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2024年横浜10大ニュースに物申す会
いつもお世話になっております。
Yocco18アンバサダーのはしくれの西沢です。
今年もヨコハマまちトーク楽しく拝聴していたのですが、今回の2024年の横浜の10大ニュースの久継さんの-1.0のコメントに私は頷くことしかできませんでした
なんで、横浜FCのJ1自動昇格が入っていないんだ…
横浜DeNAベイスターズのクライマックスシリーズ優勝とか、似ているものを入れろとは言ってもないし、最後の方に失速はしたといえど、同時期に決まった名誉なことを入れないのは私としては残念でした。
あと、結構今年のニュースでいいニュースもあれば、市民生活に直結する悪いニュースも何個もありましたね。横浜10大ニュースの趣旨的に載せないんだろうなと思いつつ、これを挙げたらもしかすると上位に食い込むかもしれないニュースも勝手に上げさせていただこうというお話です。
今回ウラ横浜10大ニュース選定委員会と称し、西沢審査員とアドバイザー(西沢母)に勝手に誘導させつつそれっぽい思想を振りまきますので、よろしければご覧ください。
2024年ウラ横浜10大ニュース
これが選考対象に入るならこれも選考に入ってもいいんじゃないかニュース部門
1:「横浜FC J1昇格 昨年の雪辱を一年で取り返す」11月
いや、スポーツの話題が今年は豊作なのと、DeNAベイスターズが日本一に輝いちゃったのもあるし、2023年のシーズンでJ2降格して、すぐ戻ってきたから凄みがわからないとか色々いわれるのは分かりますよ…? でもJ1上がってきたのはチームの頑張りとサポーターの必死の応援の賜物だと思いますし、埋まっていい話題かといわれるとそうではないよねと思います。(実際2022年の横浜10大ニュースにも一覧載っていたので若干外れた説もある)
とにかく、来年はJ1常連チームへの浮上を狙って一つ一つのプレーを大切にしてほしいですね。
2:「開港5都市景観まちづくり会議 横浜大会実施」11月
これは北仲の組織票入れる案件でしょう。。。
デザイン室の方ほぼ総出で市民も関わって作り上げたイベントなので、ちょっと上がっていてもおかしくはなかったんじゃないかなと思いました。
どんな判断で一覧に入れているか難しいですが、定例で何年に一回の話題とかはニュースの一覧に入れたくないとかそんなルールでもあるんですかね?
こんなこともありましたよって備忘録的に入れて欲しいものでした。
3:「横浜DeNAベイスターズ2軍優勝」10月
2軍は優勝して日本一になりました。
1軍は優勝はしてないからね… このシステムがわからないまま祝っている人が多くて自分のもやもや感は高まるばかりなので、来年は1軍リーグ優勝して日本一になってください。お願いします。(あと、2軍の本拠地が横須賀なのも横浜市としては一覧に入れづらいんだろうと思いつつ…)
4:「横浜エクセレンツ大躍進 開幕節リーグ2から18連勝を飾る」12月
プロバスケB3リーグ所属横浜エクセレンツがチーム史上初の18連勝を達成、本拠地2024年最終戦では惜しくも敗れ、記録は途絶えましたが、B2リーグ昇格へ大きく躍進する機会となりました。
たぶん、これニュースが間に合わなかったやつかな…来年このシーズンでB2リーグ昇格&B3リーグ優勝が決まれば、高確率で来年の10大ニュースに乗ってくると思うので、頑張れ横浜エクセレンス!
