"やりたいこと"をやる
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
自然栽培農家-そよかぜ農園-
米粉のおやつ-イツモノ- です。
前回は、"やらないこと"を決める
について綴ってみましたが
今回は"やりたいこと"をやるについて。
因みに、実践できていないことも含め
ただのわたし的まとめなので
チラッと覗いていただければ嬉しいです。
-主体的に生きる-
"主体的である"ことは"やりたいことをやる"
上でとても大切なのだと思います。
自分が何をやりたいかを突き詰め
自分で考え、行動し
自分で物事の取捨選択をし
断ることはバシッと断り
決めることはバシッと決める
誰かに、何かに依存せず、自分で。
という私はそんなバシッと
出来ているわけでもなく
直感で動くことが多いので
「うーん、なんとなくこれは違うかなぁ」
「うんうん、これ最高!」
な感じでピンときたら動くタイプ。
バシッと断る時と
そぉ~っとただ離れてい時と
その時々でも違いますしね。
でも、やりたいこと、やりなくないことの
好き嫌いははっきりしているかも。
-やりたいことって何?-
これは人生の難題のひとつなのでは?
やりたいこと=好きなこと
はまた違う気がします。
好きなことをやっていても
誰かがそれで悲しんでしまっては
それは嬉しくないなぁと。
逆に、好きではないけど"得意"なことで
誰かが喜んでくれるのならば
とってもうれしい!
何にも意識せずに上手にできること=得意
言い換えればこれって"才能"ですよね。
いつもニコニコでそばにいるだけで
元気をもらえちゃう人ってたまにいるけれど
本当にそれだけですごい才能。
普通に大勢の前で話せちゃう人とか
ちゃちゃっと可愛い絵を描けちゃう人とか
駐車が上手い人とか
なんだか雰囲気のいい人とか
記念日とかちゃんと覚えてる人とか
そして、これって人に聞いてみると
思わぬ自分の"才能"が見えてきたりしてね。
自分では何にも意識していないから
聞いてみないと分からないことだったり
するのです。
また、自分を深ぼっていくことで見えてくる
"やりたいこと"は内省をひたすらすることが
一番大事なことなのかも。
"外"から何かを見つけようとするのではなく
"内"にあるものだと思うのです。
-目的と手段-
私はというと、そよかぜ農園とイツモノ
農家とお菓子屋さんをやっています。
そして、これらは大きな"目的"であり
私の人生のテーマである
"人生は喜ばせごっこ"
のための"手段"のひとつなのです。
農業やお菓子屋さんはもちろん本気で
やっていますが
あくまでそれは目的ではなく
誰かに喜んでもらうためのツールのひとつ。
逆に、それがあるから本気でできる。
なので、"人生は喜ばせごっこ"
が目的だとしたら、手段も広がるから
可能性も広がるイメージ。
そよかぜ農園、イツモノ以外にも
何か始めちゃう可能性だってあるわけで
でもそれの目的はブレないから
一貫性をもてるだろうと。
"やりたいこと"を探すときに
"目的"と"手段"を意識して、区別することは
結構大切なポイントなのでは?
と思ったりします。
-小さくでも"行動"してみる-
なんだか小難しい話になってしまいましたが
"やりたいこと"って別に仕事でなくても
ありますよね。
私の場合はもうひとつ
"自分をわくわく生きる"
ことも大切にしています。
だから、行動すると言っても
ひとつひとつの簡単なこと。
以前の記事にも何度か書きましたが
「もっと自分を楽しみたいなぁ」
と思ったほんの2年前に
私にはオシャレ~で緊張するような
美容院に予約を取って
通い始めたのをきっかけに
すっごい世界が広がって、楽しくなって
小さな行動が、可能性をとても広げてくれた
そんな経験もありました。
ひとつやってみたら
新たな自分を楽しむ手段が見えてきて
それをまたやってみたら、また見つかって
そんな繰り返しなのかもしれません。
八郷に移住してきたのだって
元々は小さな行動をして
大人の自由学校みたいなところに
飛び込んでみたから。
そしたら、一気に道がパーっと開けて
あれよあれよという間に
移住しちゃったんですよね。
小さな"行動"から何が起きるかなんて
予想はできないから、考えすぎず、
まずは小さくやってみたら
思ってもみなかった未来があるかも!
やりたいことをやっていて
ちょっと勇気をだして行動したら
こんなリスペクトできる仲間にも出会えて
人生って本当に何が起こるか分からない。
だから、おもしろい!
私も思うようにいかなかった時期もあり
やーっと今に至るので
偉そうなことは何も言えませんが
世の中に"笑顔"が増えたら
単純に嬉しいですよね。
今回もお読みいただき
ありがとうございました。
-そよかぜ農園-
-イツモノ-