少しの"勇気"と"行動"で
いつもお読みいただき、ありがとうございます!
自然栽培農家//そよかぜ農園
米粉のおやつ//イツモノ です。
先日、いつも通っている美容院に行って
そのきっかけとかを思い返していたときに
パッと頭に浮かんだのがこの言葉でした。
-少しの"勇気"と"行動"で-
-ちょっとの勇気をだしてみた-
美容院を変えた、あれは2年前。
自分の中で「変わりたいな」という
想いがあった。
また、ずっと付き合える美容院と出会いたい
そんな想いも抱えていた。
今通っている美容院は
ご夫婦で経営しているところで
スタイリッシュな店内に
おしゃれなおふたり。
当時の私にとってはハードルが高く
気が引けたけれど
少しの勇気を出して連絡してみた。
それから1年はカットだけだったけれど
「髪を染めたい!」欲求が
むくむくと湧いてきて
1年前、また少しの勇気を出して
毛先カラーをしてみた。
美容院を変えただけでも
世界広がったな〜感があったけれど
髪を染めてみたことで
その世界が何倍にも広がりをみせて
その力にびっくり!したと同時に
とってもわくわくしたのだった。
その経験が私の中では大きくて
"行動する"ことの大切さにも
改めて気が付いた瞬間だった。
-"少し"の積み重ねでいい-
なんてことを書くと「行動する人」みたいで
自分をいい感じで言っているみたいだけど
きっと"少し"の勇気を積み重ねながら
"少し"ずつ行動しながら
みんな暮らしているのだ。
それは
はじめての道を歩いてみること
はじめてのスーパーに行ってみること
はじめてのコスメを使ってみること
はじめての料理を食べること
はじめてのひとりで映画を観に行くこと
そんな日々のことだって
何かを変えるには"少し"の勇気と行動
が必要で、その少しずつの積み重ねによって
今の自分が作られている。
その一歩を踏み出すことで
一気に世界が広がる
そんなことがあるから
"少し"ずつでいいのだと思う。
人生の中で大きな勇気を持って行動する
ということもあってそれも大切。
でもきっとその"大きな"勇気を出せたのは
日々の"少し"の積み重ねがあったからかも
と思ったりする。
-"行動"をすることの大切さ-
何かをやりたい!と思ったとき
ちゃんと"行動"に移すことが大切。
-行動に移さないのであれば
それは本当にやりたいことではない-
と、ある本の紹介のYou Tubeを観た。
(JUST DO ITだっかな)
それによると、行動をおこすための工夫で
○始める日を決める
○宣言する
と言っていて「なるほど〜」と
思ったのだった。
締切を決めがちだけれど
始める日を決める。
そして、それを宣言する。
そしたら人間結構やるものだ、と。
このnoteだって勝手に自分で
「毎週金曜日に更新します!」
と宣言して、書き続けている。
宣言しちゃったからには書くのだ!
と自分にプレッシャーをかけるというか。
でも、それが続いているということは
自分の為になるな、好きだな、
と思っているからなのだろう。
また、ほぼ日手帳の文章の中に
-始めたら半分は出来たようなもの-
的な言葉も書いてあったな。
-12年前の宣言-
私は東京生まれ、東京育ち。
遊びに行く場所といえば
原宿•渋谷•新宿•池袋だった。
服飾の専門学校に行き
アパレル会社に就職し
渋谷パルコでショップスタッフをしていた。
でも疲れ果てていたある瞬間
「あ、ここじゃない。辞めよう。」
と決めて、行動に移した。
そして、いろんな人と場所に出会い
とあるワークショップで
「私は3年以内に茨城に移住します!」
と宣言したのだった。
元々、父が幼い頃に茨城で暮らしていたので
本籍が茨城でお墓参りに年何回か行っていて
なんとなく親しみのある場所だったのだ。
その宣言をしたのが12年前。
そして、その1年後に本当に茨城に
移住してしまった。
その時のタイミングだとか、流れだとか
いろいろといい感じに重なり合ったから
運が良かったな、とも思う。
でも、それを手に入れるために
行動をちゃんと起こした
あの頃の自分には「ありがとう!」
と言ってあげたい。
"行動"をおこさないと何も始まらない。
これを読んでいて何かひらめいた人は
今から始めてみよう!
…という私もやりたくても出来ていないこと
も多いので一緒に頑張りましょう。
ほら、やっぱり始めるタイミングも
ありますからね。
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
"はじめて"のことを暮らしの中で
取り入れていったらわくわくしそうですね。
-そよかぜ農園//イツモノ-