っている人は個性と呼ばれて、白杖を使っている人、手話を使っている人、ぶつぶつ何かを呟いている人、ジャンプしたりくるくる回っている人達は個性とは思われず障害者だと思ってる。こんなのただの差別なのではないか。
③個性は磨けば伸びる
目が見えない人は眼鏡をかければ見えたり、耳が聞こえなければ補聴器など物の力を借りることで見えたり聞こえたりするように、知的に遅れがある子・自閉症と診断された子やダウン症の子たちには人の力を借りて少しずつ成長していけば良いと考えます。
例えば、ひらがなが書けないなら読めばいい、喋れないなら絵カードを使ってコミュニケーションが取れればいいなど、アプローチ次第で障害と呼ばれるものは障害でなくなるかも知れませんよね。その子にとって障害になるものは、変わりになるものに置き換えることによって障害ではなくなるかもしれませんよね。
④まとめ
障害者と健常者を分けてしまうより、人はそれぞれ個性があると捉えることによって偏見の目は少なくなっていくのではないでしょうか?そして、できないところはお互いに助け合っていくことでその人のなかでの障害と呼ばれているところか障害でなくなることがあったらいいなと思い記事にしてみました。
ではまた次のブログでお会いしましょう♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?