5:「横浜シンフォステージ開業」3月
グランモール軸完成へのラストピースとして横浜シンフォステージが開業、多くのオフィスが入り、みなとみらいの賑わいが高まりました。
個人的に横浜フロントタワーが一覧に上がるなら横浜シンフォステージも挙げてもおかしくはないんじゃないかなという印象です。
一方で今年は開業した商業施設として「ゆめが丘ソラトス」が一覧に載ったのと市民票で上位に食い込みそうという予想もあり、施設開業系は熾烈な争いな気もします。
6:「港北区区民文化センターミズキーホールオープン」3月
新綱島駅の整備に伴い、新水ビルの竣工と横浜市内12区目の区民文化センターとして港北区区民文化センター「ミズキーホール」が竣工しましたね。
今回の一覧に港北区ネタがそんなに多くはないので、もし一覧に入っていたらもしかすると票が伸びていたんじゃないかと思いつつ、多くの人に愛されるホールになって欲しいと願いを込めて…
港北単独のネタで横浜市全体じゃないじゃんって言われるとそれまでですが、ズーラシアのオカピネタと比較したらワンチャンあってもよかった感はあります。
7:「山下埠頭GUNDAM FACTORY YOKOHAMAフィナーレ」3月
2020年12月から山下埠頭にて開催していたガンダムファクトリーがコロナによる延長を含めて営業を終了しました。
853日の営業期間でコロナ禍にも関わらず130万人の来場者があり、うち31万人が外国人観光客であったことからもガンダムの海外からの人気もうかがえる結果となりました。フィナーレでは花火が上がったりと、動くガンダムとの別れを惜しむ市民も多かったのではないでしょうか?
というか、数年にわたり開催されたイベントのラストとかラストラン系は横浜10大ニュースに入らない傾向がありそうですね。
昨年だと、ロイヤルウィング号の引退とか上がってもおかしくないなとは思っていたのですが、上がっていないので、難しいのかなと…
8:「西区区制80周年、青葉区・都筑区区制30周年
各区で式典が行われる」11月
各区役所案件。地球の歩き方云々よりあったら各区職員は投票入れているに違いない…各区ともに式典だけでなく、各区民まつりやイベントに周年記念事業を組み込み機運を高めてきました。そう言ったことも評価対象に入れたいところです。
因みに、2027年はGREENEXPOを北仲の奴らは推したそうですが、んなことより「保土ケ谷・鶴見・中・神奈川・磯子」の区制100周年ですので、そちらを上位にあげるべく、頑張っていきたいと思います。
市としては入れたくないけど、入れると市民が関心持ってそうなニュース部門
いわゆる、犯罪や社会問題で10大ニュースの趣旨から外れそうなセンシティブなニュースですね。明るい裏には影がありと色々課題があった一年でもあったので少し考えていきましょう。
1:「青葉区にて強盗傷害事件 闇バイトへの危機感高まる」10月
青葉区鉄町にて高齢の男性が自宅で襲撃され、亡くなった事件です。
犯人は闇バイトの募集きっかけで実行役になったといわれ、闇バイトに対して恐怖を覚えた市民も多くいたのではないかと感じます。
アドバイザーが市内のニュースで最初に連想したのがこれなので、まあ、ショッキングな出来事であったのは確かです。
2:「24年問題現実に 市営バス大幅減便」4月
今年は24年問題といわれる、働き方改革という名の下の改悪により、長時間労働が制限され、人手が集まらない業界では大きなサービス低下が叫ばれることとなりました。
特に市民生活で最初に大きく表れたのは市営バスの減便でした。笹山団地と横浜駅西口を結ぶ92系統ではコロナ前には1時間3本あったバスが、1時間に1本まで減便となり、笹山団地の住民並びに上菅田の住民はバス難民としてメディアに多く取り上げられました。
