生きてさえいれば
ドラマのセリフが、いつもよりも心に残った日。
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こんばんは、ねこだいずです|ω・)
今夜、ドラマ「半沢直樹」の最終回を見終えました。
(花ちゃんが素敵です。とても(*´-`))
今日は、そんな花ちゃんと、頭取のあるセリフがとても印象に残ったお話です。
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ネタばれになりかねないので、
まだ見ていない方はストップです!(>人<;)
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①白井大臣が半沢家から去ったあとのシーン。
花ちゃんが直樹を励ましていたところで出てきたセリフ。
仕事なんかなくなっちゃったって、大丈夫、と。
「生きてさえいれば」
②直樹・頭取・大和田さんの3人が、白井大臣に協力を依頼していたシーン。牧野さんについて語った頭取のセリフの中で。
「生きていてほしかった」
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最近、芸能人の方の訃報が相次いでいます。
もちろん、芸能人に限ったことではないと思いますが、ニュースとして表に出るのでやはり目立ちますよね。
頭取のセリフにもあったように、故人を責めるような言葉にもなりかねませんが、命がなくなってしまったらもうどうにもできません。
確かに、これ以上悲しくて、つらくて、いやな思いをすることはなくなるけれど、
この先に待っているはずだった、嬉しいことも、楽しいことも、幸せなことも全部、消えてしまいます。
…、ありふれた表現しかできないのが悔しいですが、
死を選んでしまう前に、誰かに、本気で相談をしたんだろうか。迷惑とか余計な心配をかけたくないとか、そう思って相談できなかったんじゃないか。って考えがよぎりました。
故人を想う人は、亡くなってしまったことだけじゃなく、悩んでいることに気づけなかったこと、十分な相談をしてもらえなかったことにも傷つきます。
今悩んで苦しんでいる人がいるなら、本当に誰かに相談をしてほしいし、
何かを抱え込んでしまっていないか、まわりの人をちょっといつもより気にかけてみてほしいです。自分も含めて。
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こんな時期だから、どうしても気持ちが落ち込みがちになるのかもしれません。どうか、命だけは大切に。
苦しんでいる誰かに、届いたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました**
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