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「私の大切なご指南役ですよ」

と、中宮彰子様が言ってくれた!

大河ドラマ「光る君へ」の第三十六回。
待ち望まれた日 そして望月🌕

待ち望まれた日、待ち望まれた皇子、紫式部(藤式部)が道長に記録を頼まれたというのは史実なのだろうか。異様なシーンが印象的だった。

そのときの私たちときたら、頭の上には邪気払いのために撒かれた米が雪のように降りかかっているし、押し合いへし合いで衣はぺしゃんこ。どんなに見た目がヤバかったか、あとから思い返すと笑ってしまう。

https://president.jp/articles/-/76523?page=3

大騒ぎな夜を経て、あたらしい光。

めづらしき 光さしそふ 盃は
もちながらこそ 千代もめぐらめ

🌝

中宮様という月の光に
皇子様という新しい光が加わった盃は
望月のすばらしさのまま 皆が保ち 
千代に巡りつづけることでしょう

「よい歌だ。覚えておこう」

と、道長様が言ってくれた。道長って望月、望月といえば道長、、分かりやすすぎるフラグがびんびんに立った。

登場以来ずーっとうつろな目をしていた彰子様。母になったあとの表情、そして衣装が素敵だったなあ。

青い空がお好き
青がよくお似合い


私の大切な人は誰だろう。

私のご指南役は誰だろう。

そんなことを考えてしまう「待ち望まれた日」だった。

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