他にも、多くの営業所において乗務員が足りないと叫ばれ、社会問題になっています。折角、優しめの業務スケジュールを紹介して、イメージの改善と中途を募集して乗務員の余裕をつける予定だったのに、変なコメントのせいでむしろ炎上した鉄道会社がいるくらい運輸業界はイメージがよくないのでほんとにこの改革で労働者は集まるんですか??? くらいの感想しかないのですが多くの市民が人手不足を実感した一年だったと思います。
来年はもっと酷くならないことを祈って…
3:「横浜駅で飛び降り通行人も巻き添えに」8月
結構ショッキングな出来事でした。
駅直結のJR横浜タワー12階デッキより女子高生がフェンスをよじ登り飛び降りた事故です。偶然下にいた女性と衝突し、二人ともに亡くなりました。
当時、デッキには自由にアクセスできる状態であり、施設側には非はないのですが、施設管理として多くの課題点が浮き彫りになった事故だったと思います。おそらく、この事故を提示されると多くの市民が悲しみを思い出しそうな、そんな出来事でした。
4:「業績不振の日産、9000人の人員整理発表」11月
横浜の経済の1番地ともいえる横浜を代表する企業「日産」の経営悪化によるリストラ策として世界で9000人の従業員を削減するという方針が発表されました。
日産本体として多くの市民が働いているほか、経営の悪化は関連の市内企業にも影響を及ぼす恐れがあり、取引先の金融機関等は今後の状況を注視しないといけないだろうとみて、今回こちらのニュースを挙げました。ちなみにアドバイザーは興味なさそうでした🙃
5:「イトーヨーカドー店舗整理 綱島店閉店」8月
市民の買い物どころ、イトーヨーカドーの業績不振による閉店が止まりません。綱島店は42年の歴史に幕を閉じ、多くの住民に惜しまれました。
また、今後も店舗整理の波に不安を感じる住民は一定数いるのではないでしょうか?桂台をはじめとして、果てはららぽーと横浜まで心配しだす次第です。(アドバイザーの思想)
25年以降ヨーカドーの復活を祈るばかりです。
施設整備計画部門
これは完全に西沢君の趣味です。
横浜10大ニュースに入りもしないと思います。
1:「高島水際線デッキ開通延期」5月
こちらは、Kアリーナから横浜駅へより便利にアクセスするための高島水際線デッキが暫定利用開始前日に、ひび割れの発見とその後の強度不足が指摘され25年3月まで補修工事に追われている案件です。
施工への不信感が高まった事件であり、このようなことのないように対策を行ってほしいところですね。
2:「横浜市東部斎場計画 2度目の入札にて建築業者決まる」2月
横浜市東部斎場とは横浜市の火葬場機能の不足を受けて、鶴見区大黒町(生麦地区)に市内最大の16炉の火葬場をもつ市営斎場を整備するものです。建築資材高騰並びに人手不足により1回目の入札では不調になりましたが、約112億で大成・松尾・渡辺建築JVに決まりました。
今後、工期が延期とはなりましたが、24年2月に着工し27年3月利用開始に向けて建築工事が進んでいく予定です。
3:「保土ケ谷工場(ゴミ焼却場)契約・解体工事着手」1月
保土ケ谷工場は保土ケ谷区狩場にあるゴミ焼却場で長らく休止していましたが、他ごみ焼却場の老朽化を受けて、再整備ののち最新鋭のゴミ焼却場として稼働する予定です。
1月に三菱重工を中心とした大林・フジタ・馬淵・大洋・梓異業種建設共同企業体が約744億で落札し、解体工事に着手しています。
今後令和13年3月末に稼働開始を目標に整備事業が進行する模様です。
4:「新羽車両基地拡張へ検討入る」12月
趣味の範囲です。ブルーラインは今後新百合ヶ丘への延伸計画が取りざたされていますが、それに向けて基地の拡張を検討開始しました。
もともと新羽の車両基地は計画よりも小さく建築され将来の延伸に備えた設計となっていました。今回、延伸事業の実現に向けてこの整備計画の動きを注視する必要がありそうですね。
