わすれなぐさ

カウンセラー。 これまでセミナージプシー、カウンセラージプシーしてきた私が、 ぐるぐるしたい気持ち、自分の世界に浸りたい気持ちを、 自己表現に昇華させるためのノート。

わすれなぐさ

カウンセラー。 これまでセミナージプシー、カウンセラージプシーしてきた私が、 ぐるぐるしたい気持ち、自分の世界に浸りたい気持ちを、 自己表現に昇華させるためのノート。

最近の記事

好きなものや才能がないんじゃなくて、やってないだけ。

どうやって表現していこう、 と考えた時に、 坂口恭平さんのことが思い浮かびました。 「好きなものがない。」 「私に才能がない。」 は、 坂口恭平語では、 「手を動かしてない。」だけ、 だそうです。 (坂口恭平『よみぐすり』より) 坂口さんは、 執筆、美術、音楽、建築、など様々な創作活動をされていて、 ご自身の携帯番号を公開して、 「死にたい」と思っている方達の相談にのる、 「いのっちの電話」もされています。 坂口さんは、ご自身が双極症であることを公表されているのです

    • 道徳は仕事でやり尽くした。

      さて、前回ヒプノセラピーを受けたと少し書きましたが、 (「踊りたかったのか、私は。」) ヒプノセラピーは自分の中から答えが出てくるので、 人から何かを押しつけられることに拒否感を感じる方に、 とてもおすすめです。 私の今回の収穫は、 ヒプノセラピーの中で得られたものと同じくらい、 前職が私と同じだったセラピストの方とのお話の中にありました。 私もセラピストさんも、 元々、病院で相談業務に従事する福祉職として、 大勢の様々な患者様やご家族のお話しをお聞きして、問題解決につ

      • 踊りたかったのか、私は。

        これまで自己表現してこなかったから不満を抱えていたのだ、 ということはわかったものの、 何の手段で表現したいのか、よくわからない… と思い悩んでいました。 そんな中、 少し前からインスタで気になっていた、 イラストを描かれてるヒプノセラピストの方のセッションを受けました。 そこでヒプノセラピーに入る前のカウンセリングで、 子どもの時は表現することをしていたのか? なぜやめたのか? という話になった時、 子どもの頃ダンスをやっていて、 好きだったし、結構得意だったけど、

        • エニアグラムタイプ4のためのアファメーション

          "The Artist's Way" 「ずっとやりたかったことを、やりなさい」(ジュリアキャメロン著) で推奨されているモーニングページをやり始めて一週間。 7日間続いていることはうれしいのですが、 創作ということに関しては、 鬱々し始めている、というのが正直なところです。 文章も写真も、 自分のあまりの技術のなさに早くも打ちのめされそうになっていて…。 「ずっとやりたかったことを、やりなさい」の一週間目の課題で、 モーニングページの最後に自分を肯定する言葉を書こう、

          モーニングページで自己表現の土台作り

          一昨日は一日中イライラしていた。 その前日は新月で、 しかもスーパーデトックスデーだったらしい…。 新月や満月には気分が影響されやすい。 夫の目覚ましがいつもより1時間早く鳴って腹が立ったのだが、 せっかくなのでモーニングページを書いた。 このnoteを始めたのと同じ日に、 モーニングページも書き始めた。 朝起きた時に、 ノート3ページ分とにかく書き続けるというものだ。 Artist's Way(Julian Cameron著)、 日本語版「ずっとやりたかったことを

          モーニングページで自己表現の土台作り

          さあ、これからは自己表現していこう。とはいえ、どうやって?

          さあ、これからは自己表現していこう。 と思っても、 とはいえ、どうやって? 私は毎年ウィッシュリストのようなものを書くときに、 写真を習いたい、 お花を習いたい、 と書いていました。 どちらも少なくとも10年は言っている気がします。 でもどちらも一度もクラスを取ったことはない。 でもカウンセリング系の講座はたくさん受けてきた。 仕事につながるから、という理由で…。 写真は撮っても撮ったっきり。 お花は好きだけど、 買ってきても自分流にアレンジすることもなく、 こ

          さあ、これからは自己表現していこう。とはいえ、どうやって?

          なぜわたしがセミナージプシー、カウンセラージプシーをやめられなかったのか

          なかなかぐるぐると悩むことから抜け出せない。 何十人カウンセラーさんを渡り歩いても、 何十個カウンセリングやコーチングのクラスや養成講座を取っても、 ああやっぱり違った。 ここでもなかった。 とジプシーしてきました。 最近エニアグラムを知り、 診断をしてみたら、 タイプ4、個性的な人、 英語でIndividualistでした。 感受性が豊かで、独特の個性を大切にする、 自分らしくあることで豊かな気持ちを味わいたい、 という特徴があるそうです。 (参照:日本エニア

          なぜわたしがセミナージプシー、カウンセラージプシーをやめられなかったのか