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旅の前日の不安と高揚

いよいよ明日旅立ちます。ヨーロッパは独身時代に訪れて以来です。7月末に旅行の予約をしてからこれまでの間に、求人→採用→引継ぎ→退職とバタバタと過ごしていたのが遠い昔のことのようです。

久しぶりのヨーロッパの旅なので、しっかり下調べをしたつもりでいますが、ドイツ語やチェコ語の地名や店名がさっぱり頭に入ってこなくて、このまま現地に行っても「ほらあれよ。あのアコーディオン弾く人がいるビール飲むとこ!」などと、おばちゃん全開の会話になりそうで恐いです。

あとは、寒い中歩き回る体力があるか、スリや物の置き忘れや食べすぎとか、そんなことが心配ですが、まあきっとなんとかなるでしょう。一度、頭の中を整理するために、計画しているルートを書き出してみたいと思います。

今回の旅の目的地はウィーンとプラハです。学生時代の先輩と2人で、ターキッシュエアを使ってイスタンブール経由でウィーンまで飛びます。ウィーンに3泊、プラハに2泊。ウィーンからプラハまでの移動は鉄道を使います。

ウィーンのプラン

ウィーンに到着するのは11/8(金)の朝。まずはホーフブルク王宮周辺(シシィ博物館、皇帝の部屋、国立図書館、アウグスティナー教会あたり)を見て、ホテルに戻ってチェックイン。夜は国立歌劇場でオペラを鑑賞するので、着替えます。

演目はマダムバタフライです。天井席なので雰囲気だけ味わって、きっと心地よい音楽でぐっすり眠れるのではないかと…。終演後は欧州在住の後輩と合流してB級グルメを食す予定です。体力が持ちますように。

翌日は土曜日なので、ナッシュマルクトの蚤の市へ繰り出します。蚤の市の近くには世紀末建築がいくつかあるので、そちらも見てみたいです。その後は、美術史美術館。ここでどれだけ時間を費やしてしまうか予測できませんが、夜はシュニッツェルの有名店フィグルミューラーの予約を取りました。

11/10(日)は午前はシェーンブルン宮殿、午後はベルヴェデーレ宮殿。夜はホイリゲ(居酒屋)で、今しか飲めないシュトゥルム(ワインになる一歩手前の飲み物)をいただく予定です。

プラハのプラン

11/11(月)はプラハへ移動。4時間半の鉄道の旅です。午後、プラハの市民会館の見学ツアーに参加した後に、市民会館内にある高級レストランでディナー。食後に夜の旧市街を少し歩きたい気がしますけれど、そんな元気が残っているかどうか…。

翌日がプラハ観光のメイン。トラムでプラハ城へ上り、マラーストラナ、カレル橋、旧市街などを歩き回ります。たくさん写真を撮りたいので、ぜひ晴れて欲しいです。最終日の11/13(水)は夜発のフライトなので、日中は見逃した場所を巡り、お土産を買いあさりたいと思います。

ここまで書いて、かなりイメージが固まってきました。コンドロイチンと湿布を買いに行ってきます。

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