目覚めへの招待状:韓国ドラマ「アンナラスマナラ」を見て
Netflixで韓国ドラマ「アンナラスマナラ」を見ました。
最初は魔術+ミュージカルが混ざったファンタジーチックなドラマだと思ったのですが…
世界の暗い側面を赤裸々に見せてくれるドラマでした…。
ファンタジーな夢見る傾向が強い私は、暗い側面を直視するのが嫌いな傾向があり、予想と違った内容に少し戸惑いました。
でも昨年(おととし?)から「闇を直視せよ」というメッセージがずっと来ており、
特にドラマのお仕事を通じて世界の暗い側面を間接的に(そして強制的に?汗)直視することになり、自分の中に沸き上がってくる感情と向き合う作業を少しずつして来てました。
このドラマを見ながらも様々な感情が沸き上がってきましたが、それは又別の機会にシェアすることにします。
私は今チャネラーYUKIさんと一緒にドラマや映画を通して天が人々に伝えたいメッセージを発信するYouTubeをやっています。
今まで「サイコだけど大丈夫」と「愛の不時着」に対するチャネリングメッセージの映像を掲載しました。
この数年の間、韓流が世界的なブームとして人気を博していますが、その中には製作者が天から受けとった深いメッセージがところどころに散りばめられています。
そんなメッセージを通して多くの人々が「目覚め」の道に進む「無意識の中の気づき」つまり、「目覚めへの招待状」を受け取っています。
「アンナマスマナラ」はその中でも非常に直接的に「目覚め」に向けた招待状を人々に送っているように感じました。
実際にドラマの中でも招待状が出てきます。
このドラマでは、「蝶」が魔術又は神秘的な力の象徴として描かれています。
蝶は真の自由に向けた「変容」の象徴でもあります。
「アンナラスマナラ」の主人公「ユン・アイ」という少女は、非常に貧しい家庭環境のせいで苦しんでいます。
そんなアイを魔術の世界に招待した「リウル」という魔術師
「リウル」が使っている「マジック」は、実は私がやっているスピリチュアルな活動のテーマと本質的に似ているのです。
私が扱っているテーマはエネルギーや意識、波動などの「見えない力」です。
自分の意識/波動を扱う方法=「波動の魔法」であり、
私たちが「目覚めへの招待状」を受け取ることによって、私たちは皆本来「波動/エネルギー」の魔法使い(波動使い)だったことを思い出すことになります。
実際リウルが行った魔術の中の一つを見て、私が今やっているスピリチュアルなお仕事と本質的に同じだと確信しました。
一例を挙げると、主人公アイが幼い頃お母さんに捨てられて傷ついていた自分(インナーチャイルド)に会いに行けるように助けてあげた場面が
今私が通訳のお手伝いしてるインナーチャイルドのヒプノセラピーセッションでやっていることと同じなのです。
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このドラマではアイとアイの同級生で学年トップのイルトゥンが
魔術師「リウル」との出会いを通して世の中で決められた規律や常識、「これが成功」といって敷かれたレールに従うことについて疑問を持つようになります。
今までエリート街道を突っ走って来た優等生イルトゥンですが
「自分が法大に行って検事になるのは、お母さんお父さんの夢じゃないか。そもそも夢なんてなくたっていいだろ?」と今まで自分の歩んできた道に疑問を持ち始めます。
そんな疑問が「自分は何が好きで、何がやりたいか?」という意識へとイルトゥンをつなげていきます。
「アンナラスマナラ」という呪文を唱えると「すべて上手く行く」という気持ちになれる。
とリウルが教えてくれます。
実は波動を意識的に扱えるようになると、私たちも「アンナラスマナラ」のような呪文を作り出すことができます。
*自分が心地よく感じること(自分の周波数を整えること/魂の周波数と一致するもの)をやっていくことによって
その感覚をいつでも必要な時に思い出すことが出来るようになれるのです。
自分の本質の周波数とすぐに繋がれるようになる「スイッチ」=呪文なのかもしれません。
これは事実誰でもできることであり、そうすることによって現実をすぐに変えることは出来なくても、自分のエネルギー(周波数)を変え、そのエネルギーが今後の現実をより良き方向へと創造していくことができるよう助けてくれます。
そんな「目覚めへの招待状」を多くの人に伝えてくれてるドラマだと感じました^^
(あくまでも自分の目線からの感想でした~。)
ここまで読んで頂きありがとうございます。