TOEIC。Part1を聞き続ける必要があった話。
TOEICのリスニング力を高める方法とは何でしょうか?と言う問いに対しての自分なりに考えた時がありました。
と言っても、じっとしても答えはでないので、色々検索してみました。
沢山の方々にありあらゆる方法を試されていました。
そんな時に少し、というよりとても目につく内容がありました。
「TOEICリスニングはPart1が大事」
TOEIC Part1は文章的に短いので、これは続けられる!と思い実践してみようと思い立ち、奮い立ちました。
TOEIC Part1は写真問題です。
1枚の写真に対して設問が繰り出される訳ですが、いつも自分の予想とは全然違う設問で日々自分の第6感はないのだと確信に近い物も感じる様になりました。
例えば明らかにパンに手を伸ばしている男性の写真があったりすると素直に「reach」がくるぞと構えて待っていると、来ない。全然違う内容が表現され設問になっていたりします。
でも、第6感でテストの点数がよくなっても実力が伴わないのでいつか枯渇してしまったらやっぱり日々の心がけが大事だとおもったので、少しだけ、大きな一歩で力強く前にでてみました。
参考にした内容は、TOEICのPart1をずーっと繰り返し聞くということです。
私が実際に試した内容を以下に記します。
1 解答を確認して、翻訳できるか確認する。
2 解答を見ずに聞こえた内容を声に出す。
3 わからない文章が入っていた設問を3カ月繰り返して聞く。(最初は解答を見ながら)
試してみました。
朝や帰りなど全ての音楽がTOEICの音声に変わりました。
結果。
今までリスニングの点数は波があったのですが、安定するようになりました。
特にやってよかった部分は「聞こえているだろう」と思っていた部分の徹底的に聞き続けたことです。
「だろう」だとやはり聞き取れていなかったのです。
そこが問題でした。
いつかきっととも思っていたですがそこを徹底的に聞き取りました。
平日は仕事中心のため通勤で聞くことが習慣化されます。
問題はお休みの日です。
なぜか気が緩んでしまいます。
けれど、私は休日は「リスニングを聞いてから出かける」ということをほぼ義務化ました。
そうです。義務です。義務にすると、何となく自分の中でしないと罪悪感めいた物がわきあがるので、結構進みが早いです。
なので、私は以下の心意気で過ごしました。
平日はそれなりに。
休日は義務的に。
かなり続くものです。それなりにという曖昧さがありますが、週末の義務感に比べると比較的長続きします。
ここで一つ思い出しました。
もう一つやっていたことがあったのです。
消えるマーカーペンで意味がわからない単語と、聞こえない単語に下線を引いて意識する様にリスニングしていました。
これは自宅でしか見れないのですが、かなり効果的でした。
覚えたり、聞こえたら線を消す。
その繰り返しでした。
TOEICの勉強方法は手を替え品を替え色々試しています。
また、続々と発表できたらと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。実は今別の暗記方法を試しています。単語帳を机の上に置いていつも視界に入れておく方法です。結果が出次第お伝えします。
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