精神科受診-07
早くも7回目。
今回もメモを渡すところから。
読んでもらっている間、しばらく沈黙が続く。
頓服の使い方については、軽く注意された。
ある数以上飲んでもあまり意味はなくて、ぼーっとしてしまうだけだと。
「ぼーっとしたくて飲んでいるんです」と言うと、「それはあんまり良くない使い方だ」とのこと。
それはそう。分かってる。
でも、怒らない人だと分かっているから正直な話や実情を言える。病院でも取り繕わなくて良いのはとてもありがたい。
あとは、カウンセリングについての話が出た。
調子が悪すぎてきつかったときに大学の相談室(メンタル系のとこ)に駆け込んだことを話し、そこで週一対応してもらえることになったと伝えた。
(この日の話はまた別で詳しく書きたい)
お薬はそのまま。
次はいつにしましょうかと尋ねられた。
前回は「それでは来週」という感じだったので、少し間をあけても大丈夫そうという判断になったのかな(大学にもサポーターができたと分かったこともあるかも)
隔週にすると、目標の日(そこまでは生きる)が遠すぎて苦しいので、また来週お願いしたいと伝えた。
会う人が増えた。支えてくれる人が増えた。
それぞれの人と「この日に会う」という約束(予約)を取り付けて、何とかこの世界に繋ぎ止められているような感じ。
このままずるずると延命した先は、やっぱり生き地獄なのかもしれないと思う。
いまは未来について考えるのは一旦保留にして(怖すぎて壊れるから)、ただ今をしのぐことだけ考えてる。
周りの人たちは未来の話をしていて、みんな前を向いて進んでいるように見えて辛い。
未来からも過去からも目を逸らして逃げていて、これで良いのか分からないし、正解もないと思うけど、確かなのは「いま生きているのが辛い」ということ。
だからやっぱり意識を飛ばす。
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