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2021年春、心機一転につき、片づけ実行中

みなさんこんにちは〜
4月からうんじゅう年ぶりに学業に入ることにドキドキしているMiyaです。
落ち着いて進めていくためには、スタートが肝心。
ということで、実は、2月末から「片づけ祭」を始めています。

次の道が見えないでいた時は、育児を理由に家中ほうぼう散らかり放題でした。自分の仕事部屋もちゃんとあるのに、その惨状から目を背けてドアすら開けない日々…。

何もできていない自分に落ち込んでは「何者にでもなれる」と言ってくれる中田あっちゃんのYouTube大学に、だいぶ励ましてもらってきました。でも、それだけじゃ自分の現実はぜんぜん変わらないわけで。このままじゃダメだー!と思い、自信を回復するべく、具体的に調べたり動いたりしてみたら、「通信制大学に編入して学士と社会福祉士の資格をとる」という進路が見つかり、挑戦することを決意しました。

そうなると…家を散らかしてる場合じゃない!

どっから手をつけようかとYouTubeを渡り歩いていたら(←また見てる)「こんまり」さんという名前を知ったのです。誰?と思って調べたのが2月23日。その指(スマホタップしてる指)で、Amazonへ直行し著書を購入しました。

よく見ないで買ったので最近出た改訂版じゃなくて初版本でしたが、中古・送料込みで301円。これで本当に人生がときめくとしたら破格の投資…。なんて思いながら、本の到着が待ちきれず、こんまりチャンネルを見ていたら、納屋(母屋の外にある倉庫)に放置していた壊れた冷蔵庫を無性に処分したくなってきました。

2月25日、回収業者数件に電話してあいみつをとり(そこは1円でも安く)一番安かった業者さんが、粗大ゴミも回収できるというので、訪問見積もりを予約。2日後に業者さんがみえて、「どうせならまとめて処分したほうが得ですよ」という言葉に後押しされ、リビングに置いていたソファも処分することを決断しました。なんか、思い切ったことをしないと現状が変わらない、と思ったのです。

ここから、モノがどんどん動くようになっていきました。以下、備忘録。

3月1日、回収日。納屋にあった、どでかい木製の茶卓、冷蔵庫、こたつテーブル、カラーボックス2個、そしてソファなどを処分。引き取り価格は、18,700円。痛い出費という感覚よりも清々しさが勝る。もう、処分が大掛かりになるものは買うまいと心に決めたところで、こんまりさんの本が到着。読み始めたら、片づけたい衝動がますます上昇。

3月2日、昨年買ったばかりの7,000円のメガネを自分で踏んづけて割る。
瞬間的には「やってもうたー!」だが、本音は「やったぁ、これで新しいの買える」。こんまりさん風に言うと、そのメガネは、全然ときめかないデザインだったから。ここは選択が試されると思い、眼鏡専門店をリサーチ。その日のうちに、初めて利用する店で、初めてのデザインながら、これだ!と思える1点に出会えて、12,080円で新調した。モノゴトを決める時、消去法はもうやめよう。ほしいものをとことん探し選び出すのだと心に決める。

3月3日、こんまりさんの本を読み終えないうちに、いらない服を処分し始める。だいたい、押入れ用衣装ケースに換算すると8個分あった服が半減。ハンガーラックは2台あったが1台でゆとりがある状態になった。ゴミ袋はパンパンに4つ。ちょっといい運動にもなり、清々しいことこの上ない。

3月4日、今朝は早起きをして書籍を1カ所に集めてみた。新調したメガネは、今までの自分と違う顔で気分が新鮮。いつぶりだか覚えていないくらい、久しぶりにマスカラとアイシャドーとリップを塗ってみたら「ママじゃない!ママのお友だちみたい!」と娘にびっくりされる(日頃は、フェイスパウダーとアイブロウのみのズボラ母…)。

なるほど、片づけが人生をときめかせるのは本当かもしれない…。

モノに溢れているときは、過去への執着か、不安か、情報過多か、そのぜんぶか、要するに、人生の本分(=今)を生きていない表れだったりするよなぁと、改めて実感しました。

片づけ祭は3月末までに終わらせて、気持ちよくスタートを切るぞ〜♪

あ、子どもたちの進級準備も忘れないようにしなきゃ💦

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