症状に支配されないことの大切さ
今日は最近、そよかぜスタッフの私が経験したことについてお話しようと思います('ω')ノ
今年の1月、福岡は大雪が降り、最高気温も1度といったような気候でした。(もうあれから3ヵ月経ったのかと思うと早いです笑)その影響で自律神経系がかなり乱れてしまいました💦
夜も眠れず食欲もなくなり、しまいには逆流性食道炎になってしまいました( ノД`)
毎日、胸や喉、胃が焼けているような感じや、逆流している感じが出ていて不安がものすごく大きくなりました。
「逆流性食道炎は治るのだろうか」「もしかしたらずっとこの症状が続くのではないだろうか」
薬も飲んでいましたがそれでも治るのか、大好きなお肉やお菓子が食べれない…色んなストレスを抱えてしまい、また症状が悪くなるといったような悪循環に陥っていました。胃カメラもして胃は全く問題ないと言われても、それでも症状が続いていました。
私は不安に飲み込まれていて症状に支配されているような状況だった、そのことに気づいていなかったのです。
同じ気持ちになっている人、症状を抱えている人はいないかSNSやネットで探してみると意外と同じような状況になっている方が多くて驚きました。自分ひとりじゃないということに少し安心感を抱いたこと、今でも覚えています。
その際に『「胃の働きは脳と連動している。胃の状態に支配されるのではなく、こっちが支配してやる!」という気持ちを持つことが大事』という記事を見て、「そんな考え方したことなかった」と思い、そこから「症状に支配されない」ということを意識していきました。また、かかりつけ医から「症状が出た時に、苦痛だけど大丈夫」と自分に言い聞かせることが大事とアドバイスをいただいて、実際に症状が出た時は、自分におまじないをかけるようにしました。
食事も食べたいものを我慢すると逆にストレスになって胃に悪いのであまり食べるものは気にしなくていいと言われましたが、それでも不安だったので自分で胃に良いものは何か調べると「明治LG21ヨーグルト」が逆流性食道炎には良いと記事にあったので試しに一週間食べ続けてみると、少しずつ回復していきました!
「症状に支配されないこと」「苦痛でも大丈夫」と考えていくようになったこと、明治LG21ヨーグルトを毎日食べ続けること、これらを続けたことで2~3週間かかりましたが、劇的に体調が良くなりました(*'▽')
特に症状に支配されないことは本当に大事だなと思いました!症状を気にしすぎて、そればかりに気がいってしまうと日常生活に多大な支障がでてしまいます。
「私がこの体を支配しているのだぞ!」という気持ちでいくと自ずと症状も気にならなくなります(^^)
「病は気から」という言葉があるように、気持ちの持ちようが逆流性食道炎の治療の時に役立っていくと思います。逆流性食道炎は症状がつらいですが時間はかかってもだんだんと良くなるものです('ω')ノ
もし逆流性食道炎で悩んでいる方がいらっしゃって、この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです♪
(ちなみに胃カメラを初めて受けた時の感想ですが、鎮静剤を打っていたので痛みは全くなかったです('ω')ノ
うつらうつらとしていたその時、胃カメラが喉を通った瞬間苦しくなって「ん~~!!!!!」と叫んでいました笑 でも看護師さんがずっと励ましてくれていて手を握ってくださっていたので安心と苦しさの狭間にいながら胃カメラを受け、あっという間に終わりました!苦しかったですが胃に全く問題がないと分かると、「胃に何も問題なかったのだから大丈夫」と思えるようになって、不安感がなくなりました(^^)
胃カメラは人によって辛さが違うと思うのですが逆流性食道炎が長引いて辛い症状が続くようでしたら一度受けてみるといいかもしれません。