「ぜひ続けていってほしい!図書室夏休み開放」
2003.8.18記録
わが長男の通う小学校の図書室を夏休み期間中も開放します、という話を知ったのが、もう夏休みにはいる直前でした。
図書室は夏休み前に子どもたちが大量に借りていくほかは、お休み中に開放されることがなくて、せっかく子どもたちが本に触れあえる時間がたくさんあるのにもったいないことです。
おまけにたくさんの宿題を集中してやれるし、調べようと思ったら学習資料は目の前にたくさん並んでいるのです。図書室を開けてくれたら、こんなに便利なことはありませんし、利用率が上がるのではないかと思うのはあさはかでしょうか?
だから今回のこの初の取り組みは、私としてもとても楽しみではありました。
そんな私たちPTA図書係にも当番でお手伝いをお願いします、という話も定例会の時にあり、できる人たちだけでお手伝いすることになりました。
試験的に初めてやることなのでとりあえず一週間に一回だけですが、児童や保護者からもこれまで要望があったし、他の学校の先駆けとなればと、校長先生じきじきにお願いされました。
その時「地元新聞の取材もありますのでヨロシクお願いします」と言われ、いつ載るかとワクワクしていたら、数日後に告知どおり載りました!
男の子たちが調べ学習をしている写真といっしょに、記事がちゃんと載っていました。
ところで学校司書の先生方の立場は、正式な職員というわけではなく非常勤扱いになっているようで、おやすみの時は何のお手当も出ないとのこと。
学校司書の先生もボランティアで一回ずつ出てくださいますが、貸し出しはパソコンでの取り扱いになり、PTAは勝手にさわれません。先生が出てこられずPTAだけの時は貸し出しがなく返却と本の整理だけの仕事となります。
それと本の読み聞かせもPTAに好きなように任せてあるので、三十分ほどですが、自分たちで選んだ本をその時来てくれている子どもたちに読んであげます。
私の当番は最終日ですが、新聞記事では好評だということだったので、すこしドキドキですし楽しみです。
そのお話は、次の記事でご紹介します。