みちのくいきあたりばっ旅④ 〜盛岡グルメはふっかふかなパンとキムチ納豆ラーメン
つづき。
喜怒哀楽の喜楽成分が多い酒と怒哀成分が多い酒では当然前者のほうがよい酒で、翌日への影響も少ない。っていうか最大HPまでチャージされる感覚。
きょうもホテル朝食バッフェ（ビュッフェ、ブッフェ、buffet）を頼まなかったので、寝起きで喫茶店リサーチ。モーニングセットがおいしそうで、PCを開いても大丈夫そうな「NAGAHAMA COFFEE」へ。（あとから知ったがメディアにもよく取り上げられる有名な喫茶店らしい）
いい朝だ。お店へ向かう途中、岩手山（南部片富士とも呼ばれるそうだ）がドーンとみえたのも嬉しかった。大きい山がドーンと見える街はいい街。富士山以外にもいい山は山ほどある。ああ当たり前なことを書いてしまった。
🏔️ドーン
友人ファミリーと合流。盛岡に来たら「福田パン」のコッペパンはマスト！ということで本店に車で連れて行ってもらう。メニューの数が多すぎて悩んだが、ベーシックなハムとジャム・バターにした。ベタすぎると笑われた。
握り拳よりも大きいコッペパンはふかふか。ふかふかが嫌いな人っているんでしょうか？（反語）
🥯
そのあとは県立博物館（ちゃんと見たら半日過ごせる）や盛岡大仏（Google口コミ曰く市内屈指の珍スポット）に行ったり、途中でキッズと雪合戦したり。
盛岡ラストの食事は、盛岡駅めんこい横丁にある「柳家」へ。へたな冷麺、じゃじゃ麺、わんこそばよりも元祖キムチ納豆ラーメンを食べるべし！と叫びたいよ。隣の席の女性が「やっぱおいしい〜！ペロリだね！」と笑顔になっていたのが印象的。
「柳家」は盛岡発祥だが仙台と八戸にも店舗があるようだ。食べながら東京に進出してほしいなーと思ったが、しないほうがいいかーと思い直した。
🍜
心も胃袋も満タンになって（帰宅して体重計に乗るのがこわい）新幹線ホームへ向かう。盛岡に来たのは２回目だけど、なんか不思議な魅力がある街だったな。さすが『ニューヨークタイムズ紙が選んだ行くべき場所』。雪も見て触れて、ちょうどいい時期に来られた。
盛岡からズキューンと大宮、上野、東京方面に帰ると思いきや、ぶらり途中下車。
⑤につづく。