
鉄製の道具と暮らしてみて•とっておきを使い込む
私の中で、これは大切だなと思うこと
使い捨ては便利だと思う時もあるけど
一つのものをながく使うことには心地よさがあると感じます
高校生の時に
尊敬していた司書さまが、
江戸時代の文化を知ると、現代は見習わないといけないと思う、と仰っていて
江戸時代のリサイクル文化の本を少し紹介してもらったことがあります
結婚して子育てを経験してから、それを思い出した瞬間がありました
タイトルの写真は、迎えて3年の鉄製フライパンです
穴が4つ空いているまあるいものも鉄製のもので
ケトルに入れて煮だしたり、ぬか床に入れたり
取り出しやすいように、茶漉しに入れて使ったりと工夫しています
そしてこちら

現代の日本人は鉄分不足と聞いて
採血で倒れかけたこともある貧血気味の私は
3年前からこれらの鉄製の道具を使い始めました。
金属の風味を感じたくない時は、ホーローケトルでお湯を沸かします
そのほかは鉄瓶で、すぐにお湯が必要なときは電気ケトルも。
話が変わりますが学生時代から、月経痛が重いタイプで
横になっていても辛く早退することもあって
それは大人になってもそのままでした。
ちょうど3年前は、妊婦時代でした。
鉄瓶や鉄フライパンで鉄分摂取が増えたのか、出産がきっかけだったのか、
月経再開して驚いたことが、その痛みがないことでした。
軽い、ではなく、痛くなかったです。
もちろん腰が重く感じたり、立ちっぱなしが辛いのはあるけれど
あの時の鈍痛は全くなくて。
そういったこともありました。
血の働きは凄まじいと思っているので
これからも鉄分はぜひ沢山とりたいと思っています。
鉄入りぬか漬けも始めたことなので!
一昨日、気に入って迎えたけど汚したくなくて使っていない
真っ白なエプロンも出して使ってみました。
大切に「とっておく」性分だったのですが、
今年はそういうものを積極的に使いたいと思っています。
そういうものを使うことで、しあわせ気分になるような気がして。
感覚としては、使い倒すというより
丁寧に大切に、とっておきも使い込んでいこう、という感じです!
他にも色々、とっておきを紹介して今回はお話を終えたいと思います。
今回もありがとうございました。




色々試している最中です。今回はこれ。食器もOKでした。
泡立ちもすすぎ具合もいい感じです!

この子は4歳になるうちの猫です
またそよかぜ日記に遊びに来てくださいね