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空白の時間=自分を生きるために生まれ変わる時間

こんにちは。お久しぶりです。
今日は猫の日ですね🐈
ちまたにねこのグッズや画像が溢れててこの上なく幸せな1日を噛みしめています…!

さて、全然話は変わりますが、先日、Twitterのフォロワーさんが紹介してくれた記事を読んで思うところがあったので書いてみます。

まずは、こちらの記事の中で印象に残った部分を紹介させてください。

本当の自分のままで生きるときめる、もうそうとしか生きられないんだなと諦める、肚をくくると、なにものでもない自分で過ごす時期が訪れるように思います。

(中略)

本当の自分はこれだ!って100%わかることはひょっとして一生ないのかもしれないと最近は思うけれど、それでも0%だったところから50%でも分かればずいぶん大きい変化だと思う。

で、0から50%以上に行くまでの間は、自分じゃないものはやめるけれど、自分であるものが分からないから、自分でもなければ他のものでもない、なにものでもない時期が存在するわけ

自分として生き始めるとなにものでもない時間がくる | Miho Kuriu

のっけから頭を殴られたような衝撃。
「わたしが今まさにいるところじゃん!!」と思ったから。

そして、「なにものでもない時期」真っただ中の人は「外側の行動としては止まっている」ように見えるそう。自分でないものをどんどん手放していくから。

ひるがえって、わたしはこの3年間、
休職⇒復職⇒再休職⇒退職⇒派遣で職場ジプシー⇒退職 と
なかなかに忙しない時期を過ごしてきた。

そして現在は失業手当をもらいながら、フリーで働くことを目指しつつゆるっとしたニートライフを謳歌している。(仕事に向けた勉強はしてるから、完全なそれとは違うかもしれないけど)

まさに空白の時間、といったところ。

毎日無理のない時間に起きて、気が赴くままに好きに過ごして一日を終える。その繰り返し。先週までは前に進んでいるのか後ろに進んでいるのかすら分からなかった。

でも、やみくもにでも、手探りでも自分をわかるためにあれこれ試して動いてみる。しんどかったら遠慮なく休む。そんな気ままな空白の時間だ。

記事にあるように、確かに会社に所属していなくてお金も稼いでいない自分が無価値であるかのように感じる瞬間はある。でも、週5日1日8時間の労働から解放されただけで随分と息がしやすくなった。

そこから、いくつかご縁があって、ここ3か月間でいろんなことを試してきた。

*そのときあった出来事のハイライト
 ・アートセラピーで抑圧していた自分の感覚的な部分を解放
 ・コミュニティに参加して気の合う仲間と新たに出会う
  ⇒そこでの交流を楽しむ中で自分の個性を再認識
 ◎本来の自分の根っこの部分を取り戻したタイミングで20年ぶりに幼馴染と再会(これ一番びっくりした。)
 ・「自己表現」や「自己承認」について考える
  ⇒音声配信やパステルアートに挑戦。新たな繋がりを求めてあちこち出掛ける。
 ・体の健康や生活習慣について見つめ直す

色々とやっていくうちに、最近、手探りをするのが怖くなくなった気がする。
なんとなくだけど、「自分」というものを少しずつ掴み始めているからだと思う。自分でないものをやめるフェーズから、自分を知って自分を生きるフェーズに移行し始めている予感がする。

これは勘でしかないけれど。

「びびっ!」ときて試してみて「いいな」と思ったら取り入れるし、「合わない」なと思ったら手放す。そうやって、少しずつ自分を知って、自分を生きられるようになっていくんだと思う。

話は逸れるけど、最近、いろいろ試すうちに、自分が1日最大で6時間しか動けないことが判明した(笑)しかも平日5日のうち、どこか1日は間に休み入れないと体がもたん!(笑)
これは今更ながらなかなかに衝撃的な発見。世間で「当たり前」とされている労働体制が、端から自分に合っていなかったのね。
どうりでしんどかったわけだ~~(ごめんよ自分!)

でも、それを手放す決意をしたからこそ、こうして空白の時間がやってきて、自分のことが少しずつ分かってきた。自分が心地よくいられるその範囲内で、自分に何ができるのか、どうやって社会と関わって生きていくのか(というと壮大な気がするけど)自分だけの、自分にしかできない生き方を少しずつ模索して創っていけたらと思う。

と、自分を生きる決意を新たにしたお話。

さっき書いた迷走中の次期にあった出来事とか、空白の期間(=生まれ変わりの期間)中に行動して気づいたこととか、少しずつまとめていけたらいいな。

ではまた👋

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