ブルーライン関係で言いますと下飯田駅の出入り口も改修に向けて入札が行われているようです。ソラトスの開業に合わせて行いたいところでしたが、お金の厳しい交通局なので、仕方なかったのでしょうね…
10大ニュースを予想コーナー
ここまでの検討で、まず、横浜市の流れの10大ニュースの予想と、入ってないのも含めた西沢的10大ニュースの発表です。
横浜市の10ニュースの予想
1位:ベイスターズ日本一
2位:あぶない刑事
3位:ソラトス開業
4位:花博1000日前イベント
5位:みなとみらい線20周年
6位:能登半島地震
7位:五輪
8位:ポケモン春節
9位:横浜BUNTAI
10位:オカピ
個人的にはネームバリューで選びました。アドバイザーにしれっと聞いたところ、ベイスターズ・あぶない刑事・ソラトス・花博はすぐに上がってきたので確実に上位に挙がってくると思います。また、オカピも上がってきたので、意外にオカピの可愛さにつられて票が入るかもですね。
五輪・能登・ポケモンはなんとなく票が入りそうな気がしますし、地球の歩き方が一部の人が盛り上がっている感もあってじゃあ、10番に入るかといわれると微妙ですが、投票する人の関心があるかないかに依存しそうな気もします。とりあえずこんな感じで行きたいと思います。
西沢的10大ニュース
1位:ベイスターズ日本一
2位:市営バス減便
3位:ソラトス開業
4位:青葉区強盗殺人
5位:横浜FC
6位:あぶない刑事
7位:花博1000日前
8位:みなとみらい線開業20周年
9位:能登地震
10位:横浜BUNTAI
11位:区制各区イベント🙃
こう考えると、難しいですね。市民生活に直結する話題が減便とか、闇バイトな気もして、ソラトス開業やあぶない刑事も上位に来そうな気がして、今年の出来事の多さを象徴していますね。
それでもなお、ベイスターズの日本一が一番に来るのは、やっぱりうれしい出来事だと認識できている賜物なので、来年こそはリーグ優勝からの日本一を目指して頑張って欲しいですね。
最後に
今回の横浜10大ニュースに入らなかった横浜のニュースの紹介はどうだったでしょうか?おそらく、皆さんの中にはそういえばそんなこともあったねという人もいれば、ほかにもこんなニュースあったじゃんという方もいたかもしれません。(海軍道路のバイパスとか、横浜国際プールの事とかさ)
ぜひ、コメントやXでこんなこともあったよねと教えていただけると幸いです。
まあ、来年以降も機会があれば、市側が提供したニュース以外にもフォーカスを当てて色々なニュースを振り返られればいいなと思っています。
来年は少しでも明るい一年になりますように、お相手は西沢でした。
おまけ:上菅田町の3大ニュース
人口12000人の上菅田町の町民の皆さんが多分上げてくるニュースを独断と偏見で紹介します。おまけ程度にご覧ください。
3位:「上菅田笹の丘小学校新校舎へ引っ越し」1月
2024年の1月から小学校の建替え工事が終わり、小学校は旧笹山小学校から引っ越しをしました。建築工事の遅れにより待ちに待った待望の新校舎のお披露目は住民にとっても明るいニュースになりました。
2位:「市営バス92系統の減便」4月
住民のお気持ちの嵐です。
92系統復活を祈ります。
1位:「上菅田源氏ケ丘にて大火事 住宅6棟を焼く」12月
最近起きた火事なので、住民の記憶に深く刻まれていると思います。4時半ごろに黒い煙を上げ燃え始め、自宅からも火の手が見えたとアドバイザー談。
現場は消防車の入りにくい路地にあり、45台もの消防車が出動し必死の消火活動にあたりました。被害者が出なかったことが幸いでした。
この火事で周りの方から心配のお言葉を頂き感謝申し上げます。
まだまだ乾燥する季節が続きますので、注意が必要ですね。
普段はニュースもへったくれもない同じ保土ケ谷区民から見ても不思議な町ですが、今年の上菅田は少し大型のニュースが続きましたので、今回紹介させていただきました。
それでは~~~